BigBossの評判は?口コミをもとにまとめて紹介!

BigBossの最大の特徴は、豪華なボーナスとキャンペーンを通じて、取引をより楽しくできるような様々な工夫がされていることです。

例えば、「ガチャ」制度を導入し、取引ボーナスの獲得をゲーム感覚で楽しめるようにしています。また、BigBossのオリジナル仮想通貨や「アイテム」を使用して、取引環境を自分好みにカスタマイズできる画期的な機能も提供しています。

取引面では、他のブローカーで取り扱われることの少ないメキシコペソ円といった円建て高金利通貨の取引もできます。

ここでは海外FX業者として注目を集めるBigBoss(ビッグボス)について、トレーダーの皆さんの口コミを元にまとめて紹介していきます。

BigBossの評判(良い点・メリット)

取引ボーナスが豪華で活用方法が豊富

BigBossでは、取引するたびに「BBP(ビッグボスポイント)」が貯まります。

100BBPで1回の「ガチャ」を回せ、ハズレなしで10ドル~5000ドル(最大75万円相当)のボーナスが当たります。6BBP=1ドルの交換レートなので、18ドル以上のボーナスが当選すればガチャの方がお得です。

取引するだけでBBPが貯まるため、楽しみながらトレードでき、必要時に証拠金を増やすこともできます。

さらに、期間限定でシークレットガチャや異なる景品が用意されるキャンペーンも開催されています。

取引環境をカスタマイズできるデラックス口座

BigBossはデラックス口座を提供しており、ショップ機能やアイテム強化機能を利用できます。

BBPやBigBoss独自の仮想通貨BBC(ビッグボスコイン)を使ってカスタマイズが可能です。1~5段階のレベルがあり、最高レベル5のアイテムでは、レバレッジ2222倍への引き上げ、BBP付与率のアップ、取引手数料のキャッシュバック率がカスタマイズできます。

BigBossを利用すればするほど、取引環境を向上できるのがメリットです。

トレーダーは自分のトレードスタイルに合わせて取引環境を最適化できます。

注意点としては、デラックス口座では口座単位のゼロカットが適用されますが、付与されるボーナスにクッション機能はないので注意が必要です。

豪華なボーナスキャンペーンを実施

BigBossは定期的に入金ボーナスキャンペーンを実施しています。

デラックス口座を開設して入金すると、最大13700ドル(約205万円)のボーナスが付与されるキャンペーンを実施中です。

BigBossはデラックス口座の開設を推奨しています。

BigBossは、広く使われているMT4/MT5を提供しており、公式アプリも利用可能です。これにより、慣れ親しんだ環境で取引ができます。

カスタマーサポートは日本時間の午前10時から深夜1時まで対応しており、トレーダーの疑問や問題に迅速に対応できる体制を整えています。

円建て高金利通貨ペアを取引できる

BigBossの特徴的な点として、メキシコペソ円やトルコリラ円といった円建て高金利通貨ペアの取り扱いが挙げられます。ただし、現時点ではドル円やクロス円通貨ペアの方が高いスワップポイントを提供しています。

マイナー通貨ペアは、必ずしも取引する必要はありませんが、独自のメリットがあります。メキシコペソ円やトルコリラ円は変動幅が比較的小さく、下値も限定されています。そのため、長期保有の戦略を取る場合、リスクを抑えつつ運用できる可能性があります。

BigBossの評判(悪い点・デメリット)

サービス内容が分かりにくい

BigBossの公式サイトでは、デラックス口座に付与されるボーナスについて「お取引資金の一部としてご利用いただける」と記載しています。しかし、この説明は多くのユーザーに混乱を招いています。

通常、FX取引での「クッション機能」とは、「ボーナスを証拠金として利用でき、損失時の保護として機能する」ことを意味します。しかし、BigBossのボーナスシステムはこれとは異なります。

カスタマーサポートに問い合わせると、「クッション機能がある」と回答されますが、実際にはBigBoss独自の解釈であり、「レバレッジ」として利用できるという意味です。例えば、1000ドルの入金に対して100ドルのボーナスを受け取った場合、取引可能な金額は1100ドルになりますが、1000ドルを下回る損失は実際の資金から差し引かれます。

つまり、一般的な意味でのクッション機能(損失時の保護)は実際には存在しません。

このように、サービス内容に誤解を招く可能性がある部分があるため、BigBossの利用を検討する際は必ずサポートに詳細を確認し、他のトレーダーの口コミも参考にして情報を慎重に精査することが極めて重要です。

スプレッドが広く手数料も高い

BigBossのスプレッドは全般的に広めです。スプレッドが狭いとされるプロスプレッド口座でも、取引手数料が往復9ドル(0.9Pips)となっており、取引コストは高めです。業界最狭水準のThreeTraderが往復4ドルであることを考えると、BigBossの取引コストは2倍以上になります。

ただし、一部のユーザーからは、ビットコインのスプレッドは狭い印象があるという声や、XMよりは狭いという意見も聞かれます。

マイナススワップが高い

BigBossのマイナススワップポイントが高額であるという声が多く聞かれます。

しかし、実際には他社もマイナススワップを高めに設定している傾向があり、BigBossだけが特別高いわけではありません。平均で見ると、XMの方がマイナススワップは高めに設定されています。

BigBossがスワップフリーを提供していないことも、ユーザーに「高額」という印象を与える一因かもしれません。

これらのデメリットを考慮しつつ、BigBossの特徴的なサービスや自身のトレードスタイルとの相性を総合的に判断することが重要です。

BigBossの評価まとめ

BigBossは、BigBossならではのオリジナルサービスと豊富なボーナス制度で注目を集める海外FX業者です。

「ガチャ」システムやカスタマイズ可能な取引環境など、ユニークな特徴を持ち、トレーディングを楽しく魅力的にする工夫が随所に見られます。

メリットとしては、豪華な取引ボーナス、カスタマイズ可能なデラックス口座、定期的な魅力的なキャンペーン、そしてメキシコペソ円などの通貨ペアの取り扱いが挙げられます。

一方で、サービス内容の分かりにくさ、比較的広いスプレッドと高い手数料、高めのマイナススワップなど、いくつかのマイナス面もあります。特に、ボーナスの性質や使用方法に関する情報が曖昧で、ユーザーの混乱を招いている点は改善の余地があります。

BigBossを選択する際は、これらのメリットとデメリットを十分に理解し、自身の取引スタイルや目的に合っているかを慎重に検討することが重要です。

革新的なサービスを楽しみたい、あるいはユニークな取引環境を求めるトレーダーにとっては魅力的な選択肢となる可能性があります。

しかし、取引コストを重視する場合は、他のブローカーも併せて検討することをおすすめします。