建設業を辞めたいけど辞められない・・
こんな方も多いと思います。
結論から言うと退職代行を使って辞めて良いんです。
建設業の「休みの少なさ」「人手不足」「残業の多さ」は全職業の中でもトップクラスです。
そんな建設業を辞めたくても辞められない方は 退職代行を利用して良いんです。
我慢せずに転職に踏み切りましょう。
今回の記事ではツイートの内容を深掘りしつつ、建設業を退職代行で辞めて良い理由や退職の体験談、おすすめサービスを紹介します。
建設業を退職代行で辞めて良い理由
建設現場など建設業を退職代行で辞めて良い理由を紹介します。
- 人手不足が深刻で自力では辞めづらい
- ほとんど休みが取れない
- 給料が低い
- 長時間労働で残業代が出ない
- 人間関係がつらい
人手不足が深刻で自力では辞めづらい
建設業の人手不足度合いは数ある業界の中でTOPです。
※厚生労働省2020年5月のデータより
これだけ人手不足が深刻な状態では自力での退職は非常に困難です。
会社と一切自分で連絡を取らずに確実に退職できる退職代行を利用するのは非常に自然な流れだと言えます。
ほとんど休みが取れない
建設業は完全週休2日制(毎週2日の休みがある)の導入が他の業種より圧倒的に遅れており、非常に休みの取りにくい状況です。
※厚生労働省のデータより
建設現場で働いているともちろん有給を取ることはできませんし、土曜日の休みが取れることなど年に数回程度といった場合が多いです。
週に1度の日曜日の休みが出勤になることさえあり、このような状況では退職を申し出ても引きとめられる可能性が高く、退職代行を使わなければ退職が困難です。
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給料が低い
建設業と言っても小さな工務店から大手ゼネコン、工事の現場監督や土木作業員から塗装まで様々な働き方があるので一概には言えませんが、給料が低い傾向はあります。
土木作業員や現場監督でも平均年収は300万円代で、地場ゼネコンの施工管理などは20代前半だと手取りが月10万円前半くらいの場合もあります。
「給料が働きに見合っていない」と感じる人も非常に多いです。
長時間労働で残業代が出ない
建設業は非常に残業が多く、しかも残業代が出ない場合も多いです。
時間外労働が長すぎて2024年からは国が本格的に規制する事が決まっているくらいひどい状況です。
他の業種と比べても年間平均で300時間以上は多く働いていると言われています。
現場監督や作業員でも現場の作業が終わった後に図面を書いたり資料を作成したりする必要があり、定時が17時で上司が早く帰っても深夜まで毎日残業する事が多いです。
このように1人の労働時間が長いとその人が抜けた場合の穴が大きいので退職代行を使わないと辞められない状況になりやすいです。
人間関係がつらい
建設業は気の強い人が多く、上司や現場の職人などが怖くてビクビクしながら勤めている方も多いです。
小さなミスでも上司に怒鳴られ、現場で怒鳴られ、萎縮して精神的にもつらいです。
長時間労働に毎日の仕事のプレッシャーが原因で体の調子を崩してしまう場合もあります。
そんな人間関係の中で退職を伝えるのは「絶対怒られる」「認めてもらえるはずがない」という気分になってしまいます。
なので退職代行が非常に有効な手段となってきます。
退職代行ならストレスフリーで確実な退職が実現するので非常に快適です。
まずは安全に退職を実行するために優良業者を選ぶようにしましょう。
建設業を辞めた体験談
建設業がつらくて退職した方に体験談を伺ったので紹介します。
体験談1:希望しない部署に異動になり退職代行を利用
建設業を辞めたくなった理由を教えてください。
現場代理人をしていて私としては、工場運転部門(水処理設備)にいたかったのですが、意図せず建設業の部門に異動になりました。
上司との折り合いが悪かったため、体調を崩して(うつ病と不眠症の診断)休職を余儀なくされました。
その後、会社とも話し合いましたが、現状の改善には程遠く、家族の理解も得られましたので、休職から3ヶ月以上経った後に退職することにしました。
30代男性 Aさん
退職した時の流れ・様子を教えてください。
上司との折り合いが悪く、周囲との理解も得られなかったため、職場には居づらい状態でした。
私としては、周囲の理解が得られる他の職場に異動を希望しましたが、聞き入れられませんでした。
そのために体調を崩して休職に至りました。
会社とは何度か話し合いましたが、状況の改善が見られなかったことと、職場の人とは二度と顔を合わせたくなかったため、退職代行サービスを利用して退職の意志を伝え、手続き致しました。
30代男性 Aさん
退職代行を利用し、会社を辞めて良かったですか?
非常に良かったです。まず退職が非常に楽でただでさえ精神的につらかったので助かりました。
転職先は初めて働く業種で責任も多いのですが、自分のスキルが活かせる上に自由度が高く、煩わしい人間関係もほぼありません。
業務に対しても新鮮な気持ちで取り組めていますし、学ぶことも多いです。
30代男性 Aさん
ありがとうございます!
本来なら体調を崩す前に退職できていれば良かったですが、退職代行を使い無事に新天地で働くことができているとのことで非常に良かったです。
体験談2:古い体質に耐えられず退職
建設業を辞めたくなった理由を教えてください。
「男性は出世、女性は雑務役」という古い考え方が残っており、男尊女卑が激しい職場でした。
どんなに頑張ったとしても仕事が増えるだけで、努力が認められることはなく、スキルアップをする機会も得られないため、自分のためにならないと感じたため退職を考えるようになりました。
また男性社員からストーカーを受けたときも「自分でどうにかしてくれ。自分の出世に響く」といった趣旨のことを言われ、相談に乗ってくれることもなかったことが決定打になりました。
20代女性 Bさん
退職の時の流れ・様子を教えてください。
仕事はしっかりこなしていたため「辞められたら困る」と言われ、前から交渉してた部署異動を条件に退職を取り消すように言われました。
ただ意志が固く「退職したい気持ちは変わらない」と伝えると「退職理由は自己都合でスキルアップのためにしろ」と、ストーカーや部内でのいじめがあったことを理由に挙げないように圧力をかけられました。
20代女性 Bさん
ひどい話ですね・・。
退職して良かったと思いますか?
勇気を出して退職をしなければ、新しい職種に挑戦することもなかったですし、地元から出ることもなかったと思います。
そのまま会社に残っていたら、いいように使われ、「あんな人になりたくない」と思っていた先輩たちのようになっていたかもしれないと思うとゾッとします。
本当に退職してよかったです。
20代女性 Bさん
ありがとうございます!
Bさんもやはり退職時には会社から引き止めや圧力をかけられ苦しんでいます。
退職代行を使えば安全かつ精神的苦痛なく退職でき、退職理由も正しい理由を伝達してもらえます。
建設業の退職を検討している方は退職代行の利用をおすすめします。
体験談3:勤務形態が過酷で退職
建設業を辞めたくなった理由を教えてください。
勤務形態が過酷だったのが1番の理由でした。
社員1人では抱えきれない量の現場物件をやらされて休日無し、サービス残業、身体も心もボロボロになってしまいました。
入社してちょうど1年で退職しました。
今思うと、かなりのブラック企業だったと思います。
最後は妻からお願いだから違う会社へ転職して欲しいと本気でお願いされました。
30代男性 Cさん
退職した時の流れ・様子を教えてください。
退職する間近は精神的にもかなり弱っていて勤務中の車の事故など上司からの罵倒の毎日で思い出すだけで吐き気がしてしまいます。
辞める1ヶ月前に退職願を出したのですが、出した直後から上司の態度がさらに厳しくなり、本当に最悪でした。
30代男性 Cさん
それはつらいですね・・。
転職してよかったと思いますか?
退職してとてもよかったと思っています。
1番の理由としては、家族との時間が当時と今では倍以上の時間を家族と過ごせている事が何よりも良かったと思います。
また、当時は子作りをしていたのですが全く妊娠できず、退職して2ヶ月ほどたってから直ぐに妊娠出産とトントン拍子で家族が増えました。
30代男性 Cさん
ありがとうございました!
Aさんの体験談のように退職を伝えた途端、厳しかった上司の風当たりがさらに強くなったり、周りの態度が変わることはよくあります。
一切会社と自分で連絡を取らず、二度と出社せずに辞められる退職代行は非常に有効だと言えます。
まとめ:建設業を退職代行で辞めるのはメリットばかり
建設業の特徴として「労働時間が長く、給料が低く、人間関係がつらい」ということが挙げられます。
ということは転職すれば「労働時間が減り、給料が増え、今より人間関係が良くなる」可能性が非常に高いです。
しかし、人間関係が悪いので退職時に話がややこしくなったり、つらい思いをする確率が高いです。
退職のハードルが高いせいで踏み出せずに現状で我慢し続ける人が後を絶ちません。
そういった意味でも退職代行は建設業の退職に非常にマッチしています。
退職代行を使えば上司や同僚がどれだけ怒っても文句を言っても関係なくなります。
自分の「辞めたい」を優先することができます。
多くの退職代行サービスはLINEで回数無制限で相談できるのでまずは連絡してみると良いと思います。