取引ルール

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1. 証拠金

(1) 証拠金の前受け

くりっく株365は完全前受制です。新規建は「発注可能額」の範囲内とし、決済は建玉の範囲内とします。
必要証拠金の拘束は建玉と注文の両者に対して行われます。また、くりっく株365で差入れ又は預託していただく証拠金は全額現金のみとさせていただきます。代用有価証券での差入れ又は預託は承っておりませんので予めご了承ください。

(2) 発注証拠金額

発注証拠金額とは、注文が成立していない発注中の注文に対し必要な証拠金額です。なお、両建てしている状態から片側の建玉の一部又は全部を決済することにより証拠金が不足する場合があります。その際には、当該不足額以上の金額を発注証拠金として事前に差入れる必要があり、差入れがない場合には当該決済注文を発注することができませんのでご注意ください。

(3) 必要証拠金額

必要証拠金額とは、証拠金基準額に買建玉と売建玉の数量差(ネット数量)を乗じた額で、建玉を維持するために最低限必要となる証拠金額です。
証拠金基準額は、東京金融取引所が週の最終の取引日を算定基準日として算出した額とし、算定基準日の属する週の翌々週の最初の取引日から最終の取引日まで適用されます。なお、適用となる証拠金基準額は、当社Webサイトでご確認ください。
• 証拠金に関する詳細はこちら

(4) 証拠金と維持率の計算について

証拠金は、現金(円貨)のみお預りいたします。代用有価証券や外貨でのお預りはいたしません。

(1)証拠金預託額 預託されている証拠金の総額(当日入金額を含みます)
• ※決済損等により証拠金預託額がマイナスになる場合がありますのでご注意ください。
(2)有効証拠金額 証拠金状況を計算するための基準となる金額
(1)+(7)+(8)+(9)+(10)-(14)
(3)発注可能額 発注可能な金額
(2)-(12)-(13)
※発注可能額がマイナスであっても「(13)発注証拠金額」に該当しない注文は発注可能です。
※取引終了後の値洗い時点で発注可能額がマイナスでかつ発注証拠金額が必要となる場合、発注中の注文は、すべて取消されます。
(4)出金可能額 取引口座へ振替可能な金額以下の①または②の計算式で算出される金額のいずれか小さい額
① (1)-(11)-(14)
② (1)+(7)+(8)+(9)+(10)-(11)-(12)-(13)-(14)
ただし、(7)+(8)+(9)>0の場合は加算しない。
(5)有効比率 (2)÷(12)×100
(6)前日証拠金不足額 前取引日終了後の値洗い時点での証拠金不足額
(7)評価損益相当額 未決済建玉の時価によって計算された現時点での評価損益
(8)金利相当額 前取引日終了後の値洗い時点での金利相当額の累計額
(9)配当相当額 前取引日終了後の値洗い時点での配当相当額の累計額
※DAX®証拠金取引については、配当相当額は発生しません。
(10)決済損益予定額 反対売買が成立し確定した損益のうち決済日を迎えていない金額
(11)出金指示額 出金依頼があった金額(処理完了になっていないもの)
• ※取引終了後の値洗いの時点で、出金可能額が出金指示額を下回った場合には、出金可能額の範囲内で出金されますのでご注意ください。
(12)必要証拠金額 建玉に対して必要な証拠金の額
必要証拠金額は各証拠金取引ごとに、以下の計算式により算出します。
証拠金基準額×売建玉と買建玉の数量差(ネット数量)
(13)発注証拠金額 注文を発注するために必要な証拠金の額
1取引単位当りの証拠金基準額×新規建て相当注文枚数(※)
• ※執行条件つき注文の発注証拠金は、以下のとおり計算対象が異なりますのでご注意ください。

IfDone注文
If注文とDone注文のうち新規注文数量を発注証拠金計算の対象とする

OCO注文
OCO1注文の注文数量を発注証拠金計算の対象とする

IfDoneOCO注文
If注文とDoneOCO1注文のうち新規注文数量を発注証拠金計算の対象とする

• ※発注中の注文に必要な証拠金額は以下のとおりとなります。

■売建玉数量≧買建玉数量かつ売注文総数量≧買注文総数量-(売建玉数量-買建玉数量)×2の場合
発注証拠金額=売注文総数量×証拠金基準額

■売建玉数量≧買建玉数量かつ売注文総数量<買注文総数量-(売建玉数量-買建玉数量)×2の場合
発注証拠金額=(買注文総数量-(売建玉数量-買建玉数量)×2)×証拠金基準額

■売建玉数量<買建玉数量かつ買注文総数量≧売注文総数量-(買建玉数量-売建玉数量)×2の場合
発注証拠金額=買注文総数量×証拠金基準額

■売建玉数量<買建玉数量かつ買注文総数量<売注文総数量-(買建玉数量-売建玉数量)×2の場合
発注証拠金額=(売注文総数量-(買建玉数量-売建玉数量)×2)×証拠金基準額

• ※決済注文時にも発注証拠金の計算を行う。
(14)未払手数料 当日の取引において発生した手数料と、前日以前の取引において未払いとなっている手数料の合計額。当日の取引終了時に出金可能額がある場合、証拠金預託額より徴収いたします。
(15)手数料未収金額 前取引日までの未払手数料の合計(取引手数料は翌取引日に証拠金預託額から徴収いたします。)
(16)アラート基準値 70%
(17)ロスカット基準値 50%

※有効比率がアラート基準値またはロスカット基準値に達した際および証拠金不足が発生した際は、メール等でお知らせいたします。

2. 証拠金不足等

  • 1. 一日の取引終了後に値洗いを行い、有効証拠金額が必要証拠金額を下回った場合、証拠金不足となり不足額以上の入金若しくは建玉の一部若しくは全部を決済して証拠金不足額の解消が必要となります。ただしセルフコースを選択された場合には不足額以上の入金のみとなりますのでご注意ください。当社での証拠金不足発生時の取扱いは次のとおりです。
    • o ①入金期限
      証拠金不足の対象となる取引日の翌取引日の14:30となります。翌取引日が日本の銀行休業日にあたるときは、翌々取引日に繰延べます(以降、同様に繰延べます。)。
    • o ②期限内に証拠金不足を解消されない場合の取扱い
      17:00以降にお客さまへ事前に通知することなく、お客さまの口座における全ての建玉につき、お客さまの計算において当社の任意で決済(強制決済)いたします。なお、強制決済を行う際、取引時間外となっている証拠金取引については、当該証拠金取引の取引が開始された後、直ちに強制決済いたします。また、強制決済によって不足額が生じた場合は、当該不足額について速やかにご入金いただく必要があります。
    • o ③取引制限
      証拠金不足が確定した場合は、発注証拠金が必要となる上記「1-(4)-(13)発注証拠金額」に該当する注文が制限されます。取引制限は、不足額以上の入金処理が完了若しくは建玉の一部を決済して不足額が解消された時点で解除します。
    • o ④祝前日等の取扱い
      祝前日の取引において証拠金不足が発生した際の入金期限は、日本の銀行営業日まで繰延べられることから祝日の証拠金不足の入金期限と同一になる場合があります。その場合、証拠金不足の解消に必要な額は同一入金期限の最終取引日(翌取引日が銀行営業日となる取引日)の不足額となります。従って、祝前日の取引における証拠金不足の発生の有無に拘らず同一入金期限の最終取引日において証拠金不足が発生していない場合は、不足金を入金する必要はありません。なお、祝前日の取引において証拠金不足が発生した場合、上記③に記載のとおり取引は制限されますのでご注意ください。
  • 2. 決済損等が証拠金預託額を上回った場合、不足額を速やかにご入金いただく必要があります。ご入金いただけない場合には、取引を制限させていただくか、お客さまの口座における全ての建玉につき、お客さまの計算において当社の任意で決済させていただくことがありますのでご注意ください。

3. ロスカットおよびアラート

お客さまの有効比率が所定の水準に達した場合、多額の損失の発生を未然に防ぐため、ロスカットおよびアラートが設けられております。
ロスカットおよびアラートの判定は、1分ごとに売呼び値(売気配値)と買呼び値(買気配値)の仲値により評価損益を計算し行っております。

  • (1) ロスカット 有効比率が50%を下回ると、お客さまの計算において当社の任意で、お客さまの保有建玉を全て強制的に決済(ロスカット)いたします。また、ロスカットを行う際、取引時間外となっている証拠金取引については、当該証拠金取引が開始された後、直ちに決済いたします。なお、全ての建玉が決済されるまで注文の発注は行えません。
    ※ ロスカットの際も手数料が必要となります。
    ※ 両建てについても、全ての建玉がロスカットの対象となります。
  • (2) アラート 有効比率が70%を下回ると、ご登録いただいているメールアドレスにアラートメールを送信いたします。

4. スプレッド

マーケットメイカーが提示した買呼び値と売呼び値の差をいいます。
取引所株価指数証拠金取引では複数のマーケットメイカーが提示した価格から、お客さまにとって有利な価格をそのまま提供しています。
※スプレッドの幅は各マーケットメイカーのレート提示更新により頻繁に変動します。

5. 金利相当額

同一取引日中において決済されなかった建玉は翌取引日にロールオーバーされますが、当該ロールオーバーがされた場合、金利相当額が発生します。金利相当額は、取引日での決済日を起点に、翌取引日での決済日を終点とし、その間での繰延べられた日数分を、買建玉の保有者は支払い、売建玉の保有者は受取ることとなります。なお、金利相当額算出のために用いる金利は、次のとおりです。

日経225証拠金取引 円金利(日銀により決定された無担保コール翌日物誘導目標)
NYダウ証拠金取引 外貨金利(先物市場価格から東京金融取引所が算出する金利)
DAX®証拠金取引
FTSE100証拠金取引

6. 配当相当額

権利付最終日にロールオーバーされた場合、配当相当額が発生します。配当相当額は、予想される配当金の支払が株価指数に与える理論上の影響値に相当する金額に基づいて算出され、その権利付最終日と同じ取引日の取引時間帯終了時における買建玉の保有者が受取り、売建玉の保有者が支払うこととなります。なお、DAX®証拠金取引では、配当相当額の受払いは発生しません。

7. 手数料

くりっく株365に係る手数料は、「取引所株価指数証拠金取引説明書別紙 委託手数料一覧表」又は当社Webサイトをご確認ください。

• 取引手数料に関する詳細はこちら

8. 取引の計算方法について

決済をされた時に①受渡代金がマイナスとなった場合、お客さまのお預り証拠金残高からお支払いいただくこととなります。

  • ① 受渡代金=②売買損益-③委託手数料(税込)±④配当相当額±⑤金利相当額
  • ② 売買損益=(売約定価格―買約定価格)×数量 ×取引単位
  • ③ 手数料の詳細はこちらをご参照ください
  • ④ 配当相当額、⑤金利相当額についての詳細はこちらをご参照ください。