トレードと凡事のお話 その336

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先週のEU首脳会議では英離脱期限が1031日に延期されました。

今週は日米貿易協議が行われる予定で、週末はイースターになります。



■先週(4月8日から4月12日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが97.000で始まり、軟調傾向で推移して

96.365へ下落した後に反発して96.598で週の終値になりました。

米10年債利回りは週レベルの終値では2.562%へ上昇しました。

NY原油先物(WTI)5月限は週の終値で63.89ドルへ上昇しました。

NYダウは週間12.69ドル下落、26412.30ドルで取引を終える。

VIX指数は週レベルでは12.01へ低下しました。



<4月8日(月)>

【オセアニア・東京時間】

クドローNEC委員長 (週末)

「米中協議は一段と合意に近づいており、

 今週も電話会議を通じて協議が行われる。

 知的財産権、技術移転の強制についてかなりの前進」

報道

「ニールセン米国土安全保障長官が辞任へ」

報道

「リビア暫定政府と武装勢力リビア国民軍との対立が強まる」

原油先物は63ドル台半ばへ上昇。

ドル円は週末レベルで始まり一時111.77へ上昇して揉み合う。

ユーロドルやポンドドルは前週末レベルで始まり小幅に揉み合う。

豪ドル米ドルは0.7109へ上昇した後にやや反落。

日国際貿易収支(2月)は予想より弱い4892億円、

日国際経常収支(季調前 2月)は予想より弱い2兆6768億円。

日経平均は93.05円高で寄り付き一時マイナス圏へ反落。

黒田日銀総裁

「景気は輸出と生産に減速が見られるものの、緩やかに拡大。

 物価2%目標の実現めざし、現行緩和策を継続。

 政策金利は当分の間、現在の極めて低い長期金利の水準を維持」

ドル円は一時111.40へ下落。豪ドル米ドルは一時0.7090へ下落。

ユーロドルやポンドドルはやや上昇。

米10年債利回りは2.49%台で推移。

中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.7201元」

中国上海株式市場は0.76%高で始まる。

ドル円は下げ幅を縮小。豪ドル米ドルはやや反発。

その後、日経平均は再びマイナス圏へ反落。

ドル円は111.35へ下落。ポンドドルは堅調に推移。

ロイター

「イタリアの財政赤字目標について、今週発表される経済財政白書で

 2020年予算での目標がこれまでの対GDP比1.8%から

対GDP比2.1%に引き上げられる可能性が高い」

報道

「豪州の総選挙についてモリソン首相は日程を表明していないものの、

 豪州内では5月18日との見通しが広がっており重石となっている」

豪ドル米ドルは再び反落。

その後、中国上海株式市場はマイナス圏へ反落。

米10年債利回りは一時2.48%台へ低下。

ドル円は一時111.34へ下落。ユーロドルは1.1232へ上昇。

ポンドドルは1.3072へ上昇。

豪ドル米ドルは一時0.7088へ下落して揉み合う。

日消費者態度指数(3月)は予想より弱い40.5。

その後、ユーロドルはやや反落。ポンドドルは小幅に反落。

ドル円は小幅に反発。豪ドル米ドルは小幅に反発。

中国上海株式市場は一時1%超の下落。

日景気現状判断DI(3月)は予想より弱い44.8、

日景気先行き判断DI(3月)は予想より弱い48.6。

独貿易収支(2月)は予想より強い179億ユーロ、

独経常収支(2月)は予想より弱い163億ユーロ。

日経平均は45.85円安の21761.65で大引け。

【ロンドン時間】

ドル円は111.46へ反発。豪ドル米ドルは0.7100へ反発。

ユーロドルは1.1224へ反落した後に一時小幅に反発。

米10年債利回りは2.49%台で推移。ダウ先物はマイナナス圏で推移。

中国上海株式市場は0.05%安の3244.81で取引を終える。

独株式市場はマイナス圏で始まる。

英の株式市場は小幅高で始まり一時マイナス圏へ反落。

ポンドドルは一時1.3044へ反落した後にやや反発。

ユーロドルや豪ドル米ドルは一時小幅に反落した後にやや反発。

モスコビシ欧州委員

「英国が4月12日に合意なき離脱を行うことないと確信」

報道

「4月ユーロ圏投資家信頼感が改善」

英BOEインフレ予想調査

「今後12か月で+3.2%(前回11月と同水準)」

ドル円は小幅に反落した後に一時111.50へ上昇。

ユーロドルは一時1.1237へ上昇。ポンドドルは一時1.3066へ反発。

豪ドル米ドルは一時0.7107へ上昇。

日銀地域経済報告(さくらリポート)

「全国9地域のうち、東北、北陸、九州・沖縄の3地域の

 景気判断を引き下げ。北海道は2四半期連続で引き上げ」

米10年債利回りは2.50%台へ上昇。

その後、ポンドドルや豪ドル米ドルは一時小幅に反落の後に揉み合う。

ユーロドルは小幅に反落した後に1.1240へ上昇。ドル円はやや反落。

ハント英外相

「労働党との協議は難航している」

その後、ポンドドルは1.3043へ反落。

ドル円はやや反発して揉み合う。

豪ドル米ドルは小幅に反落した後に一時0.7108へ上昇。

ユーロドルは小幅に反落した後に一時1.1251へ上昇。

英BBC

「英保守党離脱強硬派議員らが非公式な示唆的投票で

 メイ首相不信任案の要請を画策している」

【NY時間】

加住宅着工件数(3月)は予想より弱い19.25万件。

加住宅建設許可件数(3月)は予想より弱い前月比-5.7%。

市場反応は限定的。ドルカナダは軟調に推移。

米10年債利回りは一時2.51%台へ上昇。

ポンドドルは1.3042へ下落した後に小幅に反発して揉み合う。

ユーロドルや豪ドル米ドルは堅調に推移。ドル円は軟調に推移。

NYダウはマイナス圏で始まり150ドル超の下落。

原油先物は63ドル台後半で推移。

ドル円は111.28へ下落。ポンドドルは一時1.3036へ下落。

ユーロドルは1.1274へ上昇。豪ドル米ドルは堅調に推移。

米製造業新規受注(2月)予想より強い前月比-0.5%。

ドル円はやや反発。ユーロドルはやや反落。

豪ドル米ドルは0.7128へ上昇した後に小幅に反落。

NYダウは下げ幅をやや縮小。原油先物は64ドル台へ上昇。

ロンドンフィックス過ぎにドル円は一時111.53へ反発。

ポンドドルは一時1.3035へ下落して揉み合う。

その後、ドル円は一時小幅に反落して揉み合う。

独DAXは0.39%安の11963.40で取引を終える。

英FTSE100は0.07%高の7451.89で取引を終える。

メイ首相の報道官

「英政府は今日、野党労働党と離脱協定に関して協議。

 テクニカル的な協議だった。夕方にも協議を実施する」

コービン英労働党党首

「英政府は元々のレッドラインから動いていないようだ。

 合意なき離脱で英国が潰されることは望まない」

ポンドドルはやや反発。ユーロドルは一時小幅に反発。

豪ドル米ドルは堅調に推移。

その後、ドル円は再びやや反発。ポンドドルは1.3074へ上昇。

ユーロドルは一時1.1258へ反落して揉み合う。

報道

「FRBは、米国で営業する外銀に対する規制を見直すと発表した。

 6月21日まで意見を募集。米国で1千億ドル以上の資産を持つ

 外銀に求める自己資本比率を引き下げる一方で、

 流動性の高い資産の保有比率の引き上げを求める可能性がある」

ドル円は111.53へ上昇。ポンドドルはやや反落。

豪ドル米ドルは0.7131へ上昇した後にやや反落して揉み合う。

共同通信

「政府が1万円札などの紙幣を刷新する方針を固めた。9日にも発表。

 新しい1万円札には渋沢栄一、5千円札に津田梅子、

 千円札は北里柴三郎の3人を採用する」

ドル円はやや反落して揉み合う。ユーロドルは小幅に揉み合う。

米10年債利回りは2.52%台へ上昇。

NY金先物6月限の終値は1301.90。

原油先物5月限の終値は64.40ドル。

NYダウは83.97ドル安の26341.02で取引を終える。

NASDAQは0.19%高の7953.88で取引を終える。

S&P500は0.10%高の2895.77で取引を終える。

米10年債利回りは2.524%。VIX指数は13.18へ上昇。

ドル円、111.71(始値)、111.77(高値)、111.28(安値)、111.48(終値)、

ユーロドル、1.1217(始値)、1.1274(高値)、1.1214(安値)、1.1263(終値)


<4月9日(火)>

【オセアニア・東京時間】

英議会

「合意なき離脱阻止に向けた法案が成立」

英デイリーテレグラフ紙

「メイ首相が労働党との協議が難航していることを受けて、

 同党が主張する二回目の国民投票について

 下院に採決機会を与えることを検討している」

ドル円は小幅に揉み合う。ポンドドルは一時小幅に反発して揉み合う。

ユーロドルは1.1255へ反落。豪ドル米ドルは一時0.7119へ反落。

報道

「トランプ大統領、イラン革命防衛隊を外国テロ組織指定」

報道

「米ESTR、EUの航空補助金による米国への打撃に対応して

 関税による報復措置の対象製品を提案へ」

ドル円は111.45へ反落。豪ドル米ドルは一時小幅に反発。

米10年債利回りは2.51%台へ低下。

報道

「臨時EUサミットを控え、仏・独・ベルギー・オランダ・スペイン・

 アイルランドら中核国グループが直前に調整会合の開催を検討」

英BRC小売売上高調査(3月)は予想より弱い前年同月比-1.1%。

ポンドドルは小幅に反落して揉み合う。

日経平均は11.36円安で寄り付き一時プラス圏へ反発。

ドル円は111.43へ下落した後に一時111.58へ上昇。

ユーロドルは1.1263へ反発。ポンドドルは1.3068へ反発。

豪ドル米ドルは一時0.7128へ上昇。

米10年債利回りは一時2.52%台へ上昇。

麻生財務相

「紙幣を20年ぶりに刷新する。紙幣肖像画の変更は2004年以来。

 紙幣刷新は2024年度上期めど」

日経平均は再びマイナス圏へ反落。米10年債利回り2.51%台へ低下。

その後、ドル円は上げ幅を縮小して再び下落。

豪ドル米ドルは一時上げ幅を縮小。

中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.7142元」

中国上海株式市場は0.14%安で始まる。

報道

「米トランプ政権、大統領警備隊アレス長官を事実上の解任」

ホワイトハウスのウィレムス通商担当顧問

「米国とEUが中国の非市場的政策を巡って連携する。

 米中協議は様々な項目で前進も、

 すべての項目で満足しているわけではない。

 合意を急いではおらず、適切な合意を望む」

ユーロドルはやポンドドルはやや上昇。

豪ドル米ドルは一時0.7130へ上昇して揉み合う。

その後、ドル円は一時111.28へ下落。ポンドドルは1.3081へ上昇。

中国上海株式市場はプラス圏へ反発。日経平均はプラス圏へ反発。

その後、ドル円はやや反発。ユーロドル1.1269へ上昇。

米10年債利回りは2.52%台へ上昇。

その後、豪ドル米ドルは0.7139へ上昇。ドル円はやや反落。

ユーロドルは小幅に反落。ポンドドルは揉み合う。

中国上海株式市場は再びマイナス圏へ反落。

その後、豪ドル米ドルは小幅に反落。ポンドドルは上昇。

スイス失業率(3月)は予想とおりの2.5%。

市場反応は限定的。ポンドドルは1.3095へ上昇。

日経平均は40.94円高の21802.59で大引け。

【ロンドン時間】

ポンドドルは1.3071へ反落した後に下げ幅を縮小して揉み合う。

ユーロドルは1.1259へ反落した後に一時やや反発して揉み合う。

ドル円は小幅に反発。豪ドル米ドルは堅調に推移。

米10年債利回りは2.51%台へ低下。

中国上海株式市場は0.16%安3239.66ので取引を終える。

独英の株式市場はマイナス圏で始まる。

イタリア統計局

「2017年GDP成長を1.6%から1.7%に上方修正」

報道

「トルコ与党AKPがイスタンブール市長選のやり直しを要求へ」

ゴーク英法相

「労働党とのブレグジットに関する協議は、建設的で前向きだった」

ロート独欧州担当相

「厳格な条件が満たされない限り英国のブレグジット12日に切れる」

ユーロドルは1.1256へ下落した後に一時1.1272へ上昇して揉み合う。

豪ドル米ドルは0.7149へ上昇。ドル円は一時111.24へ下落。

ポンドドルは1.3057へ下落した後に下げ幅を縮小してやや反発。

報道

「メルケル独首相がバックストップに5年の期限設定を提案」

その後、ドル円はやや反発。

ポンドドルは一時1.3122へ上昇。豪ドル米ドルは0.7151へ上昇。

ユーロドルは1.1281へ上昇。

独英の株式市場はプラス圏へ反発。

バルニエEU首席交渉官

「ブレグジット合意に対する再交渉をあたらめて否定する。

 ただ、将来の関係についての政治宣言には改善の余地はある。

 英国が関税同盟に残留を求める用意も」

その後、ドル円は再び反落。ドルストレートはやや反落。

英首相報道官 

「英国は6月30日に離脱延長を求める立場にある

 英政府と労働党との協議はいつまで続くのかはコメントせず。

 4月12日にEUを離脱することが引き続き法的な位置づけ。

 今日も労働党との協議は続けられている」

ドルストレートは揉み合う。ドル円は小幅に反発。

独の株式市場は再びマイナス圏へ反落。

その後、ポンドドルは再び反落。豪ドル米ドルは再び小幅に反落。

ドル円は一時111.38へ反発。

米10年債利回りは一時2.52%台へ上昇。

伊政府草案

「2019年GDP成長予測を従来の1.0%から0.1%に引き下げ。

 2019年の財政赤字対GDP比予測を2.5%に引き上げ」

【NY時間】

ポンドドルは1.3043へ下落した後やや反発して揉み合う。

ドル円は軟調に推移。

トランプ米大統領

「110億ドルの欧州製品に輸入関税を課する方針」

米10年債利回りは2.49%台へ低下。

IMF世界経済見通し

「2019年世界成長率見通しを3.3%に下方修正(1月は3.5%)

 金融危機以来の低水準に下方修正。

 リスクは下方に傾斜、英EU離脱や米中通商協議など背景。

 2019年の世界貿易量予想を3.4%増に下方修正(1月は4.0%)

 2019年の米成長率予想を2.3%に下方修正(1月は2.5%)

 2019年の中国成長率予想は6.3%(1月は6.2%)

 2019年ユーロ圏成長率予想を1.3%に下方修正(1月は1.6%)

 英GDPは3.5%低下も、合意なき離脱の場合。

 2019年の日本成長率予想を1.0%に下方修正(1月は1.1%)」

NYダウはマイナス圏で始まり一時200ドル超の下落。

ドル円は一時110.98へ下落。ポンドドルは揉み合う。

ユーロドルは1.1284へ上昇した後に揉み合う。

豪ドル米ドルは0.7152へ上昇した後に反落。

米10年債利回りは一時2.48%台へ低下。原油先物は63ドル台へ下落。

ツスクEU大統領

「2020年には中国との投資協定が可能。WTO改革で協力を確認」

李克強首相

「中国はWTO改革に対してEUを支持。

 中国はEUに対する市場アクセスへの障壁を引き下げる。

 国際秩序でEUと共通認識ができた」

ドル円は111.15へ反発して揉み合う。ドルストレートは軟調に推移。

報道

「サウジの国営石油会社サウジアラムコの120億ドルのドル建て起債に

 1000億ドルを超える応募。新興国の起債としては過去最大規模に」

独DAXは0.94%安の11850.57で取引を終える。

英FTSE100は0.35%安の7425.57で取引を終える。

報道

「英議会はメイ英首相がEUに対してEUからの離脱日を

 現状の今月12日から6月末まで延期を要請したことを承認」

ドルストレートは揉み合いながらも軟調に推移。

米3年債入札では最高落札利回り2.301%、応札倍率2.49倍。

ドル円は小幅に揉み合う。ポンドドル1.3031へ下落の後にやや反発。

豪ドル米ドルは0.7121へ下落した後に小幅に反発。

報道

「ECBは銀行監督委員会の副委員長にメルシュ専務理事を指名」

トゥスクEU大統領

「柔軟な英・離脱延期の期間は1年以内。

 離脱延期を認めなければ合意なき離脱のリスクが高まる。

 英が準備できればいつでも離脱できる」

その後、ポンドドルは一時1.3063へ反発。ユーロドル1.1262へ下落。

ドル円は111.16へ反発。豪ドル米ドルは一時0.7130へ反発。

その後、ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。

NY金先物6月限の終値は1308.30。

原油先物5月限の終値は63.98ドル。

NYダウは190.44ドル安の26150.58で取引を終える。

NASDAQは0.56%安の7909.28で取引を終える。

S&P500は0.61%安の2878.20で取引を終える。

米10年債利回りは2.502%。VIX指数は14.28へ上昇。

ドル円、111.48(始値)、111.58(高値)、110.98(安値)、111.14(終値)、

ユーロドル、1.1263(始値)、1.1284(高値)、1.1256(安値)、1.1263(終値)


<4月10日(水)>

【オセアニア・東京時間】

ドル円は一時小幅に反発して揉み合う。

ドルストレートは小幅に反発して揉み合う。

ムニューシン米財務長官

「英国の合意なき離脱に米国の金融システムは備えており、

 それはグローバルな混乱を引き起こしかねない。

 ハードブレグジットを非常に現実的な結果と考えて準備する必要。

 米国は適切な解決策を見いだすよう英国とEUに働き掛けている」

原油先物は64ドル台前半で推移。

その後、ドル円は一時111.06へ下落。

日機械受注(2月)は予想より弱い前月比1.8%、

日国内企業物価指数(3月)は予想より強い前月比0.3%。

ドル円は下げ幅を一時やや縮小。豪ドル米ドルは0.7129へ反発。

日経平均は222.91円安で寄り付き下げ幅をやや縮小。

ドル円は反発。ユーロドルやポンドドルはやや反落。

豪Westpac消費者信頼感指数(4月)は前回値より強い100.7。

豪ドル米ドルは0.7131へ上昇の後にやや反落。

ドル円は一時111.23へ上昇。

麻生財務相 (衆院財務金融委員会)

「消費増税、今回は予定通り実行するつもり。

 2%の物価安定目標については、引き続き賃金引き上げに向けた

 取り組みが必要。結果的に物価上昇にもつながる」

その後、ドル円はやや反落。ポンドドルは小幅に反発して揉み合う。

米10年債利回りは2.49%台へ低下。

中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.711元」

中国上海株式市場は0.46%安で始まる。

米10年債利回りは2.48%台へ低下。

ユーロドルは1.1255へ下落。ドル円はやや反発して揉み合う。

黒田日銀総裁

「直近の日本国債のマイナス金利動向は

 量的質的緩和政策に対する問題とはならない。

 政府は日本の金融について信任を続ける必要」

その後、豪ドル米ドルは0.7109へ下落した後に反発。

ユーロドルやポンドドルは小幅に反発。

デベル豪RBA副総裁

「雇用市場は意外と強い。

 強い雇用市場と弱い成長がインフレ見通しにつながる。

 雇用と経済成長の関係解析が今後の政策金利見通しの鍵。

 指標をみる限り雇用の当面堅調。家計消費の伸びは予想よりも弱い」

その後、豪ドル米ドルは上昇。ドル円は小幅に揉み合う。

東京時間終盤にポンドドルは一時1.3076へ上昇。

豪ドル米ドルは0.7144へ上昇。

日経平均は115.02円安の21687.57で大引け。

【ロンドン時間】

豪ドル米ドルは0.7150へ上昇。

ドル円は111.19へ反発した後にやや反落。

黒田日銀総裁

「景気は輸出・生産面に海外経済の減速の影響がみられる。

 景気は緩やかに拡大している。

 景気拡大の基本的なメカニズムは維持されている。

 2%の物価目標の実現にはなお時間を要する。

 海外経済動向をはじめさまざまなリスク要因も存在。

 ベネフィットとコスト両方考慮しながら適切な政策運営。

 現在の強力な金融緩和を粘り強く続けていくことが適当。

 当面、海外経済減速の影響受けるも緩やかな拡大続ける」

仏鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比0.4%。

ユーロドルは1.1274へ上昇。ポンドルは上昇。

中国上海株式市場は0.07%高の3241.93で取引を終える。

独株式市場はプラス圏で始まる。英株式市場は横ばいで始まる。

米10年債利回りは2.49%台へ上昇。

バークレイ英EU離脱相

「1年までの長期の離脱延期は望んでいない。

 より早期に離脱することが重要。労働党の協議が続いている」

ポンドドルは1.3080へ上昇した後に一時1.3055へ反落。

ドルは一時111.24へ反発して揉み合う。ユーロドルはやや反落。

豪ドル米ドルは0.7151へ上昇した後に小幅に反落して揉み合う。

その後、ポンドドルはやや反発。

英月次GDP(2月)は予想より強い前月比0.2%、

英鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比0.6%、

英製造業生産指数(2月)は予想より強い前月比0.9%、

英商品貿易収支(2月)は予想より弱い-141.12億ポンド、

英貿易収支(2月)は予想より弱い-48.60億ポンド。

ポンドドルは一時1.3086へ上昇。ユーロドルはやや反発。

その後、ポンドドルは上げ幅を縮小。ドル円は小幅に反落。

豪ドル米ドルは0.7158へ上昇。

ポンドドルは1.3084へ反発。ユーロドルは1.1279へ上昇。

その後、ドル円はやや反発。豪ドル米ドルやユーロドルはやや反落。

米10年債利回りは2.50%台へ上昇。

米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い-5.6%。

メルケル独首相

「英EU離脱の延長はメイ英首相の要求よりも長期間になるだろう」

ポンドドルは1.3102へ上昇。ドル円は111.24へ上昇後に小幅に反落。

ユーロドルは1.1281へ上昇。豪ドル米ドルは小幅に反発。

ECBは政策金利を0.00%に据え置く。

ECB 

「少なくとも2019年末まで金利を現行水準に維持。

 利上げ開始後も長期にわたり保有債券償還金の再投資を継続

 (TLTROについての言及なし)」

ユーロドルは上げ幅をやや縮小。ポンドドルは上げ幅を縮小。

【NY時間】

ポンドドルは1.3113へ上昇の後に上げ幅を縮小。

豪ドル米ドルは一時0.7135へ下落。

米消費者物価指数(3月)は予想より強い前月比0.4%、

米消費者物価指数コア(3月)は予想より弱い前月比0.1%、

ドル円は111.12へ下げた後に一時111.28へ上昇。

ユーロドルは一時1.1288へ上昇。

ドラギECB総裁

「ECBは必要であれば全ての施策を調整する用意。

 TLTRO3の詳細については将来の発表に。

 マイナス金利の影響を軽減する必要性あるか検討。

 ユーロ圏の見通しに対するリスクは、依然下振れ方向に傾く。

 経済データは引き続き弱く、特に製造業関連に弱さ目立つ。

 大規模な緩和策が必要。一時的な要因が予想以上に長期化している。

 政府は長期的な成長を引き出す施策を。

 TLTROの詳細を発表するのは時期尚早。

 トランプ米大統領の関税政策が全般的な経済信頼感に影響。

 今回はQE、ガイダンス、今後の施策などについて議論せず。

 ユーロ圏がリセッションに陥るリスクは依然低い」

ユーロドルは1.1229へ下落。ポンドドルは1.3060へ下落。

豪ドル米ドルは0.7131へ下落。ドル円は軟調に推移。

その後、ドルストレートは下げ幅をやや縮小。

NYダウはプラス圏で始まりマイナス圏へ反落。

米10年債利回りは2.47%台へ低下。

ドル円は軟調に推移。ユーロドルや豪ドル米ドルは反発。

ポンドドルは一時1.3055へ下落。

EIA週間石油在庫統計では原油在庫が702.9万バレルの増加。

ドル円は110円台へ下落。ポンドドルは反発。

米10年債利回りは2.46%台へ低下。

独DAXは0.47%高の11905.91で取引を終える。

英FTSE100は0.05%安の7421.91で取引を終える。

ユーロドルは1.1278へ上昇。ポンドドルや豪ドル米ドル堅調に推移。

米10年債入札では最高落札利回り2.466%、応札倍率2.55倍。

ドル円は110.84へ下落。ポンドドルは1.3120へ上昇。

豪ドル米ドルは0.7175へ上昇。

ムニューシン米財務長官

「中国の劉鶴副首相と生産的な協議を行った。

 米中間はなお協議を進める課題がある。

 米中間は合意の執行メカニズムでほぼ合意した。

 米中は貿易合意に対する執行機関を設立。

 米国に景気後退の兆候は見られない。

 私はパウエルFRB議長にけんかを売っていない。

 FRBの独立性を懸念する理由はない」

米月次財政収支(3月)は予想より強い-1470億ドル。

FOMC議事録要旨

「2019年は金利据え置きが正当化されるリスクを見込む。

 スタッフの第1四半期のGDP見通しは鈍化。

 個人消費と設備投資が減速。ただ、第1四半期の減速は一時的。

 第2四半期には回復見込む。労働市場の力強さにもかかわらず。

 インフレが弱いままと特筆。

 一部から英EU離脱と世界経済の不透明感が指摘される。

 9月の量的緩和縮小終了までの縮小ペースのテーパリングを協議」

ドル円はやや反発。ユーロドルは一時1.1263へ反落して揉み合う。

ポンドドルは反落。豪ドル米ドルは一時0.7161へ反落して揉み合う。

日経新聞

「日本政府は米国の自動車数量規制や為替条項の要求あれば

 拒否する意向」

ブルームバーグ

「英EU離脱の延期に関して9ヵ月から1年の延長の意向」

ポンドドルは1.3081へ反落した後に一時1.3102へ反発して揉み合う。

NY時間終盤にドル円は揉み合いの後に111.02へ反発。

NY金先物6月限の終値は1313.90。

原油先物5月限の終値は64.61ドル。

NYダウは6.58ドル高の26157.16で取引を終える。

NASDAQは0.69%高の7964.24で取引を終える。

S&P500は0.35%の2888.21で取引を終える。

米10年債利回りは2.467%。VIX指数は13.30へ低下。

ドル円、111.14(始値)、111.28(高値)、110.84(安値)、111.01(終値)、

ユーロドル、1.1263(始値)、1.1288(高値)、1.1229(安値)、1.1274(終値)


<4月11日(木)>

【オセアニア・東京時間】

ドル円は110.91へ反落した後にやや反発して揉み合う。

ポンドドルは1.3082へ反落した後にやや反発して揉み合う。

ユーロドルはやや堅調傾向で推移。豪ドル米ドル小幅に揉み合う。

ペンス米副大統領

「トランプ大統領の利下げ要求を支持する」

ムニューシン米財務長官

「IMFCへの声明で成長拡大への協調を要求」

報道

「豪総選挙、5月18日に決定、世論調査は与党劣勢」

報道

「欧州首脳会合は10月31日までの英離脱期限延期で合意。

 6月に同期限についての見直しを行う」

英RICS住宅価格指数(3月)は予想より強い-24。

発表直後の市場反応は限定的。

その後、ポンドドルは1.3099へ上昇。

日経平均は24.92円安で寄り付き一時プラス圏へ反発。

ドル円は一時111.13へ上昇。

ユーロドルは一時1.1279へ上昇して揉み合う。

ポンドドルは1.3087へ反落した後に一時1.3102へ上昇。

豪ドル米ドルは一時0.7161へ反落。

米10年債利回りは2.47%台で推移。

ユンケル欧州委員長

「離脱協定案の再交渉はできない。

 英国は欧州議会選挙に参加する可能性が高い」

メイ英首相

「出来るだけ早くEUから離脱する。

 延長期間は引き続きEUの権利と義務を有する。

 5月22日までに離脱することができれば、

 EU選挙に参加する必要はない」

オランダのルッテ首相

「英国のEU離脱に関して、10月31日からの更なる延期は一段と

 困難になっている。10月31日に合意なき離脱の選択肢に直面する」

中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.7088元」

中国上海株式市場は0.01%安で始まり一時プラス圏へ反発。

中国消費者物価指数(3月)は予想より弱い前年同月比2.3%、

中国生産者物価指数(3月)は予想とおりの前年同月比0.4%。

ドル円は小幅に反落して揉み合う。

ポンドドルは一時1.3104へ上昇して揉み合う。

中国上海株式市場は1%超の下落。

その後、豪ドル米ドルは0.7153へ下落。ユーロドルは小幅に反落。

IMF

「ベネズエラ・マドゥロ大統領のSDRへのアクセス停止」

東京時間午後にポンドドルは一時1.3108へ上昇。

ユーロドルはやや上昇。豪ドル米ドルは小幅に反発。

オアNZ中銀総裁

「様々な要因が次のRBNZの決定を複雑にしている。

 5月8日の理事会での決定について、

 RBNZはデータを基にした立場を維持。

 世界経済が減速、国内の景況感が弱まる。直近の貿易は堅調」

NZドル米ドルはやや反発。

日経平均は再びプラス圏へ反発。

東京時間終盤にポンドドルはやや反落。

豪ドル米ドルは一時0.7165へ反発。ドル円は小幅に揉み合う。

ユーロドルは1.1283へ上昇。

日経平均は23.81円高の21711.38で大引け。

【ロンドン時間】

独消費者物価指数改定値(3月)は予想とおりの前月比0.4%。

ユーロドルは一時1.1275へ反落。ドル円は上昇。

ポンドドルは一時1.3078へ下落。豪ドル米ドルは小幅に反落。

仏消費者物価指数改定値(3月)は予想とおりの前月比0.8%。

中国上海株式市場は1.60%安の3189.96で取引を終える。

独の株式市場は小幅高で始まる。英の株式市場は小幅安で始まる。

ドル円は一時111.17へ上昇。ポンドドルは一時1.3109へ上昇。

ユーロドルは一時1.1287へ上昇。豪ドル米ドルは一時小幅に反発。

その後、ポンドドルやユーロドルは上げ幅を縮小して揉み合う。

ドル円はやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルはやや下落。

独の株式市場はマイナス圏へ反落。

ECB専門家調査

「インフレ見通し、2019年は1.4%(前回1.5%)

 2020年は1.5%(前回1.6%)、2021年は1.6%(前回1.7%)

 GDP成長見通し、2019年は1.2%(前回1.5%)

 2020年は1.4%(前回1.5%)、2021年は1.4%(前回1.4%)」

ユーロドルはやや反落して揉み合う。ポンドドル一時1.3058へ下落。

豪ドル米ドルは一時0.7153へ下落。

英警察当局

「ウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏を逮捕」

コックス英法務長官

「英労働党からの2回目国民投票含めどのような提案も検討する用意」

その後、ポンドドルは下げ幅を縮小してやや反発。

ユーロドルは揉み合う。豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。

ドル円は小幅に揉み合う。

独の株式市場はプラス圏へ反発。原油先物は63ドル台へ下落。

スロベニア中銀総裁

「ECBはインフレ目標に向けた持続的な動きのため政策調整の準備」

金融政策が銀行やマクロ経済状況に効果的に伝搬することが目的

その後、ドル円は上昇。ユーロドルは下落。

ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルはやや下落。

米10年債利回りは2.48%台へ上昇。

【NY時間】

ドル円は111.28へ上昇。ユーロドルは1.1261へ下落。

ポンドドルは一時1.3068へ反落。豪ドル米ドルは0.7143へ下落。

米卸売物価指数(3月)は予想より強い前月比0.6%、

米卸売物価指数コア(3月)は予想より強い前月比0.3%、

米新規失業保険申請件数は予想より強い19.6万件、

米失業保険継続受給者数は予想より強い171.3万人。

ドル円は111.33へ上昇。ユーロドルは一時1.1255へ下落。

ポンドドルは一時1.3064へ下落。豪ドル米ドルは下落。

加新築住宅価格指数(2月)は予想とおりの前月比0.0%。

市場反応は限定的。

米10年債利回りは2.49%台へ上昇。

メイ英首相

「英下院でのEU離脱協定案が可決されれば欧州選挙前の離脱も可能。

 何人かのEUメンバーはより長期の離脱期限延長を望んだ。

 労働党との協議は今日も行われる、より一層の進展を期待。

 合意に達することは簡単ではない」

ポンドドルは下げ幅を縮小。ドル円は111.36へ上昇。

豪ドル米ドルは0.7137へ下落。

関係者

「原油が減産で80-85ドル台の場合、OPECは6月に増産を議論」

セントルイス連銀総裁

「3月FOMCは金融政策の正常化の終了を示した。

 FOMCは米景気拡大を持続するために慎重に行動すべき。

 引き続き経済データに基づいて金融政策を調整する。

 逆イールドカーブ現象を深刻に受け止める必要」

NYダウはプラス圏で始まり一時マイナス圏へ反落。

ドル円はやや反落した後に111.43へ上昇。ユーロドルはやや反発。

ポンドドルは揉み合う。豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。

NYダウは再びプラス圏へ反発。原油先物は64ドル台前半で推移。

クラリダFRB副議長

「FF金利は全般的に中立水準にある。辛抱強くいられる。

 見通しに関して両方のリスクに対応。

 コアインフレは落ち着いており、インフレ期待は低い。

 景気は2018年からは減速。ただ、良好な位置にある。

 労働市場は健全で、インフレは2%の目標付近で推移。

 世界経済の減速を示す指標を確認した。

 世界経済は近年のトレンドに回帰。

 世界経済が減速した時の米国の指標を見ている」

ラガルドIMF専務理事

「世界経済の状況は非常に不透明。

 世界経済の回復は下振れリスクを見込む。

 首脳たちに誤った通商政策を回避するよう要請」

オランダ中銀総裁

「ユーロ圏に景気後退の議論は必要ない。

 次のTLTROは大盤振る舞いではなく、より保守的になる必要。

 金融政策のトランスミッションは非常によく機能している。

 ECB理事は様子見の姿勢で一致。

 英EU離脱で金融の安定が損なわれるとは見ていない」

その後、ポンドドルは1.3095へ反発した後に反落。

原油先物は63ドル台へ下落。

NY連銀総裁

「(トランプ大統領のFRBへの見解について)非難はつきもの。

 インフレは2%への上昇を望む。目標に達しないのは望まない。

 バランスシートの正常化は金融市場の状況に変化を与えなかった。

 昨年の超過準備への金利の調整は良く機能している。

 2019年のGDPは2%付近を見込む。

 労働市場のモメンタムはポジティブ。

 辛抱強くいる余裕を持ち、金融政策の調整余地を持つ必要」

ロンドンフィックス過ぎにユーロドルはやや反落。

ドル円は堅調に推移。豪ドル米ドルは下落。

NYダウはマイナス圏へ反落。

独DAXは0.25%高の11935.20で取引を終える。

英FTSE100は0.05%安の7417.95で取引を終える。

米30年債入札では最高落札利回り2.930%、応札倍率2.25倍。

米10年債利回りは一時2.50%台へ上昇。

ドル円は堅調に推移。ドルストレートは軟調に推移。

麻生財務相

「世界経済に英EU離脱などの下方リスクがある。

 日米間の貿易と投資は更に促進する」

カーニー英BOE総裁

「離脱期限延長によって合意なき離脱のリスクは低下した。

 離脱の日時は自身の任期には影響しない。

 市場は合意なき離脱を見込んでいない」

ユーロドルは一時1.1250へ下落。

その後、ドル円は111.70へ上昇。ユーロドルは小幅に反発。

ポンドドルは軟調傾向で推移。豪ドル米ドルは0.7117へ下落。

黒田日銀総裁

「世界経済に関してはIMFの見解を共有。

 減速に直面していることは事実。

 自動車生産に在庫調整や減速が見られる。中国や欧州で減速を確認。

 しかし、中国経済は刺激策の実施から下期には回復見込む。

 世界経済の拡大は持続すると見ている。

 英EU離脱の動向を注意深く監視。

 保護主義の動きはどちらにもプラスにならない。

 米中の貿易協議を注視。

 協議が継続していることは物別れには終わっていないということ。

 G20会合でも協議されると確信」

その後、ドル円は小幅に反落して揉み合う。豪ドル米ドルはやや反発。

NY時間終盤にユーロドルは再びやや反落。

ポンドドルは一時1.3051へ下落。

NY金先物6月限の終値は1293.30。

原油先物5月限の終値は63.58ドル。

NYダウは14.11ドル安の26143.05で取引を終える。

NASDAQは0.21%安の7947.36で取引を終える。

S&P500は0.00%の2888.32で取引を終える。

米10年債利回りは2.499%。VIX指数は13.02へ低下。

ドル円、111.01(始値)、111.70(高値)、110.91(安値)、111.66(終値)、

ユーロドル、1.1274(始値)、1.1287(高値)、1.1250(安値)、1.1253(終値)


<4月12日(金)>

【オセアニア・東京時間】

クドローNEC委員長

「パウエルFRB議長の仕事ぶりは素晴らしい。

 50bpの利下げが望ましい。利上げすることはないと思う」

ユーロドルは小幅に反発して揉み合う。ドル円はやや反落。

ポンドドルは揉み合う。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。

パーデュー米農務長官

「すぐにでも中国と通商合意に達することを望んでいる」

麻生財務相 (米商業会議所にて)

「日米関係はかつてなく強固。日本企業は米国への投資に積極的。

 日本の対米投資は4690億ドルで86万1000人の米雇用を

 創出してきた。これは英国に次いで2位」

ドル円は111.58へ下げた後に小幅に反発。

ユーロドルは一時1.1262へ反発。

日経平均は70.97円高で寄り付き一時マイナス圏へ反落。

ドル円は111.81へ上昇。ポンドドルは1.3050へ下落の後にやや反発。

ユーロドルは小幅に反落した後に一時1.1292へ上昇。

豪ドル米ドルは0.7116へ下落した後に一時0.7133へ上昇。

その後、ユーロドルはやや反落して揉み合う。

日経平均は再びプラス圏へ反発して100円超の上昇。

その後、ドル円はやや反落して揉み合う。

中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.722元」

中国上海株式市場は0.16%安で始まり一時プラス圏へ反発。

豪ドル米ドルは一時0.7116へ反落して揉み合う。

パウエルFRB議長 (民主党関係の会合)

「Fedがいかなる形でも政治的圧力に配慮することはない。

 金利は適正水準。中国経済の軟調が米成長見通しに影響した」

米10年債利回りは一時2.50%台へ上昇。

中国上海株式市場はマイナス圏で推移。

ポンドドルは堅調に推移。ユーロドルは再びやや上昇。

豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。

仏中銀総裁

「ユーロ圏は日本化の状況にはない、日本と比べるべきではない。

 日本と比べ、GDP成長率やインフレ期待、低めの官民の債務水準など

 欧州の経済状況のほうが良い」

ユーロドルは一時1.1295へ上昇。ポンドドルは一時1.3081へ上昇。

報道

「G20で麻生財務相は10月に消費増税率を

 10%に引き上げる方針を表明」

ドル円は小幅に反発して揉み合う。

ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは0.7137へ上昇。

その後、ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反落。

ドル円は一時111.83へ上昇。ポンドドルはやや下落。

日経平均は159.18円高の21870.56で大引け。年初来高値更新。

【ロンドン時間】

独卸売物価指数(3月)は前回値と同じ前月比0.3%。

市場反応は限定的。

ポンドドルは1.3058へ下落した後に一時やや反発。

豪ドル米ドルは0.7126へ反落。

中国貿易収支(3月)は予想より強い326.4億ドル。

豪ドル米ドルは一時0.7136へ上昇。ドル円は111.86へ上昇。

ユーロドルは一時小幅に反発。

その後、豪ドル米ドルは0.7125へ下落。

中国関税総署

「米中の貿易関係はより良い結果に至るだろう」

中国上海株式市場は0.04%安の3188.63で取引を終える。

独株式市場はマイナス圏で始まる。英株式市場は小幅高で始まる。

ポンドドルは1.3051へ下落した後に1.3075へ上昇。

ユーロドルは1.1281へ下げた後に1.1310へ上昇。

豪ドル米ドルは0.7124へ下げた後に0.7158へ上昇。

ドル円は111.97へ上昇。

独の株式市場はプラス圏へ反発。原油先物は64ドル台へ上昇。

欧鉱工業生産(2月)は予想より強い前月比-0.2%。

ドルストレートは堅調に推移。ドル円は一時やや反落して揉み合う。

ダウ先物は150ドル超の上昇。米10年債利回りは2.53%台へ上昇。

独政府関係筋

「独政府は来週に2019年成長見通しを

 従来の1.0%から0.5%に引き下げる可能性極めて高い」

その後、ユーロドルは一時小幅に反落して揉み合う。

米10年債利回りは2.54%台へ上昇。

JPモルガン、第1四半期FICC営業収入は予想より強い37.3億ドル、

第1四半期調整後1株利益は予想より強い2.60ドル。

ユーロドルは1.1321へ上昇。ドル円は111.99へ上昇。

バイトマン独連銀総裁 

「独輸出動向が経済成長全体に与える影響は限定的。

 英EU離脱関連の混乱が世界経済に不透明感を与えている。

 年後半には個人消費が回復する見込み。

 独経済はソフトパッチの後はリバウンドが期待される」

ユーロドルは一時やや反落して揉み合う。

【NY時間】

ドル円は一時小幅に反落。

米ウェルズ・ファーゴ、第1四半期1株利益は予想よ強い1.20ドル。

米輸入物価指数(3月)は予想より強い前月比0.6%、

米輸出物価指数(3月)は予想より強い前月比0.7%。

プラートECBチーフエコノミスト

「ユーロ圏経済が安定していると言える理由がある。

 消費の弱さは次第に和らぐ見込み、心配には当たらない。

 きわめて緩和的な金融政策が引き続き必要」

IMFトムソン氏

「景気鈍化は特にドイツとイタリアに顕著。

 ドイツは成長を持ち上げるために消費を増やすべき。

 ドイツやその他諸国での賃金上昇を継続させるべき」

米10年債利回りは一時2.55%台へ上昇。

ドル円は再び111.99へ上昇した後にやや反落。

ユーロドルは1.1324へ上昇。豪ドル米ドルは0.7188へ上昇。

ポンドドルは1.3132へ上昇。

NYダウはプラス圏で始まり一時250ドル超の上昇。

ユーロドルやポンドドルはやや反落。

ミシガン大学消費者態度指数速報(4月)は予想より弱い96.9。

ドル円は一時111.86へ下落して揉み合う。

ポンドドルやユーロドルは小幅に反発して揉み合う。

その後、豪ドル米ドルは0.7192へ上昇した後にやや反落。

ポンドドルは再び反落して1.30台へ下落。ドル円は再びやや反発。

独DAXは0.54%高の11999.93で取引を終える。

英FTSE100は0.26%高の7437.06で取引を終える。

ドル円は堅調傾向で推移。ドルストレートは軟調傾向で推移。

黒田日銀総裁 (G20)

「各国がタイムリーな政策必要との認識で一致。

 世界経済は拡大を継続。昨年の後半から鈍化がスタート。

 貿易が減少、しかし今年後半には回復へ」

麻生財務相

「世界経済のリスクは下方に偏っている。

 G20では世界経済のリスクについて議論。

 世界的な貿易不均衡は多国性に衝撃」

ハモンド英財務相

「EU離脱を巡る政府と野党・労働党との協議は

 数週間以内に大きな進展を期待できる可能性。

 合意なき離脱の可能性は非常に低い。

 2回目の国民投票の可能性は低い。

 英議会は早急に協定案での合意を承認するべき」

米10年債利回りは2.56%台へ上昇。

その後、ドル円は112.09へ上昇した後に一時111.99へ反落。

ポンドドルは1.3067へ下落。豪ドル米ドルは一時0.7170へ下落。

ユーロドルは一時1.1293へ下落。

NY金先物6月限の終値は1295.20。

原油先物5月限の終値は63.89ドル。

NYダウは269.25ドル高の26412.30で取引を終える。

NASDAQは0.46%高の7984.16で取引を終える。

S&P500は0.66%高の2907.41で取引を終える。

米10年債利回りは2.562%。VIX指数は12.01へ低下。

ドル円、111.66(始値)、112.09(高値)、111.58(安値)、112.02(終値)、

ユーロドル、1.1253(始値)、1.1324(高値)、1.1253(安値)、1.1299(終値)



●今週(4月15日から4月19日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは12日の高値112.09を巡る

攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は3月5日の高値112.14、

さらに上昇した場合12月6日安値112.23から12月10日安値112.24

ここを上抜けた場合は11月20日の安値112.30、さらに上昇した場合

10月22日の高値112.89、ここを上抜けた場合は113.00の「00」ポイ

ント、さらに上昇した場合10月31日の高値113.38、ここを上抜けた

場合は12月13日の高値113.71、さらに上昇した場合114.00の「00」

ポイントを巡る攻防が注目されます。

一方、下落した場合、まずは12日のNY時間序盤の押し安値111.86

から5日の高値111.82を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた

場合は12日の安値111.58、さらに下落した場合は9日ロンドン時間の

戻り高値111.38から10日高値111.28、ここを下抜けた場合は111.00

の「00」ポイント、さらに下落した場合は10日の安値110.84から1日

の安値110.80、ここを下抜けた場合は3月27日の高値110.71、さらに

下落した場合は28日の安値110.02から110.00の「00」ポイント


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、15日のNY連銀製造業景気

指数と対米証券投資、16日の米鉱工業生産と米NAHB住宅市場指数、

17日の日通関ベース貿易統計と中国第1四半期GDPと中国小売売上高

と中国鉱工業生産と米貿易収支と深夜3時に米地区連銀経済報告、

18日の米小売売上高とフィラデルフィア連銀製造業景気指数と米新規

失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数と米製造業PMI速報と

米サービス業PMI速報と米総合PMI速報と米景気先行指標総合指数、

19日の日全国消費者物価指数と米住宅着工件数と米建設許可件数、

などが注目されます。


先週のドル円(概況)は、週初8日に111.71レベルで始まり111.77へ

反発した後に反落してNY時間序盤にかけて111.28へ下落する展開に

なりました。その後、反発して9日の東京時間序盤に一時111.58へ

上昇しましたが、その後、再び反落してNY時間序盤にかけて110.98

へ下落する展開になりました。その後、やや反発して小幅な揉み合いが

続いた後に10日NY時間序盤に一時111.28へ上昇しましたが、その後

再び反落してNY時間後半に週安値となる110.84へ下落する展開にな

りました。その後、切り返して堅調傾向で推移して12日NY時間後半

にかけて週高値となる112.09へ上昇して112.02レベルで週の取引を

終えました。


先週のドル円は、週半ばにかけて英離脱延期問題の可否がEU臨時首脳

会議で協議されるに際してのポジション調整とともに、IMFの世界経済

見通しが金融危機以来の低水準に下方修正されたこともあり、米10年

債利回りの低下も背景に110.84へ下落しましたが、週後半はEU臨時

首脳会議を経過して英離脱期限が10月31日に延期され合意なき離脱

のリスクが一旦後退したことや、11日の米卸売物価指数など米経済指標

が強い結果となったこともあり、米10年債利回りの上昇も背景に堅調

に推移して、日足レベルのMA200を再び上抜けて112円台へ上昇する

相場展開になりました。


さて今週ですが、経済指標では17日の中国第1四半期GDPと18日の

米小売売上高などが特に注目されますが、15日が提出期限となっている

米国の半年次為替報告書と、ワシントンで15日と16日で行われる予定

の日米貿易協議の行方が注目されます。

また、IMM通貨先物では9日時点で円の売り越しが71520枚に増加し

ていて、今週末から欧米など主要市場がイースター・ホリデー入りとな

ることで、ポジション調整の動きにも一応ながら留意したいものです。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは12日の高値1.1324を

巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は3月25日高値1.1331

さらに上昇した場合は3月21日の安値1.1343、ここを上抜けた場合は

3月20日NY時間序盤の高値1.1366、さらに上昇した場合は3月22日

高値1.1391から1.1400の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は2月

28日の高値.1.1419、さらに上昇した場合は3月21日の高値1.1437、

ここを上抜けた場合3月20日高値1.1448、さらに上昇した場合11月

20日の高値1.1472を巡る攻防が注目されます。

一方、下落した場合、まずは10日の高値1.1288から12日のロンドン

時間の押し安値1.1281を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた

場合は11日の安値1.1250、さらに下落した場合は10日の安値1.1229

ここを下抜けた場合は4日の安値1.1206から1.1200の「00」ポイント

さらに下落した場合は2日の安値1.1184、ここを下抜けた場合は年初来

安値の3月7日の安値1.1176、さらに下落した場合は2017年6月の

安値1.1119を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、16日の独・欧のZEW

景況感調査、17日の欧消費者物価指数改定値、18日の仏・独・欧の

製造業PMI速報と仏・独・欧のサービス業PMI速報、などが注目され

ますが、対ドル通貨ペアとして、15日のNY連銀製造業景気指数と対米

証券投資、16日の米鉱工業生産と米NAHB住宅市場指数、17日の中国

第1四半期GDPと中国小売売上高と中国鉱工業生産と米貿易収支と

米地区連銀経済報告、18日の米小売売上高とフィラデルフィア連銀

製造業景気指数と米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数と

米製造業PMI速報と米サービス業PMI速報と米総合PMI速報と米景気

先行指標総合指数、19日の米住宅着工件数と米建設許可件数、などが

注目されます。


先週のユーロドル(概況)は、週初8日に1.1263レベルで始まり小幅な

揉み合いの後に反発してNY時間序盤にかけて1.1274へ上昇する展開

になりました。その後、やや反落して揉み合いになりましたが、9日の

NY時間序盤にかけて1.1284へ上昇する展開になりました。その後、

再びやや反落して揉み合いとなった後に10日のNY時間序盤に1.1288

へ上昇しましたが、その後、反落して1.1229へ下落する展開になりま

した。その後、再び反発して小幅に揉み合いの後に11日ロンドン時間

に1.1287へ上昇する展開になりました。その後、反落してNY時間

後半に1.1250へ下落しましたが、その後、再び反発して12日NY時間

序盤にかけて週高値となる1.1324へ上昇する展開になりました。

その後、やや反落して1.1299レベルで週の取引を終えました。


先週のユーロドルは、週前半にやや上昇した後に1.12台後半での揉み

合いとなって、10日のNY時間序盤に1.1288へ上昇の後にドラギECB

総裁の会見で「必要であれば全ての施策を調整する用意。TLTRO3の

詳細については将来の発表に。マイナス金利の影響を軽減する必要性

あるか検討。ユーロ圏の見通しに対するリスクは、依然下振れ方向に

傾く。経済データは引き続き弱く、特に製造業関連に弱さ目立つ。大規

模な緩和策が必要。一時的な要因が予想以上に長期化してる。(後略)」

などが示され1.1229へ下落しましたが、その後、EU臨時首脳会議を

経過して英離脱期限が10月31日に延期され合意なき離脱のリスクが

一旦後退した事もあり再び反発して、揉み合いながらも堅調に推移して

独長期債利回りが3週間ぶりの高水準となった事も背景に一時1.13台

前半へ上昇する相場展開になりました。


さて今週ですが、16日の独・欧のZEW景況感調査と18日の仏・独・

欧のPMI速報、および対ドル通貨ペアとして米小売売上高などが特に

注目されますが、今週末から欧米など主要市場がイースター・ホリデー

入りとなることから、ポジション調整の動きにも留意したいものです。




■トレードと凡事のお話 その336


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が

トレードでは当たり前なことこそが大切として、

「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。

 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは

いったいぜんたい何なのでしょうか...。


今回は「トレードと凡事」その第三百三十六話です。


それでは、はじまり、はじまり~。^^



『おい、ジイさん。先週は令和6年に新紙幣が発行されるとの報道や

 人類初となるブラックホール撮影に成功したとの報道があったよな』


「ふむ。そうであったのう...。溜口剛太郎殿。

 今回の令和6年の新紙幣発行では1984年と2004年の新紙幣で

 2回連続で1万円札のデザインとなった福沢諭吉が渋沢栄一にかわる

 こととなったが...、渋沢栄一というお方は「銀行」という名称の

 名付け親でもあり日本資本主義の父とも呼ばれているようで、大蔵省

 に勤められた後に、大学、鉄道、瓦斯、セメント、製紙、製糖、紡績

 ホテル、ビール、保険、倉庫、など500もの設立にかかわられた方で

 1926年と1927年にノーベル平和賞の候補にもなられたとの事じゃ」


『お馴染みの福沢諭吉が1万円札で見れなくなるのはちょっと残念だが

 渋沢栄一という人は凄い人なんだな...。そして市場にかかわる事では

 先週はEU臨時首脳会議で英離脱期限が10月31日に延期され、

 12日のブレグジットはとりあえず回避されることになったよな...』


「ふむ...。12日の日経新聞にも載っておったが、『英国が欧州議会選挙

 に参加せず、更に5月末までに英議会が離脱案を可決できない場合は

 6月1日に合意なき離脱となる』とのこで、ブレグジットに関して

 5月の末あたりがまた『次のヤマ場』となるのやもしれぬのう...」


『日経新聞といえば、14日の第1面に「在庫が隠すBrexit危機」との

 記事が載ってたけど、英PMIの改善の背景には合意なき離脱の場合を

 想定した在庫の積み増しによるところがあり...、在庫指数が中立なら

 3月の製造業PMIは2ポイントほど下振れしていた計算とのことで

 英経済の実態はあまり楽観できない状況のようだよな...。ジイさん』


「ふむ。英経済に関してはどうやらそのような状況のようじゃのう...。

 さて今週じゃが...、ドル円では15日と16日の日米貿易協議が

 どのような結果になるかが注目されるのう...。溜口剛太郎殿」


『うん。米企業の決算発表もたけなわで、一部の観測では前年同期で

 4.2%の減益になるとの予想もあるようだがこちらも注目されるよな。

 そして、週末には欧米など主要市場がイースター・ホリデー入りと

 なるけど、ポジション調整の動きにも一応注意は要りそうだよな...。

 さてところで、ジイさん。今日はいったい何のお話だい?』


「ふむ。そうじゃのう...。『裁量トレードのフォワードトレーニング』

 のお話でもさせてもらおうと思っとったが...、今日も前段のお話が

 長くなり過ぎてしもうたようじゃ...。今日は『直観精読のお話』でも

 少し短めにさせてもらうとしようかのう...。溜口剛太郎殿」


『よろしい。「直感精読のお話」とやらを聞いてやろうじゃないか...』


「ふむ...。『直感精読』とは現役を引退されたがTVでもヒフミンの愛称

 でお馴染みの将棋の加藤一二三(ひふみ)九段がよく色紙にしたためて

 おった言葉で...、直観で閃いた一手を論理的考証をしっかり経て着手

 するといった意味になろうが...、裁量トレードにも相通じるところが

 あるのではあるまいかのう...。溜口剛太郎殿」


『あははっ。将棋も弱いうちは迷ってばかりいて、閃く一手すら

 脳裏に浮かばないものだが...、将棋が強くなって閃きの一手が

 浮かぶようになっても、そのまま着手しては、読み抜けや勘違いなど

 ポカや痛恨の悪手となってしまうこともあり、論理的考証や検討は

 必要欠くべからざる事なのかもしれないよな...。ジイさん』


「裁量トレードでも初心の頃はチャートを観ても迷ってばかりいて

 何が何だか判らないことは多いものじゃが...、経験を積んで相場観が

 身に付いてきて、この局面は『買いたい』あるいは『売りたい』と

 思うようになっても、我々凡人トレーダーは天衣無縫で思うがままの

 自在なトレードというわけにはいかず、長期と短期トレンドの方向、

 チャートポイント(レジ・サポ・前回高値安値・フィボ・ピボット)、

 プライスアクション、チャートフォーメーション、時間帯の節目、

 インジケータを使う場合はインジの状況、ストップの位置、建玉数、

 プライスの勢いや停滞、出来高、経済指標や要人発言の時間など、

 確認すべき事はけっこう沢山あるものでのう...。溜口剛太郎殿」


『まぁな...。こうしてチェック項目を上げると結構あるもんだが...、

 各項目の検討から帰納的に買う売るの判断をするのも合理的だけど、

 「買いたい」「売りたい」がまず脳裏に閃いて、それを各項目により

 論理的確認をしていくというのも合理的な事だろうな...。

 「買いたい」「売りたい」の閃きが各項目の検討をするに際しての

 認知バイアスとなってしまってはいけないが...、まったく閃きがない

 のは裁量トレードとしてトレーニング不足なのかもしれないよな...』


「その時の相場の局面(状況)に際しての売り買いの閃きのみならず...、

 価格がここまで来たら『買おう』『売ろう』など、シナリオもしくは

 戦略的(ストラテジー的)に『待ち構える』ということでも、

 『直感精読』は有効なのかもしれぬのう...。溜口剛太郎殿」





なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。