トレードと凡事のお話 その328

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米政府機関の閉鎖は回避も壁予算確保で非常事態宣言が出されました。

米中貿易協議はワシントンで継続され交渉期限延長が示唆されました。



■先週(211日から215)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが96.435で始まり、堅調傾向で推移して

97.208へ上昇した後に反落して96.745で週の終値になりました。

10年債利回りは週レベルの終値では2.664%へ上昇しました。

NY原油先物(WTI)3月限は週の終値で55.59ドルへ上昇しました。

NYダウは週間776.92ドル上昇、25883.25ドルで取引を終える。

VIX指数は週レベルでは14.91へ低下しました。



<211()>

【オセアニア・東京時間】

ドルスイスは一時1.0094へ上昇。ドル円はやや反発して揉み合う。

ユーロドルやポンドドルは小幅に反落。

東京時間が近づく頃に豪ドル米ドルが一時0.71台へ上昇。

ユーロドルやポンドドルはやや反発。

日本は建国記念の日で休場。

ポンドドルは小幅に揉み合う。豪ドル米ドル一時再び0.71台へ上昇。

中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.7495元」

連休明けの中国上海株式市場は0.19%安で始まりプラス圏へ反発。

ドル円は一時やや反落した後に上昇。

ユーロドルやポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルはやや反落。

原油先物は一時52ドル台を割り込む。

東京時間午後にドル円は一時110.01へ上昇。

その後、ドル円はやや反落。ユーロドルやポンドドルは小幅に反発。

【ロンドン時間】

中国商務省

「春節の売上高は1兆元超、小売・飲食業は前年比8.5%増」

豪ドル米ドルは一時再び0.71台へ上昇。

中国上海株式市場は1.36%高で取引を終える

ドストレートはやや反落。ドル円はやや反発。

10年債利回りは2.63%台から2.64%台で推移。

スイス消費者物価指数(1)は予想とおりの前月比-0.3%。

ドルストレートは下落。

独英の株式市場はプラス圏で始まる。

仏中銀

「センチメント低下も第1四半期GDP成長は前期比0.4%と予測」

10年債利回りは2.65%台へ上昇。原油先物は52ドル台で推移。

ポンドドルはやや反発。

ドル円は110.28へ上昇。ユーロドルは一時小幅に反発。

英第4四半期GDP速報は予想より弱い前期比0.2%、

英月次GDP(12)は予想より弱い前月比-0.4%、

英貿易収支(12)は予想より弱い-32.29億ポンド、

英商品貿易収支(12)は予想より弱い-121.02億ポンド、

英鉱工業生産指数(12)は予想より弱い前月比-0.5%、

英製造業生産指数(12)は予想より弱い前月比-0.7%。

ポンド売り反応。ポンドドルは一時1.29台を割り込む。

豪ドル米ドルは軟調に推移。

英国際貿易相

「私が想像する限り2回目の国民投票はほとんどゼロだ。

 ブレグジットがGDPを押し下げている唯一の原因というのは

 的を得ていない、中国が世界経済に影響を与えている」

ユーロドルは一時1.13台を割り込む。

その後、ドル円はやや反落。ポンドドルは反発。

ユーロドルはやや反発。豪ドル米ドルは一時小幅に反発。

その後、ポンドドルは1.28台へ下落。

ドル円はやや反発。豪ドル米ドルは再び下落。

報道

「スペインの首都マドリードで10日にサンチェス首相に抗議する

 20万人規模のデモが実施された」

NY時間】

バルニエ英EU首席交渉官

「すでに合意した離脱協定案を再交渉することはできない。

 交渉に残された時間は非常に短い。合意は秩序ある離脱に最善。

 アイルランドのバックストップ案は必要な事をそこに保障している。

 全てのシナリオに備えるのは我々の責務」

ドル円は110.46へ上昇。ユーロドルは1.129台へ下落。

ポンドドルや豪ドル米ドルは軟調に推移。

10年債利回りは2.66%台へ上昇。原油先物は一時51ドル台へ下落。

NYダウはプラス圏で始まりマイナス圏へ反落。

ドル円はやや反落して揉み合う。米10年債利回りは2.65%台へ低下。

DAX0.99%高の11014.59で取引を終える。

FTSE1000.82%高の7129.11で取引を終える。

ボウマンFRB理事(地銀担当)

「現在の金融政策のスタンスは心地よい。インフレは目標に接近。

 米経済は好位置にある。雇用指標は良好な内容が続いている。

 賃金上昇も底堅い。この先も力強い雇用を見込む」

ドルストレートは軟調傾向で推移。

ドル円は一時110.47へ上昇。米10年債利回りは一時2.66%台へ上昇。

NY時間終盤にかけてドル円はやや反落。ドルストレートはやや反発。

NY金先物4月限の終値は0.50%安の1311.90

原油先物3月限の終値は0.59%安の52.41ドル。

NYダウは53.22ドル安の25053.11で取引を終える。

NASDAQ0.13%高の7307.91で取引を終える。

SP5000.07%高の2709.80で取引を終える。

10年債利回りは2.659%VIX指数はへ上昇。

ドル円、109.74(始値)110.47(高値)109.69(安値)110.38(終値)

ユーロドル、1.1328(始値)1.1330(高値)1.1267(安値)1.1276(終値)


<212()>

【オセアニア・東京時間】

ドル円はやや下げて揉み合う。ドルストレートは小幅に揉み合う。

その後、ポンドドルは一時やや反発。

ドル円は一時110.48へ上昇した後に上げ幅を縮小。。

連休明けの日経平均は109.38円高で寄り付き200円超の上昇。

ドル円は110.50へ上昇。ドルストレートは小幅に反落。

英紙サン

「メイ首相が今夏の辞任に向けて準備している」

コンウェイ大統領顧問

「トランプ大統領が、米中通商摩擦問題の解決に向けて、

 中国の習近平国家主席との会談を依然として望んでいる」

豪住宅ローン件数(12)は予想より弱い前月比-6.1%

NAB企業景況感指数(1)は前回値より強い7

発表直後は豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは一時やや反発。

日経平均は300円超の上昇。ドル円は110.54へ上昇。

その後、豪ドル米ドルは一時やや反落して揉み合う。

日銀 (国債買い入れオペ)

「残存10年超25年以下は1800億円に減額(前回2000億円)

 残存25年超は500億円(前回500億円)」

ドル円はやや反落。ドルストレートは小幅に反発。

中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.7765元」

中国上海株式市場は0.01%高で始まる。

10年債利回りは2.66%台で推移。

豪ドル米ドルは再び反発して上昇。

報道

「米共和・民主両党歳出委員長、

 暫定予算期限を前に与野党が原則合意へ」

ドル円は一時反発した後に再びやや反落して揉み合う。

日経平均は400円超の上昇。

報道

「原則合意が発表された米両党合同協議会での予算において、

 新規の壁建設の予算は13.75億ドル。

 共和、民主両党トップは詳細について明らかにしていない。

 トランプ大統領は57億ドルを要求していて対応が注目される」

トランプ大統領 (テキサス州エルパソでの講演)

 「貿易で素晴らしい取引を行う(Make Great deal on Trade)

中国商務省

「消費拡大を目指し、今年はさらなる措置を取る」

東京時間午後に日経平均は500円超の上昇。

10年債利回りは2.68%台へ上昇。ダウ先物は100ドル超の上昇。

ドル円は再び反発して110.65へ上昇。豪ドル米ドルはやや反落。

ユーロドルやポンドドルは小幅に反落。

その後、ドル円はやや反落。

東京時間終盤にドルストレートはやや反発。

日経平均は531.04円高の20864.21で大引け。

【ロンドン時間】

中国上海株式市場は0.68%高で取引を終える。

ドル円は110円台半ばへ反落した後にやや反発。

独株式市場は1%超上昇して始まる。英株式市場はプラス圏で始まる。

ユーロドルやポンドドルは一時やや上昇。ドル円は一時やや反落。

その後、ユーロドルやポンドドルは下落。

豪ドル米ドルははやや反落して揉み合う。

バイトマン独連銀総裁

「中銀に過度の責務を負わせるべきではない、

 中銀の使命は幅狭く解釈されるべき。(金融政策について言及せず)

その後、ユーロドルは反発。ドル円は一時110円台半ばを割り込む。

ポンドドルはやや反発。豪ドル米ドルはやや反発。

アイルランド中銀総裁

「リスクバランスは下方向にシフト。

 ユーロ圏経済は引き続きかなり強い。

 個別データに過度の反応するべきではない。

 3月に次の方向性を決めることが出来る」

その後、ユーロドルはやや反落。ドル円は小幅に反発。

原油先物は53ドル台へ上昇。

報道

「米財務長官、貿易協議のため北京に到着」

メイ英首相

EUとの交渉にはもっと時間が必要だ。

 バックスストップに関して法的な拘束力を持てるよう変更したい」

NY時間】

ドル円は110円台前半へ下落。ドルストレートはやや上昇。

ダウ先物は200ドル超の上昇。

カーニーBOE総裁

「世界経済の鈍化は緩和的経済から厳しい財政状態への移行を反映。

 ブレグジットが解決することが皆の関心事。

 リスクは中国経済と自国第一主義が蔓延していること。

 貿易摩擦が世界経済成長の脅威。

 貿易への懸念が経済にのしかかってきている。

 インフレ目標達成には緩やかな金融引き締めで十分となろう」

ポンドドルは上昇。ユーロドルは一時1.13台へ上昇。

豪ドル米ドルは堅調に推移。

原油先物は一時54ドル台へ上昇。

ブルームバーグ

「米上下両院の交渉担当者が昨夜合意した国境警備予算案について、

 トランプ大統領はまだ判断を下していない。

 ホワイトハウスは法案の全文を読んでから判断したい意向」

NYダウはプラス圏で始まり250ドル超の上昇。

10年債利回りは2.67%台へ低下。

ドル円はやや反発して揉み合う。ユーロドルは堅調に推移。

その後、豪ドル米ドルは一時反落。ポンドドルは一時やや反落。

ロンドンフィックス過ぎにユーロドルは1.13台へ上昇。

ポンドドルや豪ドル米ドルは再び上昇。

NYダウは300ドル超の上昇。米10年債利回りは2.68%台へ上昇。

DAX1.01%高の11126.08で取引を終える。

FTSE1000.06%高の7133.14で取引を終える。

パウエルFRB議長の発言

「米経済は良好。多くのグループはまだ好景気を実感してない。

 失業率は50年ぶりの低水準。

 金利の操作が経済に反映するのには、しばらく時間がかかる。

 FRBが小規模金融機関の行政の負担を軽減するよう試みている。

 景気後退のリスクは全く高まっていない」

トランプ大統領

「政府機関閉鎖は予想していない。

 議会の案に何か付け加えるかもしれない。

 民主・共和両党と取り組む意欲がある。国境警備巡りきょう会合。

 満足しているとも嬉しいとも言えない。

 習近平国家主席との会談は現時点では3月実現の計画はない。

 合意でも関税でもどちらでも問題はない。

 国境の壁で非常事態の発令を依然検討している。

 対中関税引き上げの3月1日の期限延長にもオープン」

ドル円は110円台半ばで小幅に揉み合う。

その後、ユーロドルは1.1340レベルへ上昇。

ポンドドルは一時1.29台へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.71台へ上昇。

NYダウは一時400ドル超の上昇。

NY時間終盤にドルストレートは小幅に反落。

NY金先物4月限の終値は0.16%高の1314.00

原油先物3月限の終値は1.32%高の53.10ドル。

NYダウは372.65ドル高の25425.76で取引を終える。

NASDAQ1.46%高の7414.62で取引を終える。

SP5001.29%高の2744.73で取引を終える。

10年債利回りは2.680%VIX指数は15.43へ低下。

ドル円、110.37(始値)110.65(高値)110.34(安値)110.48(終値)

ユーロドル、1.1276(始値)1.1340(高値)1.1257(安値)1.1325(終値)


<213()>

【オセアニア・東京時間】

ドル円は一時小幅に反落して揉み合う。ドルスレートはやや反発。

Westpac消費者信頼感指数(2)は前回値より強い103.8

豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは0.71台へ上昇。

クリーブランド連銀総裁

「今後の政策金利の変化については様子見(WAIT and SEE)の状態。

 自身の見通しに基づけば金利は若干上昇の必要。

 1月のFOMCでの決定について、完全に支持する。

 今後の会合でバランスシート調整についてみていく

 米経済は依然として非常に堅調」

東京時間が近づく頃にドル円はやや反発。ポンドドルは小幅に反落。

日経平均は165.72円高で寄り付き200円超の上昇。

ドル円はやや上昇。豪ドル米ドルは反落して0.71台を割り込む。

ユーロドルは小幅に反落。

10年債利回りは2.69%台へ上昇。

クリーブランド連銀総裁が (質疑応答)

「米国の財政赤字は持続可能な道ではない。労働市場はタイト。

 金利見通しを示すFOMCでのドットプロットは

 FRBの金融政策ポリシーの理解に役立つ。

 ドットプロットの不確実性についてよりよく運営していく必要。

 バランスシートの調整はゆっくり徐々に。

 第4四半期の市場の変動はバランスシートの問題とは別。

 景気が鈍化しているという証拠はない。

 バランスシート調整ポリシーの変更、必要であれば行う。

 インフレ期待は良い形で維持されている。

 物価上昇圧力が高まっているという証拠はない」

カンザスシティー連銀総裁

「過去の例と比べて現在の経済はとても違っている。

 米経済はとても良い状況」

RBNZが政策金利を1.75%に据え置く。

RBNZ声明

「インフレ見通しは上方向に下方向にも。

 2019年、2020年を通じて、金利を維持する見込み。

 2021年初めには利上げへ。

 低い物価上昇が緩和的な金融政策ポリシーを余儀なくさせる。

 2%への物価の到達は2020年第4四半期に。

 雇用は持続可能で最大に近づいている」

NZドル買い反応。NZドル米ドルは0.68台前半へ上昇。

豪ドル米ドルは再び0.71台前半へ上昇。

ユーロドルやポンドドルはやや反発。

日経平均は300円超の上昇。ドル円は堅調傾向で推移。

中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.7675元」

中国上海株式市場は0.10%高で始まる。

NZ中銀総裁

「利下げの可能性は強まっていない。リスクのバランスはとれている

 成長の加速がなければ利下げが必要となる可能性も。

 為替レートはこのところ行儀よく推移している」

NZドル米ドルは0.68台半ばへ上昇。豪ド米ドルは堅調に推移。

正午過ぎにドル円は一時110.70へ上昇。

その後、ドル円はやや反落して揉み合う。ユーロドルは小幅に反落。

ポンドドルは1.29台前半へ上昇。

日経平均は280.27円高の21144.48で大引け。

【ロンドン時間】

ダウ先物は100ドル超の上昇。

豪ドル米ドルはやや反落。

中国上海株式市場は1.84%高で取引を終える。

ユーロドルはやや下落。ドル円は反発して揉み合う。

ポンドドルはやや反落。

独英の株式市場はプラス圏で始まる。

ドル円は一時110.77へ上昇。ドルストレートはやや下落。

ポンドドルは1.29台を割り込む。

10年債利回りは2.68%台へ低下。

その後、ドル円は上げ幅を縮小。ユーロドルはやや反発して揉み合う。

英消費者物価指数(1)は予想より弱い前年同月比1.8%

英消費者物価指数コア(1)は予想とおりの前年同月比1.9%

英卸売物価指数コア(1)は予想より強い前年同月比2.4%

英小売物価指数(1)は予想より弱い前年同月比2.5%

発表直後の市場反応は限定的。

欧鉱工業生産(12)は予想より弱い前月比-0.9%。

限定的ながらユーロ売り反応。ユーロドルはやや下落。

英タイムズ紙

「米自動車大手フォード・モーターは、

 英国外への生産移転の準備を強化している」

EU

「英国から離脱時期の延長についての要請は受けていない」

報道

「スペイン議会、2019年予算案を否決」

メイ英首相

「政府の方針は合意したうえでの離脱だ」

その後、ポンドドルは1.2958へ上昇。ドル円は一時やや反落。

ユーロドルはやや反発。豪ドル米ドルは小幅に反発。

NY時間】

ポンドドルは反落して一時1.29台を割り込む。ユーロドルは反落。

ドル円は再び反発。豪ドル米ドルはやや反落。

CNN

「政府機関閉鎖の回避のためにトランプ米大統領は署名するつもり」

米消費者物価指数(1月は)予想より強い前年同月比1.6%

米消費者物価指数コア(1)は予想より強い前月比2.2%

ドル円は110.88へ上昇。ドルストレートは下落。

ユーロドルは1.13台を割り込む。

10年債利回りは2.70%台へ上昇。

クリーブランド連銀総裁

「自身の予想では景気後退はない。

 賃金上昇はインフレを引き起こしていない。

 労働市場の動向はインフレ圧力になっていない。

 米国は恐らく最大雇用を若干上回っている。

 熟練労働者に賃金上昇が見られる。

 全ての水準に渡って雇用不足が見られる。

 これは経済にとっては良い事」

アトランタ連銀総裁

「金融政策をどの様にすべきか自身の見解は変わっていない。 

 経済がどの様に推移するか様子を見るべき。

 我々は拙速に行動してないと確信する必要がある。

 企業のリーダーは不確実性を強め、神経質になっている。

 中立金利に達するまでに時間をかけることができる」

NYダウはプラス圏で始まり150ドル超の上昇。

ドルストレートは一時やや反発。ドル円は一時やや反落。

原油先物は54ドル台へ上昇。米10年債利回りは一時2.71%台へ上昇。

その後、ドル円は再び反発。ユーロドルやポンドドルは再び下落。

EIA週間石油在庫統では原油在庫が363.3万バレルの増加。

DAX0.37%高の11167.22で取引を終える。

FTSE1000.81%高の7190.84で取引を終える。

トランプ大統領

「予算案に地雷がないか探している。

 閉鎖になればひどい事になり、それは望まない。

 中国との協議は順調に行っていると思っている」

豪ドル米ドルは再び下落。

ドル円は堅調傾向で推移。ユーロドルやポンドドルは軟調に推移。

フィラデルフィア連銀総裁

「今年1回、来年1回の利上げが適切。

 金利に関しては様子見のムードの中、喜んで辛抱できる。

 19年と20年のインフレは2%を若干上回る水準での推移見込む。

 19GDP2%を上回る水準を見込む。第1四半期1.5%を予想」

米月次財政収支(12)は予想より弱い-135億ドル。

オアNZ中銀総裁

「金利見通しに対するリスクは均衡。

 家計の消費はより慎重になる可能性。

 家計の消費は住宅価格の伸び悩みを反映」

NZドル米ドルは軟調に推移。豪ドル米ドルは0.71台を割り込む。

NY時間終盤にかけてドル円は111.05へ上昇。

NY金先物4月限の終値は0.08%高の1315.10

原油先物3月限の終値は1.51%高の53.90ドル。

NYダウは117.51ドル高の25543.27で取引を終える。

NASDAQ0.08%高の7420.38で取引を終える。

SP5000.30%高の2753.03で取引を終える。

10年債利回りは2.708%VIX指数は15.65へ上昇。

ドル円、110.48(始値)111.05(高値)110.43(安値)111.01(終値)

ユーロドル、1.1326(始値)1.1342(高値)1.1260(安値)1.1261(終値)


<214()>

【オセアニア・東京時間】

ユーロドルは1.12台半ばへ下落。

その後、ドルストレートはやや反発。

ドル円は揉み合いの後に111円台を割り込みやや反落。

10年債利回りは一時2.69%台へ低下。

日第4四半期GDP速報は予想より弱い0.3%

日経平均は3.41円高で寄り付き前日終値を挟んで揉み合う。

RICS住宅価格指数(1)は予想より弱い-22

東京時間序盤はドル円が一時111円台を回復の後に一時再びやや反落。

ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。

豪ドル米ドルは一時反落した後にやや反発。

茂木経財相

「通商問題や中国・金融資本市場動向を注視。

 日本経済は個人消費・設備投資、民需に支えられた成長。

 中国向け輸出弱含み、外需は寄与度マイナス」

その後、ドル円はやや反発して揉み合う。

日経平均はプラス圏推移に。

中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.7744元」

中国上海株式市場は0.20%安で始まる。

報道「北京で米中閣僚級通商協議がスタート」

豪ドル米ドルは一時0.71台を回復。ドル円は一時110.06へ上昇。

中国貿易収支(1)は予想より強い391.6億ドル。

ドルストレートがやや上昇。豪ドル米ドルは0.71台前半へ上昇。

ドル円は小幅に揉み合う。

東京時間午後にドル円は111.13へ上昇。

その後、ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。

ドル円はやや反落して揉み合う。

10年債利回りは一時2.71%台へ上昇。原油先物は54ドル台で推移。

その後、豪ドル米ドルは再びやや上昇。ポンドドル小幅に反発。

日経平均は4.77円安の21139.71で大引け。

【ロンドン時間】

ドル円は小幅に反発して揉み合う。ユーロドルは小幅に反落。

中国上海株式市場は0.05%安で取引を終える。

独第4四半期GDP速報は予想より弱い前年同期比0.6%、

独第4四半期GDP速報(季調前)は予想より強い前年同期比0.9%、

独卸売物価指数(1)は前回値より強い前月比-0.7%。

ユーロドルは一時1.1295へ反発した後に上げ幅を縮小。

ドル円は一時111.12へ上昇。豪ドル米ドルは0.7131へ上昇。

ポンドドルは1.2878へ上昇した後にやや反落。

スイス生産者輸入価格(1)は予想より弱い前月比-0.7%。

独英の株式市場はプラス圏で始まる。

フォックス英国際貿易相

「合意なき離脱は貿易に混乱生じさせると警告。

 EU域外の各国との個別協定締結には到底間に合わず、混乱は必至」

ユーロドルや豪ドル米ドルは反落。ポンドドルは1.28台前半へ下落。

10年債利回りは2.69%台で推移。

その後、ドル円はやや反落。ドルストレートは小幅に反発。

ブリハ英中銀金融政策委員

「英国民投票以降、英国はGDP2%相当を失った。

 世界成長、英国成長ともに想定よりも弱い。

 ブレグジットがスムーズなら、毎年0.25%の利上げも可能。

 合意なき離脱でも利上げの可能性がある

 利上げの前にインフレ上昇のサインを待つ必要」

欧第4四半期GDP改定値は予想とおりの前年同期比1.2%。

ユーロドルやポンドドルはやや反発。ドル円は小幅反発して揉み合う。

報道

EUは包括的な企業がエネルギー輸入をドル建て独占から

 ユーロ建てに転換すること推進」

その後、ポンドドルは再び下落。

NY時間】

ポンドドルは一時1.28台を割り込む。豪ドル米ドルは揉み合う。

ユーロドルはやや反落。

米小売売上高(12)は予想より弱い前月比-1.2%、

米小売売上高(除自動車 12)は予想より弱い前月比-1.8%、

米卸売物価指数(1)は予想より弱い前月比-0.1%、

米卸売物価指数コア(1)は予想より強い前月比0.3%、

新規失業保険申請件数は予想より弱い23.9万件、

米失業保険継続受給者数は予想より弱い177.3万人。

ドル売り反応。ドル円は下落。ドルストレートは反発。

ユーロドルは一時1.13台を回復。

加新築住宅価格指数(12)予想とおりの前月比0.0%、

加製造業出荷(12)は予想より弱い前月比-1.3%。

加ドル売り反応。ドルカナダはやや上昇。

独の株式市場はマイナス圏へ反落。

その後、ドル円は110円台半ばへ下落。ドルストレートは反落。

10年債利回りは2.64%台へ低下。原油先物は53ドル台へ下落。

ポンドドルは1.27台へ下落。豪ドル米ドルは0.70台へ下落。

NYダウはマイナス圏で始まり一時200ドル超の下落。

クドロー米国家経済会議(NEC)委員長

「今回の小売売上高は異常がある。米政府機関閉鎖が影響。

 関税の期限延長は決定していない」

米企業在庫(11)は予想より弱い前月比-0.1%。

NYダウは下げ幅を縮小。米10年債利回りは2.65%台へ上昇。

ドル円はやや反発。ユーロドルは反落。

豪ドル米ドルは一時0.7071へ下落。原油先物は54ドル台へ上昇。

ブレイナードFRB理事

「バランスシート縮小は今年の終盤に終了すべき。

 小売売上高については目に留まっている。

 下振れリスクは確かに高まっている。雇用指標は依然として好調。

 海外の見通しに非常に注意している」

ブルームバーグ

「米中は依然、隔たりが大きい」

ロンドンフィックス過ぎにドル円は再び下落。

ドルストレートはやや反発。

DAX0.69%安の11089.79で取引を終える。

FTSE1000.09%高の7197.01で取引を終える。

英議会

EU離脱問題でメイ首相提案の動議を303258で否決」

先行織り込み済みでポンドの反応は限定的。

豪ドル米ドルは0.71台を回復。

ホワイトハウス

「トランプ大統領は予算案に署名し、非常事態宣言も行う」

ペロシ米下院議長

「トランプ大統領が非常事態宣言なら選択肢検討。

 非常事態宣言なら法的異議申し立ての公算」

サンダース米報道官

「ホワイトハウスはいかなる法的異議申し立てにも十分準備」

NY時間終盤にドル円はやや反発して揉み合う。

ドルストレートはやや反落して揉み合う。

豪ドル米ドルは一時0.71台を割り込む。

NY金先物4月限の終値は0.09%安の1313.90

原油先物3月限の終値は0.95%高の54.41ドル。

NYダウは103.88ドル安の25439.39で取引を終える。

NASDAQ0.09%高の7426.95で取引を終える。

SP5000.27%安の2745.73で取引を終える。

10年債利回りは2.655%VIX指数は16.22へ上昇。

ドル円、111.01(始値)111.13(高値)110.46(安値)110.48(終値)

ユーロドル、1.1261(始値)1.1310(高値)1.1250(安値)1.1295(終値)


<215()>

【オセアニア・東京時間】

報道

「米上院が政府閉鎖回避のための国境警備予算案を可決、下院に送付」

ドル円は110.40へ下落した後にやや反発。

ドルストレートは小幅に揉み合う。

日経平均は88.20円安で寄り付き250円超の下落。

ドル円は110円台前半へ反落。豪ドル米ドルは0.70台へ下落。

ユーロドルやポンドドルは小幅に反落。

中国人民銀行「人民元中心レート 1ドル=6.7623元」

中国上海株式市場は0.25%安で始まる。

中国消費者物価指数(1)は予想より弱い前年同月比1.7%、

中国生産者物価指数(1)は前回値より弱い前年同月比0.1%。

豪ドル米ドルは0.7079へ下落。

その後、豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。

ポンドドルは小幅に反発して揉み合う。

東京時間午後にドル円は小幅に反発。

ユーロドルはやや軟調傾向で推移。

東京時間終盤に豪ドル米ドルは一時再びやや反落して揉み合う。

日経平均は239.08円安の20900.63で大引け。

【ロンドン時間】

ドル円はやや反発。ポンドドルはやや反発。

ムニューシン米財務長官

「中国の劉副首相と生産的な会合を持った」

欧州自動車工業会

EU27か国の1月新車登録台数は前年比4.6%減」

中国上海株式市場は1.37%安で取引を終える。

NYタイムズ紙

「米中貿易協議で進展があったかどうかは現時点で不明」

ドル円は110.47へ反発した後にやや反落。

ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落。

ポンドドルは1.1823へ反発した後にやや反落して揉み合う。

中国紙環球時報編集長のツイート

「米中協議は実り多かったようで、双方は満足」

10年債利回りは2.64%台へ低下。

独の株式市場はマイナス圏で始まる。英の株式市場は横ばいで始まる。

ドル円は一時やや下落。ユーロドルはやや下落。

ポンドドルは一時再び1.27台へ下落。

英下院院内総務

「議会での否決をそれほど深刻にはみていない。

 メイ英首相は引き続きバックストップの変更を模索。

 EUが交渉を拒んでいる事理解できない。

 EUは英国がバックストップで望んでいること承知しているはず。

 英政府は合意なき離脱の選択肢を有している」

習中国国家主席

(米中貿易協議は)重要な進展があった」

英小売売上高(1)は予想より強い前月比1.0%、

英小売売上高(除自動車 1)は予想より強い前月比1.2%。

ポンドドルは1.28台へ反発。ユーロドルは一時小幅に反発。

ドル円はやや反発して揉み合う。豪ドル米ドルは0.71台へ反発。

欧貿易収支(季調済 12)は予想より弱い156億ユーロ。

ユーロドルはやや反落して揉み合う。

EU報道官

「英国との離脱に関する会合を来週月曜日に予定している」

その後、ドル円は小幅に反落して揉み合う。

報道

「スペイン、首相が上下院を解散。4月に総選挙」

NY時間】

中国中央電視台(CCTV)

「米中は主要な問題で原則的に一致」

ドル円は110円台半ばへ反発。ユーロドルは軟調傾向で推移。

豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。

10年債利回りは2.66%台へ上昇。

その後、ポンドドルは一時1.28台を割り込む。

豪ドル米ドルは一時やや反落。

クーレECB専務理事

「新たなTLTROの可能性について議論している」

ユーロドルは1.1234へ下落。

NY連銀製造業景気指数(2)は予想より強い8.8

米輸入物価指数(1)は予想より弱い前月比-0.5%、

米輸出物価指数(1)はより弱い前月比-0.6%。

ドル円は一時110.64へ上昇。

対カナダ証券投資額(12)は前回値より弱い-189.6億加ドル。

市場反応は限定的。

10年債利回りは一時2.68%台へ上昇。原油先物は55ドル台へ上昇。

その後、ドル円は上げ幅をやや縮小。ユーロドルはやや反発。

ポンドドルは下げ幅を縮小。豪ドル米ドルは再び反発。

米鉱工業生産(1)は予想より弱い前月比-0.6%、

米設備稼働率(1)は予想より弱い78.2%。

ドル円は110円台前半へ反落。ユーロドルは1.1285へ反発。

ポンドドルはやや上昇。豪ドル米ドルは上昇。

NYダウはプラス圏で始まり250ドル超の上昇。

ドルストレートは上げ幅をやや縮小。

ミシガン大学消費者態度指数速報(2)は予想より強い95.5

市場反応は限定的。

10年債利回りは2.66%台へ低下。NYダウは350ドル超の上昇。

報道

「トランプ大統領が非常事態宣言の発令に署名へ」

トランプ大統領

「国境の壁予算確保で非常事態宣言に署名する。

 中国との協議は多くの点で合意に近づいた。

 金委員長と会うことを楽しみにしている。

 中国との貿易交渉で関税の期限延長の可能性はある」

その後、ドル円はやや反発。ユーロドルは小幅に反落して揉み合う。

ポンドドルは1.28台後半へ上昇。豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。

DAX1.89%高の11299.80で取引を終える。

FTSE1000.55%高の7236.68で取引を終える。

アトランタ連銀総裁

「今年の我々の成長見通しはなおトレンドを上回っている。

 バランスシート正常化に時間枠はない。

 今年1回、来年1回の利上げを見込む。

 中立金利への到達に焦ってはいない。

 バランスシートは金融危機前の水準よりも拡大しておく必要」

ポンドドルは堅調に推移。豪ドル米ドルは堅調に推移。

ドル円はやや堅調傾向で小幅に揉み合う。ユーロドル小幅に揉み合う。

サンフランシスコ連銀総裁の

「今年は金利を据え置く良い機会。

 今年の成長見通しは2%、インフレは1.9%見込む。

 今年はインフレ圧力が強まるとは見ていない。

 次回の金利変更を判断するのは時期尚早。

 年内にバランスシート縮小を止めるのはもっとも。

 今は辛抱強くいるのが適切」

ドル円は110円台半ばを割り込み反落。

ユーロドルは一時1.1306へ上昇。ポンドドルはへ上昇。

豪ドル米ドルは一時0.7148へ上昇。

サンダース報道官

「トランプ大統領が政府機関閉鎖を回避するため、予算案に署名した」

その後、ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。

ポンドドルは一時1.2898へ上昇。

対米証券投資(12)は前回値より弱い-331億ドル。

終盤にドル円は小幅に反発。

NY金先物4月限の終値は0.62%高の1322.10

原油先物3月限の終値は2.17%高の55.59ドル。

NYダウは443.86ドル高の25883.25で取引を終える。

NASDAQ0.61%高の7472.41で取引を終える。

SP5001.09%高の2775.60で取引を終える。

10年債利回りは2.664%VIX指数は14.91へ低下。

ドル円、110.48(始値)110.65(高値)110.26(安値)110.47(終値)

ユーロドル、1.1295(始値)1.1306(高値)1.1234(安値)1.1296(終値)



●今週(218日から222)のドル・円・ユーロの注目点



<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは15日の高値110.65を巡る

攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は111.00の「00」ポイント

さらに上昇した場合は14日高値111.13、ここを上抜けた場合は18

1026日の安値111.38、さらに上昇した場合181015日の安値

111.62、ここを上抜けた場合18829日の高値11.82、さらに上昇

した場合は112.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。

一方、下落した場合、まずは15日の安値110.26を巡る攻防が注目され

ます。ここを下抜けた場合は24日の高値110.16、さらに下落した

場合は110.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は130日の

高値109.74、さらに下落した場合は26日安値109.56、ここを下抜

けた場合は129日の安値109.13、ここを下抜けた場合は109.00

00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、18日の日機械受注、

19日の米NAHB住宅市場指数、20日の日通関ベース貿易統計とFOMC

議事録要旨、21日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数と米耐久財

受注と米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数と米製造業

PMI速報と米サービス業PMI速報と米総合PMI速報と米中古住宅販売

件数と米景気先行指標総合指数、22日の日全国消費者物価指数、

などが注目されます。


先週のドル円は、週初11日に109.74レベルで始まり、堅調傾向で推移

して米暫定予算期限を前に米共和党と米民主党が12日に原則合意とな

ったことを背景に110.65へ上昇する展開になりました。その後、NY

時間にかけて110.34へ下押しましたが、その後、再び反発して米中の

閣僚級通商協議への期待も背景に堅調に推移して、14日の東京時間に

かけて週高となる111.13へ上昇する展開になりました。その後、揉み

合いを経て、米小売売上高が市場予想より弱い前月比-1.2%となった事

などを背景に急落して、15日のロンドン時間にかけて110.26へ下落す

る展開になりました。その後、NY時間序盤にかけて110.65へ反発して

揉み合いになり110.47レベルで週の取引を終えました。


先週は、米政府機関の一部閉鎖は回避されることになりましたが、

トランプ大統領は国境の壁予算確保で非常事態宣言を出すことになり

ました。そして、北京で行われた閣僚級の貿易協議では、進展するも

知的財産権など構造問題もあり、ワシントンで継続協議することになり

3月1日の交渉期限は延長される可能性が示唆されました。

そして、先週のドル円は米小売売上高が前月比で-1.2%になるとともに

米鉱工業生産も前月比で-0.6%という弱い結果になったことを背景に、

日足レベルの200日移動平均線に押し戻される格好でツーバー・リバー

サルの足型が示現することになりました。

今週は、ワシントンでの米中貿易継続協議を巡る報道が注目されますが

ペロシ米下院議長が「トランプ大統領が非常事態宣言なら法的異議申し

立ての公算」と発言していて、トランプ大統領が国境の壁予算確保で

非常事態宣言を出したことに対する米民主党の動向が注目されますと

ともに、FOMC議事録要旨なども注目材料になりそうです。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは1.1300の「00」ポイ

ントから4日の高値1.1310を巡る攻防が注目されます。ここを上抜け

た場合は13日の高値1.1342、さらに上昇した場合は7日のNY時間の

戻り高値1.1360、ここを上抜けた場合は1.1400の「00」ポイントから

130日の安値1.1406、さらに上昇した場合は1日の安値1.1434

ここを上抜けた場合は130日の高値1.1450を巡る攻防が注目されま

す。

一方、下落した場合、まずは12日安値1.1257から14日安値1.1250

巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は15日の安値1.1234

さらに下落した場合は181112日の安値1.1215、ここを下抜けた

場合は1.1200の「00」ポイント、さらに下落した場合は176月の

4週の安値1.1172、ここを下抜けた場合は176月の安値1.1119

を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、19日の

独・欧ZEW景況感調査、20日の欧消費者信頼感速報、21日の独消費者

物価指数改定値と仏・独・欧の製造業PMI速報と仏・独・欧のサービス

PMI速報とECB理事会議事録要旨、22日の独第4四半期GDP改定

値と独IFO企業景況感指数と欧消費者物価指数改定値とドラギECB

総裁の発言、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、

19日の米NAHB住宅市場指数、20日のFOMC議事録要旨、21日の

フィラデルフィア連銀製造業景気指数と米耐久財受注と米新規失業保険

申請件数と米失業保険継続受給者数と米製造業PMI速報と米サービス業

PMI速報と米総合PMI速報と米中古住宅販売件数と米景気先行指標

総合指数、などが注目されます。


先週のユーロドルは、週初11日に1.1328レベルで始まり、ドル買いを

背景に軟調に推移してスペインで20万人規模のデモもある中、12日の

ロンドン時間にかけて1.1257へ下落する展開になりました。その後、

反発してアイルランド中銀総裁の「リスクバランスは下方向にシフト。

ユーロ圏経済は引き続きかなり強い。個別データに過度の反応するべき

ではない。(後略)」との発言もある中、堅調に推移して13日の東京時間

に週高値となる1.1342へ上昇しましたが、その後、ドル買いを背景に

再び反落して14日のオセアニア時間にかけて1.1250へ下落する展開に

なりました。その後、揉み合いとなった後に米小売売上高が市場予想よ

り弱い結果となった事によるドル売りに1.1310へ上昇しましたが、

その後、再び反落して軟調傾向で推移して、15日のNY時間にクーレ

ECB専務理事の「新たなTLTROの可能性について議論している」との

発言がある中、週安値となる1.1234へ下落する展開になりました。

その後、NY時間後半にかけて1.1306へ反発して1.1296レベルで週の

取引を終えました。


先週のユーロドルはレンジ性の相場展開になりましたが、ECBが「新た

TLTROの可能性について議論している」事が伝わると1.12台前半へ

と下落して、俯瞰的な高値と安値は切り下がっている状況となっている

ようです。

「スペイン首都マドリードで10日にサンチェス首相に抗議する20万人

規模のデモが実施された」ことも背景に「スペイン、首相が上下院を

解散。4月に総選挙」という事態になり、スペインやフランスでの政治

懸念が台頭していますが、注目されていた14日の独第4四半期GDP

速報では前年同期比で0.6%と弱くも、季調前では予想より強い0.9

という結果になりました。

今週は、21日の仏独欧のPMI速報とECB理事会議事録要旨、22日の

独第4四半期GDP改定と欧消費者物価指数改定値など経済指標も注目

されますが、クーレECB専務理事が「新たなTLTROの可能性について

議論している」と発言している事から、22日のドラギECB総裁の発言

が注目材料になりそうです。





■トレードと凡事のお話 その328


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が

トレードでは当たり前なことこそが大切として、

「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。

 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは

いったいぜんたい何なのでしょうか...。


今回は「トレードと凡事」その第三百二十八話です。


それでは、はじまり、はじまり~。^^



『おい、ジイさん。先週のドル円は米政府機関の一部閉鎖の回避合意と

 北京での閣僚級の米中貿易協議への期待を背景に一旦は111円台乗せ

 とはなったけど...、14日の米小売売上高や米鉱工業生産などが弱く、

 日足のMA200に跳ね返される格好で下落する展開になったよな...


「ふむ。そうであったのう...。溜口剛太郎殿。

 これまでの米政府機関の一部閉鎖が重しとなったとは思われるが、

 米小売売上高が前月比でマイナスになったのは驚きじゃったのう...」


『そして、米政府機関の一部閉鎖は回避されるも、トランプ大統領が

 国境の壁予算確保で非常事態宣言を出すことになったよな...』


「ふむ。米民主党などで米憲法違反との声も上がっておるようじゃ...。

 そして、北京での閣僚級米中貿易協議では進展はするも、知的財産権

 など構造問題は決着せず、ワシントンで継続協議することになり、

 3月1日の交渉期限は延長される可能性が示唆されたようじゃのう」


『今週も継続することになった米中貿易協議の行方が注目されるけど、

 さてところで...、ジイさん。今日はいったい何のお話だい?』


「ふむ。そうじゃのう...。今日は『トレードのコストのお話』でも

 させてもらうとしようかのう...。溜口剛太郎殿」


『確定申告の時期でもあり、税金のお話でもしようというのかな...』


FXの税金については、日本の金融庁に登録している国内FX事業者を

 利用している場合と、日本の金融庁に登録していない海外FX事業者

 を利用している場合で異なるが、国内FX事業者を利用している場合

 の税金については https://www.projectcairo.org/fx-zeikin

 などが詳しく書かれていて参考になろう...。

 今日お話することは、税金以外のトレードのコストのことじゃ...」


『税金以外のトレードのコストって...、スプレッドのことかい?』


「ふむ。そのとおりじゃ...。溜口剛太郎殿。

 今日は、スプレッドについて考察してみようではないか...」


『あははっ。スプレッドなんて気にしてトレードしていられないが...、

 まぁ、よろしい。スプレッドのお話とやら聞いてやろうじゃないか』


「インターバンクでの取引にも買値と売値の差のスプレッドがあり...、

 チャートなどトレーディング・システムを提供しているFX事業者が

 FXのトレードにおいてスプレッドを課すのは当然ではあるけれども

 FXトレーダーにとって取引の際のスプレッドはコストと言えよう」


『まぁな...。でもさぁ、かなり以前は取引手数料というのもあったけど

 近年は取引手数料徴収はなく、取引の際のドル円などのスプレッドも

 多くのFX事業者が小さめに設定しているようだぜ...。ジイさん』


「スプレッドは通貨ペアごとに異なり、また、取引が活発で流動性の

 ある時間帯と、オセアニア時間など流動性が少ない時間帯とでは

 異なるが...、そして、重要指標発表時や事件勃発でスプレッドが

 拡大する場合もあるけれども...、ザックリと1取引で2Pips相当の

 スプレッドは必要経費とみてよいのではなかろうか。溜口剛太郎殿」


『スプレッドが広がった時は取引をしないという選択肢もあるが...、

 総じてそのくらいのスプレッドはかかっているとみてよさそうだな』


「土日と元日とクリスマスなどを除き、マーケットは年間に約250

 オープンしておるが...、仮にデイトレードをやっているとして、

 1日に1回のトレードをしているとすると、年間では約500Pips相当

 のスプレッドがコストになるとみてよかろう...。そして、仮に

 100万円の資金では、やや大きめなポジションながら10万通貨は

 トレード可能となろうけれども...、10万通貨では1Pipで約1,000

 相当となり、年間で約500Pips相当ということは、年に500,000円の

 スプレッドのコストを支払わなくてはならないことになろう...」


『こうしてみると、計算が間違っているのかと思うくらい、けっこう

 スプレッドのコストは大きいものになるもんなんだな...。ジイさん』


「これは...、100万円の資金で1日に1回のトレードをしたとして、

 年間収支がトントンであった場合、500,000円相当となる500Pips

 勝っていたという意味になり、また、プラス収支だったということは

 500,000円を支払ってなお余剰獲得Pipsがあったという事になろう」


『うーん。そうすると1日に何度もトレードするスキャルパーの場合、

 もっと大きなスプレッドのコスト負担をしていることになるよな...』


「ふむ。もしも仮に15回のスキャルをするとすると、年間では

 100万円の資金に対して、2,500,000円相当のスプレッド・コストを

 支払っていることに相当することになろう...。溜口剛太郎殿」


1000万の資金なら年25,000,000円相当のスプレッドコストになるが

 こうして考察してみると、スプレッド・コストはバカにならない、

 というだけではなく、凄いノルマを抱えていることになるよな...』


「ふむ。スキャルを行うにあたっては、別の言い方をするならば、

 『1000万円で年間に最低2500万円相当以上を稼ぐ覚悟はあるか』

 ということになろう...。溜口剛太郎殿」


『こうしてみると、ちょっと驚きのノルマだな...。ジイさん』


「まぁ、スキャルでも数多くトレードするのではなく、頭の皮を剥ぐ

 ような薄利狙いながら、厚めのポジションで『1ロットの100Pips

 10ロットの10Pips』という考え方で行うスキャルもあるが...

 よく言われているように『トレード機会は厳選に厳選せよ』、

 『ポジポジ病では勝てない』などという事が身に沁み理解できよう」


『こんな観点で考察したことはなかったが、スプレッド・コストの負担

 という事はトレードの大きな要件の1になりそうだな...。ジイさん』


「ふむ。EAでも面白いお話があってのう...。ドローダウンの激しい

 EAを見つけて、これを逆指標に、EAが買いサインなら売って、

 そしてEAが売りサインなら買うということを試してみたところ、

 不思議なことに逆指標としても見事なまでに負けたということで、

 検証の結果『スプレッド負け』であったという事があるのじゃのう」


『うーん。スプレッドなんて気にしてトレードしていられないと

 思っていたけど...、「トレードの機会は厳選に厳選せよ」を指針に

 「無駄トレードをいかにして少なくするか」、ということに

 しっかりと留意してトレードに臨んでいきたいと思うぜ。ジイさん』





なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。