トレードと凡事のお話 その302

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先週のマーケットは日・米・英の金融政策の発表を経過しました。

今週は9日に日米貿易協議が予定されていて注目されます。

※ 来週12日の本ブログの更新はお盆で1週お休みさせて頂きます。




■先週(730日から83)の主な出来事や要人発言



先週は、ドルインデックスが94.45で始まり93.94へ下落した後に

95.19へ上昇して95.03で週の終値になりました。

10年債利回りは週レベルの終値では2.951%へやや低下しました。

NY原油先物(WTI)9月限は週の終値で68.49ドルへ下落しました。

NYダウは週間11.52ドル上昇、25462.58ドルで取引を終える。

VIX指数は週レベルでは11.64へ低下しました。





<730()>

ドル円は110.93レベルで始まり一時111円台を回復。

ユーロドルは1.1656レベルで始まる。

ポンドドルは1.3111レベルで始まり揉み合う。

豪ドル米ドルは0.7400レベルで始まる。

その後、主要通貨ペアは小幅に揉み合う。

日経平均は99.45円安で寄り付き167.91円安の22544.84で大引け。

10年債利回りは2.96%台で推移。

東京時間序盤はドル円が一時110.89へ下落して揉み合う。

ユーロドルはやポンドドルは一時小幅に反発して揉み合う。

豪ドル米ドルは0.7396へ反落して揉み合う。

その後、ドル円は111.14へ上昇。

ユーロドルは1.1650へ反落。ポンドドルは1.3097へ反落。

豪ドル米ドルは豪ドル米ドルは0.7386へ下落。

その後、ドルストレートはやや反発。

東京時間午後はドル円が111.16へ上昇の後にやや反落して揉み合う。

報道

「日銀が前週末に続いて指し値オペを通知」(初の月3回の指値オペ)

ドル円への反応は限定的。

ロンドン時間序盤はドルストレートが小幅に反落。ドル円はやや反発。

中国上海株式市場は0.06%安で始まり0.16%安で取引を終える。

独英の株式市場はマイナス圏で始まる。

ユーロドルは一時1.1648へ下落の後に1.1674へ上昇。

ポンドドルは一時1.3097へ反落の後に1.3138へ上昇。

豪ドル米ドルは0.7405へ上昇。

その後、ドル円は一時111.01へ反落して揉み合う。

ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。

ユーロドルは一時小幅に反落の後に一時1.1692へ上昇。

独経済相

「中国は自由貿易へのコミットメントを証明すべき」

10年債利回りは2.98%台へ上昇。原油先物は69ドル台で推移。

ポンドドルが一時1.3107へ反落。

その後、ユーロドルが小幅に反落。

独消費者物価指数速報(7)は予想より弱い前月比0.3%。

市場反応は限定的。

NY時間序盤はポンドドルがやや反発。ドル円が一時小幅に反発。

豪ドル米ドルは一時0.7390へ反落の後に小幅に反発して揉み合う。

その後、ユーロドルは1.1698へ上昇。ドル円はやや反落。

NYダウはプラス圏で始まる。原油先物は70ドル台へ上昇。

ドル円は110.95へ下落。ユーロドルは1.1710へ上昇。

ポンドドルは1.3137へ上昇。豪ドル米ドルは0.7406へ上昇。

米住宅販売保留指数(6)は予想より強い前月比0.9%。

発表直後は限定的ながらドル買い反応。

その後、豪ドル米ドルは0.7413へ上昇。ポンドドルは1.3152へ上昇。

ドル円は一時110.92へ下落。

ロンドンフィックス過ぎにユーロドルは1.1718へ上昇。

ポンドドルはやや反落。

DAX0.48%安で取引を終える。

FTSE1000.01%安で取引を終える。

その後、ドル円は再び110.92へ下落した後にやや反発。

ユーロドルがやや反落。

トランプ大統領 (米伊首脳会談後)

「コンテ・イタリア首相は新しい友人である。

 イタリアは不法移民問題で痛めつけられている。

 他の欧州諸国が救済することを期待する。

 イタリアは投資するのによいところ」

ロス米商務長官

「メキシコとのNFTA再交渉は進んでおり、完了も近い。

 中国との貿易摩擦はダイエットと同じで最初はきついが、

 後々のために大切。

 経済的に余裕のある時に同問題に取り組むことは適切」

NY時間終盤にかけてドル円は111円台を回復。

豪ドル米ドルが0.7403へ反落。ユーロドルは1.1702へ反落。

原油先物9月限の終値は70.13ドル。

NYダウは144.23ドル安の25306.83で取引を終える。

10年債利回りは2.978%VIX指数は14.26へ上昇。

NASDAQ1.39%安、SP5000.58%安で取引を終える。



<731()>

オセアニア時間はドル円が一時111.10へ上昇。

ポンドドルは1.3127へ反落。豪ドル米ドルは0.7411へ反発。

その後、ドル円は一時111円台を割り込み揉み合う。

ポンドドルが一時1.3136へ反発して揉み合う。

ユーロドルは小幅に揉み合う。

NZ住宅建設許可件数(6)は前回値より弱い前月比-7.6%。

市場反応は限定的。

ポンドドルが1.3137へ上昇。

日失業率(6)は予想より弱い2.4%、

日有効求人倍率(6)は予想より強い1.62

発表直後の市場反応は限定的。

日鉱工業生産速報(6)は予想より弱い前月比-2.1%。

ドル円は再び111円台を割り込む。

日経平均は72.72円安で寄り付き8.88円高の22553.72で大引け。

ドル円は一時110.90へ下落。ポンドドルが一時1.3138へ上昇。

豪ドル米ドルは一時0.7412へ上昇して揉み合う。

ユーロドルは小幅に揉み合う。

10年債利回りは2.97%台から2.96%台で推移。

その後、ポンドドルはやや反落。

中国製造業PMI(7)は予想より弱い51.2

豪ドル米ドルは一時小幅に反落の後に0.7414へ上昇。

ポンドドルは1.3119へ反落。

ドル円は111円台を回復。ユーロドルは一時1.1701へ反落。

豪住宅建設許可件数(6)は予想より強い前月比6.4%。

豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは0.7424へ上昇。

その後、ポンドドルは一時1.3113へ下落。

豪ドル米ドルは一時0.7412へ反落。

正午過ぎにドル円は一時111.23へ上昇の後に上げ幅を縮小して反落。

ポンドドルがやや反発。豪ドル米ドルは0.7424へ上昇。

日銀金融政策

「金融市場のオペレーションを柔軟化することを決定。

 指数連動型上場投資信託(ETF)の買い入れでは、

 TOPIX連動型を増額して、日経平均連動型を減額する。

 長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)

(1)短期金利:日銀当座預金のうち政策金利残高に

   -0.1%のマイナス金利を適用する。

(2)長期金利:10年物国債金利がゼロ%程度で推移するように

   長期国債の買い入れを行う。国債買い入れ額は80兆円を目処と

   しつつ弾力的な買い入れを実施。

 金利は、経済・物価情勢等に応じて上下にある程度変動し得る。

 来年10月の消費税引き上げを含めた不透明感を踏まえて、

 当分の間、現在のきわめて低い長短金利の水準を維持するとする

 フォワード・ガイダンスを導入」

日銀展望リポート

「経済成長率見通し

 18年度+1.5%(+1.3%~+1.5%)前回+1.6%(+1.4%~+1.7%)

 19年度+0.8%(+0.7%~+0.9%)前回+0.8%(+0.7%~+0.9%)

 20年度+0.8%(+0.6%~+0.9%)前回+0.8%(+0.6%~+1.0%)

消費者物価見通し(除く生鮮食品)

 18年度+1.1%(+1.0%~+1.2%)前回+1.3%(+1.2%~+1.3%)

 19年度+2.0%(+1.8%~+2.1%)前回+2.3%(+2.0%~+2.3%)

 19年度(消費税引き上げの影響を除く)

 +1.5%(+1.3%~+1.6%) 前回+1.8%(+1.5%~+1.8%)

 20年度+2.1%(+1.9%~+2.1%)前回+2.3%(+2.0%~+2.3%)

 20年度(消費税引き上げの影響を除く)

 +1.6%(+1.4%~+1.6%) 前回+1.8%(+1.5%~+1.8%)」

ドル円は一時110.74へ下落した後に一時111.43へ上昇。

ドルストレートは一時やや反落。

10年債利回りは2.93%台へ低下。

その後、ドル円が一時上げ幅を縮小して揉み合う。

ユーロドルは1.718へ上昇。ポンドドルは1.3134へ反発。

豪ドル米ドルは0.7434へ上昇。

東京時間終盤にドルストレートがやや反落。

独小売売上高指数(6)は予想より強い前月比1.2

市場反応は限定的。

ロンド時間序盤はドル円が再び反発。

黒田日銀総裁

「長短金利操作、基本的に変更ない。

 0.1%から倍程度に変動すること想定。

 枠組み強化で、できるだけ早期の物価目標の達成につながる。

 片岡委員は展望リポートに反対。

 今後ともモメンタム維持するため必要な調整行う。

 現時点では追加緩和は必要ない。

 モメンタムの維持ができるだけ早期の目標達成につながる。

 19年度2%達成という従来の見通しは後ずれしている。

 異次元緩和、間違っていたとは全く思っていない。

 2%達成時期は展望リポートと中央値で推し測ってほしい。

 ETF、必要に応じて6兆円上回ったり下回ったりする。

 ETF購入は高い水準での継続性持つ。

 これまで考えていたより長く緩和を続ける必要ある。

 市場とのコミュニケーションがうまくいってるかどうか、

 判断する立場にない。

 ガイダンス、早期の出口や金利引き上げ観測を否定。

 消費増税の影響、前回や前々回のようなことはないと思っている」

ドル円は一時111.46へ上昇した後に反落して揉み合う。

ユーロドルやポンドドルがやや上昇。豪ドル米ドルは0.7420へ反落。

仏消費者物価指数速報(7)は予想より強い前月比-0.1%。

中国上海株式市場は0.07%安で始まり0.26%高で取引を終える。

独英の株式市場は小幅高で始まる。

ユーロドルは一時1.1731へ上昇。ポンドドルは上昇。

10年債利回りは一時2.95%台へ反発。

ドル円は再びやや反発。ユーロドルが一時やや反落して揉み合う。

独失業者数(7)は予想より弱い前月比-0.6万人、

独失業率(7)は予想とおりの5.2%。

市場反応は限定的。

豪ドル米ドルは一時0.7414へ反落して揉み合う。

ポンドドルは一時1.3162へ上昇。

ドル円は111.56へ上昇。

報道

「中国、景気重視に転換。政治局会議で公共投資拡大へ」

欧第2四半期GDP速報は予想より弱い前期比0.3%、

欧消費者物価指数速報(7)は予想より強い前年同月比2.1%、

欧失業率(6)は予想とおりの8.3%。

限定的ながらユーロ売り反応。ユーロドルはやや反落して揉み合う。

ドル円は111.59へ上昇した後に揉み合う。

その後、ポンドドルはやや反落した後に1.3172へ上昇。

ユーロドルは1.1743へ上昇。豪ドル米ドルはやや反発。

ハント英外相

「合意なきEU離脱の可能性高まっている」

ポンドドルはやや反落。

米第2四半期雇用コスト指数は予想より弱い前期比0.6%、

米個人所得(6)は予想とおりの前月比0.4%、

米個人消費支出(6)は予想とおりの前月比0.4%、

PCEコアデフレータ(6)は予想とおりの前月比0.1%、

ドル売り反応。ドル円が一時やや反落。

ユーロドルは1.1746へ上昇。豪ドル米ドルは0.7436へ上昇。

加月次GDP(5)は予想より強い前月比0.5%、

発表直後は加ドル買い反応。

ドルカナダが一時1.2992へ下落。

米ケースシラー住宅価格指数(5)は前回値より強い211.94

一部報道

「米中が貿易戦争の緊張緩和を目指して協議再開を検討。

 ムニューシン米財務長官と中国の劉鶴副首相の両者の代理が

 水面下で交渉してきた」

10年債利回りは2.96%台へ上昇。

その後、ドル円は111.90へ上昇。ユーロドルは1.1706へ反落。

ポンドドルは1.3121へ下落。ドルカナダは反発。

豪ドル米ドルは一時0.7405へ下落の後に一時0.7438へ上昇。

NYダウはプラス圏で始まる。

米シカゴ購買部協会景気指数(7)は予想より強い65.5

ドル円は111.91へ上昇。ユーロドルは1.17台を割り込む。

米消費者信頼感指数(7)は予想より強い127.4

ドル円は111.94へ上昇の後に一時小幅に反落。

ポンドドルは一時1.3091へ下落。

豪ドル米ドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移。

関係筋

「米国とメキシコがNAFTA再交渉で自動車を巡り合意に近づいた」

ロンドンフィックス過ぎにドル円は111.96へ上昇。

ユーロドルは1.1692へ下落。ポンドドルはやや反発。

豪ドル米ドルは0.7440へ上昇。

その後、ドル円がやや反落。ユーロドルが一時1.17台を回復。

DAX0.06%高で取引を終える。

FTSE1000.62%高で取引を終える。

その後、ユーロドルは1.1689へ反落。

NY時間終盤にドル円は一時111.71へ反落。

豪ドル米ドルが2.7425へ反落。ポンドドルは小幅に揉み合う。

原油先物9月限の終値は68.76ドル。

NYダウは108.36ドル高の25415.19で取引を終える。

10年債利回りは2.960%VIX指数は12.83へ低下。

NASDAQ0.55%高、SP5000.49%高で取引を終える。



<81()>

NYクローズ後にユーロドルは1.1684へ下落。

豪ドル米ドルは0.7423へ下落して揉み合う。

その後、ポンドドルは一時1.3111へ下落。

ドル円は小幅に揉み合う。

NZ2四半期失業率は予想より弱い4.5%。

NZドル売り反応。NZドル米ドルがやや反落。

豪ドル米ドルは0.7409へ下落。

東京時間が近づく頃にドル円は一時111.70へ反落の後にやや反発。

ユーロドルやポンドドルは小幅に反発。豪ドル米ドルはやや反発。

日経平均は88.46円高で寄り付き192.98円高の22746.70で大引け。

東京時間序盤はドル円が小幅に揉み合う。

10年債利回りは2.95%台から2.96%台で推移。

その後、豪ドル米ドルは0.7424へ反発の後に0.7409へ反落。

ユーロドルは1.1683へ反落。ポンドドルは1.3107へ反落。

ドル円は一時111.90へ上昇。

10年債利回りは2.97%台へ上昇。

中国財新製造業PMI(7)は予想とおりの50.8

トランプ米大統領。

「メキシコ国境との壁の建設について、あらためて実現を表明。

 実現に向けて思い切ったことを行う。

 通商摩擦問題については、中国が米農家を標的としており、

 好ましくない動きがある。米国の利害を守る」

ドル円は一時やや反落。ドルストレートは下げ幅をやや縮小。

その後、ドル円が再びやや反発。ユーロドルは1.1682へ下落。

ポンドドルや豪ドル米ドルは再びやや反落。

東京時間後半はドル円が111.99へ上昇。

ユーロドルは1.1676へ下落。ポンドドルは1.3097へ下落。

豪ドル米ドルは0.7404へ下落。

日長期金利は0.120%へ上昇。

ロンドン時間序盤にドル円は112.13へ上昇。

ユーロドルは1.1672へ下落の後に下げ幅を縮小。

ポンドドルは1.3095へ下落の後にやや反発。

豪ドル米ドルは一時小幅に反発して揉み合う。

中国上海株式市場は0.21%高で始まり1.80%安で取引を終える。

独株式市場は小幅高で始まる。英株式市場は小幅安で始まる。

ドル円は小幅に反落した後に112.15へ上昇。

ユーロドルは一時1.1694へ反発して揉み合う。

ポンドドルは一時1.3126へ反発して揉み合う。

豪ドル米ドルは0.7401へ下落。

その後、ドル円は112.00へ反落。

英製造業PMI(7)は予想より弱い54.0

市場反応は限定的。

10年債利回りは一時2.98%台へ上昇。

関係者

「中国人民銀行は貸出を増加させる努力を強める。

 貸出枠をより一層柔軟化させる。

 貿易戦争や高い借入コストが経済見通しへの脅威に」

豪ドル米ドルは反発。ドル円は111円台へ反落。

報道

「独政府、中国企業による独工作機械メーカー買収を阻止」

その後、豪ドル米ドルは0.7420へ上昇。

ポンドドルは一時1.3138へ上昇。ユーロドルは小幅に揉み合う。

その後、ドル円は111.80へ反落。豪ドル米ドルはやや反落。

ユーロドルが1.1695へ反発。

ADP雇用統計は予想より強い21.9万人。

ドル円がやや反発。

その後、ポンドドルは1.3144へ上昇。ユーロドルは1.1699へ上昇。

10年債利回りは3.00%台へ上昇。原油先物は67ドル台で推移。

その後、ドル円は一時112円台を回復。

ポンドドルやユーロドルはやや反落。

NYダウは小幅高で始まる。米10年債利回りは一時3.01%台へ上昇。

米製造業PMI改定値(7)は予想より弱い55.3

市場反応は限定的。

ISM製造業景況指数(7)は予想より弱い58.1

発表直後の市場反応は限定的。

ポンドドルは一時1.3112へ下落。

その後、ドル円が一時やや反落。

EIA週間石油在庫統計では原油在庫は380.3万バレルの増加。

原油先物は一時68ドル台へ上昇。

ユーロドルは軟調に推移。ポンドドルはやや軟調傾向で揉み合う。

豪ドル米ドルは一時反発した後に軟調傾向で推移。

ダウジョーンズ

「トランプ政権は本日、2000億ドルの中国輸入品への制裁関税を

 当初計画の10%から25%への引き上げを発表する可能性」

ロンドンフィックス過ぎにドル円が反落。

DAX0.53%安で取引を終える。

FTSE1001.24%安で取引を終える。

その後、ドル円は軟調傾向で推移。

ユーロドルは1.1657へ下落。ポンドドルは一時1.3104へ下落。

豪ドル米ドルは0.7390へ下落。

トルコリラが対ドルで史上最安値を更新。

FOMCが政策金利を1.75%から2.00%に据え置く。

FOMC声明

「更なる漸進的な利上げ見込む。

 経済活動の表現を「底堅い」から「力強い」に変更。

 金融政策は緩和的。経済見通しに関するリスクは概ね均衡。

 インフレは2%の目標付近での推移続く。

 長期的インフレ期待はほぼ変わらず。

 家計支出、設備投資は力強く伸びた。決定は全会一致」

ドル円は一時111.39へ下落。ユーロドルは一時1.1677へ反発。

ポンドドルは一時1.3139へ反発。豪ドル米ドルは一時0.7407へ反発。

NY時間終盤にドル円がやや反発。

ユーロドルはやや軟調傾向で推移。ポンドドルがやや反落。

原油先物9月限の終値は67.66ドル。

NYダウは81.37ドル安の25333.82で取引を終える。

10年債利回りは2.999%VIX指数は13.15へ上昇。

NASDAQ0.53%高、SP5000.10%安で取引を終える。



<82()>

ブルームバーグ

「米国は計画中の中国輸入品2000億ドルへの制裁関税の税率を

 25%に上げる公算。トランプ政権は今後の協議に扉を開いている。

 関税率引き上げについて8月に一般から意見を募る。

 米国は中国製品160億ドルへの関税に関してまだ決定してない」

オセアニア時間はドル円が111.75へ反発。

豪ドル米ドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移。

ポンドドルは一時1.3119へ反落。ユーロドルは小幅に反発。

ライトハイザーUSTR代表

「米国は引き続き中国と交渉の用意。

 米国は中国に不公正な慣行停止を促す。中国の関税報復は違法」

東京時間が近づく頃にドル円は111.59へ反落。

豪ドル米ドルは一時0.7410へ上昇。

日経平均は69.97円安で寄り付き234.17円安の22512.53で大引け。

東京時間序盤はドル円が小幅に反発。ドルストレートが小幅に反落。

豪ドル米ドルは一時0.7400へ反落。

その後、ドル円は111.54へ反落。

ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に反発。

豪貿易収支(6)は予想より強い18.73億豪ドル。

発表直後は豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは一時0.7411へ上昇。

雨宮日本銀行副総裁

「この5年で日本経済は大きく改善。

 すでに物価が持続的に下落するという意味でのデフレではない。

 物価改善ペースが緩やかなものにとどまっている理由は二つ。

 一つは長期にわたる低成長やデフレの経験をもとにした考え方や

 慣行(デフレマインド)が根強く残っている。

 もう一つは企業が値上げを極力抑える取り組みが

 生産性向上などで可能になっている。

 フォワードガイダンスの導入で信任や期待を高める。

 市場機能維持のために上下にある程度変動しうることを改めて表明」

原油先物は一時68ドル台へ上昇。

その後、豪ドルドル米ドルは反落。ドル円は一時小幅に反発。

ポンドドルやユーロドルが反落。トルコリラ円が最安値を更新。

10年債利回りは2.99%台で推移。

東京時間午後はドル円が一時111.52へ反落して揉み合う。

ユーロドルは1.1645へ下落。豪ドル米ドルは0.7378へ下落。

ポンドドルは1.3099へ下落。

報道「日銀、予定外の国債買いオペ実施で利回り急落」

ドル円は一時小幅に反発して揉み合う。

東京時間終盤にドルストレートは小幅に反発。

報道「日銀、長期債買い入れオペ、応札額は12710億円」

ロンドン時間序盤はドル円がやや反発。

ユーロドルやポンドドルは下落。

豪ドル米ドルは一時0.7388へ反発の後に小幅に反落。

中国上海株式市場は0.33%安で始まり2.00%安で取引を終える。

独英の株式市場はマイナス圏で始まる。

ユーロドルが下落。ポンドドルは一時1.3067へ下落。

豪ドル米ドルは軟調に推移。ドル円は一時111.73へ反発。

10年債利回りは一時3.00%台へ上昇。

トルコリラが対ドルで最安値を更新。

その後、ドル円がやや反落。

英建設業PMI(7)は予想より強い55.8

発表直後はポンド買い反応。ポンドドルが一時やや反発。

中国政府

「最新の米関税の脅威に報復する用意がある」

欧卸売物価指数(6)は予想より強い前月比0.4%。

市場反応は限定的。ユーロドルは1.1607へ下落。

豪ドル米ドルは0.7355へ下落。ポンドドルは一時1.3069へ反落。

ドル円は一時111.44へ下落。

10年債利回りは2.98%台へ低下。

その後、ドルストレートが小幅に反発。

IMFポーゼン氏

「ドル相場は上昇するとみている。

 人民元は人為的ではなく減価し始めている」

BOEが政策金利を0.25%引き上げ0.75%に決定。

BOE資産買取プログラム規模は予想とおりの4350億ポンド。

MPC議事録要旨

「政策金利引き上げを9対0で決定。

 資産買い入れ据え置きを9対0で決定」

BOE四半期インフレリポート

2018年成長見通し1.5%(前回1.4%)

 2019年成長見通し1.8%(前回1.7%)

 2020年成長見通し1.7%(前回1.7%)

 2018年インフレ見通し2.5%(前回2.4%)

 2019年インフレ見通し2.2%(前回2.1%)

 2020年インフレ見通し2.1%(前回2.0%)」

BOE

「利上げは限定的かつ緩やかに。

 保護主義が世界経済成長に影響する一時的な兆候がある」

ポンド買い反応。ポンドドルは一時1.3127へ上昇。

その後、ポンドドルは上げ幅を縮小。

ユーロドルは1.1630へ反発の後に一時1.1601へ下落。

ドル円は111.43へ下落の後に小幅に反発。

カーニーBOE総裁

「英国内のインフレ圧力は高まっている。

 設備投資は抑制されたペースで上昇。

 世界経済成長は今後数年間はトレンドを上回る。

 英輸出業者を取り巻く環境は引き続き良好。

 インフレ見通しはエネルギー価格とポンド相場の影響で

 わずかに上振れ。賃金上昇はここ数年間、上昇してきている。

 英国には限定的かつ緩やかな利上げが必要。

 ブレグジット交渉は重要な時期に入っている。

 設備投資が再び弱含む兆候がある。

 BOEはブレグジット交渉のあらゆる結果に対して準備している。

 無秩序なブレグジットに対し銀行は貸出のため十分な資本を有する。

 インフレが2%に戻るまで引き締めを続ける」

ポンドドルは1.3016へ下落。ドル円は一時111.31へ下落。

豪ドル米ドルは一時小幅に反落した後にやや反発。

米新規失業保険申請件数は予想より強い21.8万件。

市場反応は限定的。

ユーロドルやポンドドルがやや反発。

NYダウは100ドル超下落して始まる。

ドル円はやや反発。

米製造業新規受注(6)は予想とおりの前月比0.7%。

市場反応は限定的。

10年債利回りは一時3.00%台へ上昇。

ポンドドルやユーロドルは再び反落。

豪ドル米ドルは0.7381へ反発の後に一時やや反落。

カーニー英BOE総裁 (ブルームバーグ・インタビュー)

「現在の経済情勢から利上げは正しい決定だった。

 ここ数年に数回の追加利上げが必要なる。

 英中銀は必要に応じてブレクジットの結果に対応する。

 2019年に退任するという意向は何も変わっていない」

DAX1.50%安で取引を終える。

FTSE1001.01%安で取引を終える。

ポンドドルやユーロドルは軟調に推移。豪ドル米ドル0.7384へ上昇。

NY時間後半にドル円は111.72へ上昇。豪ドル米ドルはやや反落。

ユーロドルは1.1584へ下落。ポンドドルは1.3015へ下落。

NY時間終盤にドル円がやや反落。豪ドル米ドルが0.7360へ反落。

アップルが時価総額1兆ドル超に。

原油先物9月限の終値は68.96ドル。

NYダウは7.66ドル安の25326.16で取引を終える。

10年債利回りは2.986%VIX指数は12.19へ低下。

NASDAQ1.24%高、SP5000.49%高で取引を終える。



<83()>

NYクローズ後に豪ドル米ドルが一時小幅に反発。

オセアニア時間はドル円は小幅に揉み合う。

ユーロドルは1.1581へ下落。ポンドドルは1.3013へ下落。

豪ドル米ドルは0.7357へ下落。

ロス米商務長官 (FOXTVインタビュー)

「中国が経済システムを変えない限り今後さらなる痛みが待ち受ける。

 悪い慣行の継続は、改革より強い痛みを中国にもたらすという

 状況を作り出す必要がある。

 不公正な条件の是正を中国が拒み続ける限り圧力を強めていく」

市場反応は限定的。

10年債利回りは2.99%台へ上昇。

日銀金融政策決定会合議事録要旨

「大方の委員は、消費者物価の前年比は、

 マクロ的な需給ギャップの改善や中長期的な予想物価上昇率の高まり

 などを背景に、プラス幅の拡大基調を続け、

 2%に向けて上昇率を高めていくとの見方を共有。

 予想物価上昇率の動きについて、

 横ばい圏内で推移しているとの認識を共有した。

 物価安定の目標』に向けたモメンタムをしっかりと維持するために、

 現在の金融市場調節方針のもとで、強力な金融緩和を粘り強く進めて

 いくことが適切であるとの認識を共有」

ドル円は111.72へ反発。

日経平均は73.01円高で寄り付き12.65円高の22525.18で大引け。

東京時間序盤はドル円が小幅に反落した後に111.78へ上昇。

ポンドドルは1.3011へ下落。豪ドル米ドルは0.7356へ下落。

その後、ドル円は上げ幅を縮小して揉み合う。

ドルストレートは一時小幅に反発して揉み合う。

豪小売売上高(6)は予想より強い前月比0.4%。

発表直後は豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは一時0.7373へ上昇。

ポンドドルは1.3008へ下落。

中国財新サービス業PMI(7)は予想より弱い52.8

市場反応は限定的。

10年債利回りは2.98%台へ低下。

その後、ドル円はやや反落。

ポンドドルは一時1.3006へ下落の後にやや反発。

ユーロドルが小幅に反発。

東京時間午後はドル円が小幅に反発して揉み合う。

ロンドン時間序盤はユーロドルが1.1577へ下落。

ポンドドルは1.3003へ下落。豪ドル米ドルが0.7359へ反落。

10年債利回りは2.98%台から2.97%台で推移。

中国上海株式市場は0.17%安で始まり1.00%安で取引を終える。

独英の株式市場はプラス圏で始まる。

ドル円は小幅に揉み合う。ユーロドルは小幅に反発。

ポンドドルや豪ドル米ドルは一時小幅に反発。

スイス消費者物価指数(7)は予想より強い前月比-0.2%。

市場反応は限定的。

カーニー英BOE総裁

「年に一度の利上げは悪い経験則ではないだろう。

 弱い生産性が経済の悩ませている一因。

 ブレグジットのシナリオ次第では利下げが必要となる可能性も。

 合意なきブレグジットの可能性は不快なほど高い。

 合意なきブレグジットは極めて望ましくない」

ポンドドルは1.2975へ下落。

豪ドル米ドルは0.7348へ下落。ユーロドルは1.1561へ下落。

ドル円は111.87へ上昇の後に再び反落。

その後、ドルストレートはやや反発。

英サービス業PM(7)は予想より弱い53.5

発表直後は限定的ながらポンド売り反応。

欧小売売上高(6)は予想より弱い前月比0.3%。

市場反応は限定的。

その後、ポンドドルは1.30台を回復。

原油先物は一時69ドル台へ上昇。

中国人民銀行

「為替先物取引の準備金率を20%に引き上げ」

報道

「中国、600億ドル相当の米国製品に関税を課する計画」

中国商務省

「中国はより一層の報復措置をとる権利を有している。

 報復関税は理にかなっている。

 米国の措置がエスカレートするなら中国は報復せざるを得ない」

ドル円は111.51へ下落。ユーロドルは1.1610へ上昇。

ポンドドルは1.3043へ上昇。豪ドル米ドルは0.7407へ上昇。

米雇用統計発表前にドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。

米非農業部門雇用者数(7)は予想より弱い15.7万人、

(NFP前月分は20.2万人から24.3万人へ上方修正)

米失業率(7)は予想とおりの3.9%、

米平均受給(7)は予想とおりの前月比0.3%、

(米平均時給の前月分は0.2%から0.1%へ下方修正)

米貿易収支(6)は予想より強い-463億ドル。

ドル売り反応。ドル円は111.37へ下落。

ドルストレートは一時やや反発して揉み合う。

加貿易収支(6)は予想より強い-6.3億加ドル。

加ドル買い反応。ドルカナダは1.29台へ下落。

その後、ドル円は111.35へ下落。ドルストレートがやや反落。

NYダウはプラス圏で始まる。

コンテ伊首相

「9月に公表される経済金融計画について合意」

ユーロドルは一時1.1560へ下落。

米サービス業PMI改定値(7)は予想より弱い56.0

米総合PMI改定値(7)は前回値より弱い55.7

10年債利回りは2.96%台へ低下。

ドル円は111.17へ下落。

ISM非製造業景況指数(7)は予想より弱い55.7

ドル円は111.11へ下落。ドルストレートがやや反発。

クドロー米国家経済会議(NEC)委員長

「中国による米国からの600億ドル輸入品に対す関税は報復力が弱い。

 貿易問題の対決においては米国はより強力な武器を持っている。

 ここ数日、中国とコミュニケーションをとっている。

 恐らくメキシコと良いニュースができるだろう。

 米国とEUは共同で中国と対峙。

 中国は貿易においてトランプ大統領を過小評価すべきではない」

10年債利回りは2.95%台へ低下。

ロンドンフィックス過ぎにドル円は111.10へ下落。

ユーロドルは1.1603へ反発。豪ドル米ドルは0.7411へ上昇。

DAX0.55%高の12615.76で取引を終える。

FTSE1001.10%高の7659.10で取引を終える。

その後、ドル円がやや反発して揉み合う。ドルストレートがやや反落。

サンダース米報道官

「この数ヵ月、中国とのハイレベルの協議が行われていた。

 今後の更なる協議にもオープン」

終盤にドル円は一時111.29へ反発。ユーロドルは一時1.1563へ反落。

ポンドドルは一時1.30台を割り込む。

豪ドル米ドルは一時0.74台を割り込む。

原油先物9月限の終値は68.49ドル。

NYダウは136.42ドル高の25462.58で取引を終える。

10年債利回りは2.951%VIX指数は11.64へ低下。

NASDAQ0.12%高の7812.02で取引を終える。

SP5000.46%高の2840.35で取引を終える。





<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初30日に110.93レベルで始まり、111円を挟む

揉み合いを経た後に31日の日銀金融政策発表直後に週安値ともなる

110.74へ下落しましたが、激しい上下動の後に揉み合いながらも堅調

に推移して1日のロンドン時間序盤に週高値となる112.15へ上昇する

展開になりました。その後、反落してFOMC発表後に111.39へ下落

して、その後、やや戻した後に揉み合いながらも軟調傾向で推移して

2日のNY時間序盤にかけて111.31へ下落する展開になりました。

その後、反発して3日のロンドン時間前半にかけて111.87へ戻しまし

たが、その後、再び反落してロンドンフィックスにかけて111.10

下落して111.24レベルで週の取引を終えました。



<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初30日に1.1656レベルで始まり、揉み合いを

経た後に堅調傾向で推移して31NY時間序盤にかけて週高値となる

1.1746へ上昇する展開になりました。その後、反落して、軟調傾向で

推移して3日のロンドン時間序盤にかけて1.1561へ下落する展開にな

りました。その後、一時1.1610へ反発しましたが、その後、再び反落

してNY時間前半に週安値となる1.1560へ下落する展開になりまし

た。その後、やや反発するも再び反落して1.1567レベルで週の取引を

終えました。





●今週(86日から810)のドル・円・ユーロの注目点



<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは2日の安値111.31から

1日のFOMC後の安値111.39を巡る攻防が注目されます。ここを上抜

けた場合は3日の高値111.87、さらに上昇した場合は112.00の「00

ポイント、ここを上抜けた場合は先週高値112.15、さらに上昇した場

合は720日の高値112.62、ここを上抜けた場合は113.00の「00

を巡る攻防が注目されます。

一方、下落した場合、まずは3日の安値111.10から111.00の「00

ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値

110.74、さらに下落した場合は726日の安値110.59、ここを下抜け

た場合74日の安値110.28、さらに下落した場合110.00の「000

ポイント、ここを下抜けた場合は627日安値109.68、さらに下落し

た場合は625日の安値109.36を巡る攻防が注目されます。



今週のドル円相場にかかわる経済指標では、8日の日国際貿易収支と

中国貿易収支、9日の日機械受注と中国消費者物価指数と中国生産者

物価指数と米卸売物価指数と米新規失業保険申請件数、10日の日第2

四半期GDP速報と米消費者物価指数と米月次財政収支、などが注目

されます。



先週のドル円は、31日の日銀金融政策発表直後に110.74へ下落するも

その後、反発して1日のロンドン時間序盤にかけて112.15へ上昇する

展開になりました。その後、反落してFOMCを経過して2NY時間

序盤にかけて111.31へ下押した後に3日のロンドン時間序盤にかけて

111.87へ反発しましたが、その後、米中貿易戦争の昂進懸念も背景に

再び反落して米雇用統計を経過し111.10へ下落した後に111.24レベル

で週の取引を終えました。



さて今週のドル円ですが、経済指標では10日の本邦第2四半期GDP

速報と米消費者物価指数(CPI)が注目の焦点になりますが、9日に日米

貿易協議が予定されていて関税の動向が注目されます。そして先週来、

世界的に長期金利に上昇圧力がみられている事から長期金利の動向も

注目されます。また、日本株は底堅く推移していますが、中国株の時価

総額が急減していて米中貿易戦争の今後の動向も注目されます。





<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは1.1600の「00」ポイ

ントから3日の高値1.1610を巡る攻防が注目されます。ここを上抜け

た場合は727日の安値1.1620から2NY時間の戻り高値1.1632

さらに上昇した場合は1NY時間序盤の戻り高値1.1699から1.1700

の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は先週高値1.1746を巡る攻防

が注目されます。

一方、下落した場合、まずは先週安値1.1560を巡る攻防が注目されま

す。ここを下抜けた場合は628日の安値1.1527、さらに下落した場

合は621日安値1.1508から1.1500の「00」ポイント、ここを下抜

けた場合は201612月安値から20182月高値の上昇波の半値押し

1.1454、さらに下落した場合は1.1400の「00」ポイントを巡る攻防が

注目されます。



今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、6日の独製造業新規

受注、7日の独鉱工業生産、などが注目されますが、対ドル通貨ペア

として、8日の中国貿易収支、9日の中国消費者物価指数と中国生産者

物価指数と米卸売物価指数と米新規失業保険申請件数、10日の米消費

者物価指数と米月次財政収支、などが注目されます。



先週のユーロドルは、31日のNY時間序盤にかけて1.1746へ上昇しま

したが、その後はドル高およびイタリアの財政懸念も背景に軟調に推移

して3日のロンドン時間序盤にかけて1.1561へ下落して、その後、

1.1610へ反発するも米雇用統計を経て1.1560へ下落して上下動の揉み

合いになり1.1567レベルで週の取引を終えました。



さて今週のユーロドルですが、今週のユーロにかかわる経済指標はそれ

ほど注目度は高くなく、米消費者物価指数(CPI)が注目の焦点になりま

すが、チャートとして621日安値1.1508から1.1500の「00」の

重要ポイントがほど近く、ここで支えられるか下抜けるかの重要攻防が

大いに注目されます。年初来、このアラウンドを幾度もトライしては

跳ね返されていて、下支えされる可能性は高いと思われますが、もしも

下抜けた場合は一段安となる可能性もありそうです。








■トレードと凡事のお話 その302



前回からの続きのお話です。



投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が

トレードでは当たり前なことこそが大切として、

「投資苑3」の中でこう語っています。



「相場には秘密があります。

 秘密がないということが秘密なのです」



相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは

いったいぜんたい何なのでしょうか...。



今回は「トレードと凡事」その第三百二話です。



それでは、はじまり、はじまり~。^^





『おい、ジイさん。先週の日銀金融政策では日10年債の変動許容幅を

 これまでの上下0.1%から0.2%に拡大する政策調整を行ったけど、

 黒田日銀総裁が会見で緩和継続姿勢を強調したことで、ドル円は

 1日のロンドン時間にかけて112.15へ上昇する展開になったよな』



「ふむ。そうであったのう...。溜口剛太郎殿。

 まぁ、その後は反落して、ダウジョーンズの『トランプ政権は、

 2000億ドルの中国輸入品への制裁関税を当初計画の10%から25

 への引き上げを発表する可能性』との観測報道もあり、ドル円は

 FOMCを経て111円台前半へと下押す展開にはなったがのう...



『そしてその後、週末のロンドン時間にかけて111円台後半へ戻すも

 再び反落して米雇用統計でNFPが市場予想より弱かったことや、

 米ISM非製造業景況指数も市場予想より弱かったこともあり、

 ドル円は一時111.10まで下落する展開になったよな...



「ふむ。ドル円は日足レベルでは安値を切り上げてはいるが...、

 326日安値を起点とした引き直し後の上昇トレンドラインを

 先週末に再び割り込んでいるとともに、再上昇の可能性はあるも、

 112円台の滞空時間が短く、今のところ高値は切り下げた格好で、

 今週は日足レベルでのトレンドの趨勢にかかわる重要攻防と

 なりそうじゃのう...。溜口剛太郎殿」



『今週は、経済指標では10日の本邦第2四半期GDP速報と

 米消費者物価指数(CPI)が注目されるけど、9日の日米貿易協議も

 本邦の株価に影響しそうでけっこう注目されそうだよな...』



「ふむ。報道によれば、3日、トヨタ自動車もトランプ政権が検討して

 いる自動車や関連部品の関税引き上げに(2.5%から25%)ついて

 『日本からの輸出車1台当たり平均約6000ドルの負担増になる』

 として合計で年間4700億円の影響となるとの試算を発表していて、

 日本以外からの輸出分も含めると更に膨らむ可能性があることから、

 9日予定の日米貿易協議は注目される事になるのではあるまいか...



『米関税ではトヨタ以外にもたくさんの企業が影響を受けるからな...。

 それとさぁ話は変わるけど、先週の英MPCでは90の全会一致で

 利上げとなったけど、見事なセル・ザ・ファクトになったよな...』



「ふむ。市場は8月英利上げを確実視して先行織り込みが進んでおって

 利上げの事実が利食いの契機となったという事になろうが...、

 3日のロンドン時間序盤でのカーニー英BOE総裁の『年に一度の

 利上げは悪い経験則ではないだろう。弱い生産性が経済の悩ませて

 いる一因。ブレグジットのシナリオ次第では利下げが必要となる

 可能性も。合意なきブレグジットの可能性は不快なほど高い。

 合意なきブレグジットは極めて望ましくない』との発言も

 ポンド売りに拍車をかけてしまったようじゃのう...。溜口剛太郎殿」



『さてところで...、ジイさん。今日は何のお話だい?

 「2R2Aの公式」や「ゼロ・ベース思考」なんちゃらのお話かい』



「ふむ。そのお話もさせてもらいたいと思っておるのじゃが...、

 前段のお話が少し長くなっており、また少々夏バテ気味ゆえ

 今日は少しばかり『トレンドにおける段々畑のお話』でも、

 さらりとさせてもらうとしようかのう...。溜口剛太郎殿」



『あははっ。ジイさん、あんたは暑い夏に弱いようだな。

 まぁ、よろしい聞いてやろうじゃないか...』



「ご存知のように相場は波を描いて動くゆえ、トレンド発生時でも

 相場は直線的には動かずに要所要所で押し戻りとなるものじゃが...、

 ときに明確に押し戻りとならずに時間調整をするように

 トレンド方向に動いた後に要所要所で横這いとなり、

 またトレンド方向に動いて、また横這うという段々畑のような

 相場展開をとなる場合もあるものでのう...。溜口剛太郎殿」



『まぁ、そういう相場展開となる場合も確かにあるよな...。

 先週のユロドルの時間足ではそれに近い状況もあったように思うが、

 また、ときには押し戻りとなったり、そしてときに横這うという

 ミックスタイプとなってトレンドが継続する場合もあるよな...』



「横這うという状況はその部分において『買いと売りが拮抗している』

 状況とも言えるが...、押し戻りにしても、時間調整的な横這いでも、

 これらは『トレンド転換にはあたらず』、ダウ理論が示すように、

 『トレンドは明確な転換シグナル発生まで継続する』に照らせば、

 狙う方向はトレンド方向で、押し戻りの場合は押し目買いや戻り売り

 そして、時間調整的な横這いの場合は、小幅揉み合いの決着となる

 小幅揉み合いからの(トレンド方向への)ブレークアウトという

 ストラテジー(戦略)が有効になる場合が多いものでのう...



『まぁ、横ばいが長く続くとワケが判らない感じもするものだけど、

 一般には横這いはトレンドの転換シグナルには該当しないから、

 トレンド方向へのブレークの予兆と捉えることも出来そうだよな...』



「ふむ。もちろんこれはダウが継続している(トレンドが継続している)

 ということが前提であり...、ダウが崩れている場合での横這いは

 トレンド不明ゆえに『揉み合い離れにつけ』の相場格言のように

 例え逆張り的とはなっても小幅揉み合いを離れた方へトレードする

 という選択肢も可能となる場合もあろうがのう...。溜口剛太郎殿」



『小幅揉み合いはトレードする場面ではないけれど、やがて来たる

 ブレークの予兆として捉え、身構えることは有効になりそうで、

 こうしてみると横這いも少しはワクワクして観ていられそうだな...』



「さて...、来週じゃが、お盆休みということで1週お休みを頂こう...



『おい、ジイさん。休んでいる間に夏バテを少しは治しなよ...』







なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m



ではまた来週...、ではなくて再来週。