トレードと凡事のお話 その290

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米朝首脳会談は612日にシンガポールで行われる事になりました。

まだ先の話ですが北朝鮮の非核化と平和協定の締結が注目されます。





■先週(57日から511)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが92.47で始まり、93.26へ上昇した後に

反落して92.44で週の終値になりました。

10年債利回りは週レベルの終値では2.970%へ上昇しました。

NY原油先物(WTI)6月限は週の終値で70.70ドルへ上昇しました。

NYダウは週間568.66ドル上昇、24831.17ドルで取引を終える。

VIX指数は週末時点で12.65へ低下しました。




<57()>

主要通貨ペアは前週末レベルで始まる。

豪ドル米ドルがやや反落。

日銀金融政策決定会合議事録要旨

「景気は緩やかに拡大している。

 海外経済は総じてみれば着実な成長が続いている。

 設備投資は増加傾向を続けている。

 物価2%実現になお距離、極めて緩和的な金融政策維持が必要。

 現在の金融市場調節方針のもと強力な金融緩和を進めることが適切。

 景気の先行きは緩やかな拡大を続ける見込み。

 労働需給は着実な引き締まりを続けている。

 個人消費は緩やかに増加している。

 物価の先行きは2%に向けて上昇率を高めていくとの見方」

市場反応は限定的。

日経平均は40.44円高で寄り付き5.62円安の22467.16で大引け。

東京時間序盤はドル円が反落して108円台へ下落。

ユーロドルやポンドドルがやや反発。豪ドル米ドルは揉み合う。

10年債利回りは2.95%台から2.94%台で推移。

NAB企業景況感指数(4)は前回値より強い21

発表直後の市場反応は限定的。

ドル円が108.75へ下落の後にやや反発。

その後、豪ドル米ドルがやや反発。

原油先物は70ドル台へ上昇。

報道

「中国商務省は一部の食品や医療品などの輸入関税について

 一段の引き下げ措置を検討している」

東京時間午後はドル円が109円台を回復。

ドルストレートがやや反落。

独製造業新規受注(3)は予想より弱い前月比-0.9%。

ユーロ売り反応。ユーロドルが1.19台前半へ下落。

中国上海株式市場は0.13%高で始まり1.48%高で取引を終える。

独の株式市場は小幅高で始まる。

ロンドンはアーリーメイバンクホリデーで休場。

ドル円は堅調傾向で推移。ドルストレートが軟調傾向で推移。

スイス消費者物価指数(4)は予想より弱い前月比0.2%。

市場反応は限定的。

10年債利回りは一時2.97%台へ上昇。

ユーロドルが一時1.19台を割り込む。

豪ドル米ドルが一時0.75台を割り込む。

NY時間序盤は米10年債利回りが一時2.93%台へ低下。

ドル円がやや反落。ポンドドルが反発。

ユーロドルがやや反発。豪ドル米ドルが小幅に反発。

NYダウは上昇して始まり200ドル超の上昇。

ドル円は一時やや反発した後に反落。

ドルストレートは小幅に反落した後に反発。

報道

「武田、買収を正式提案。7兆円規模。シャイアーと合意へ。

 シャイアーが株主総会で75%の賛成を得ることが前提」

アトランタ連銀総裁

「インフレが2%をある程度超えても問題ない。

 PCEが2%をつけたことは良いこと。

 原油上昇は経済に大きな影響を見込まず。

 あと2回の利上げを見込む」

ドル円は軟調傾向で推移。

DAX1.00%高で取引を終える。

ポンドドルや豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。

ベルギー中銀総裁

「資産購入プログラムに関する決定は7月の理事会以降になる可能性。

 最近の市場が利上げ期待を後退させているのは正しいかもしれない」

ユーロドルがやや反落して揉み合う。

米消費者信用残高(3)は予想より弱い前月比116億ドル。

リッチモンド連銀総裁

「米成長は信じられないくらいの消費者と企業の信頼感で

 引き上げられている。

 リスクはサプライチェーンや地政学リスク、貿易。

 米労働人口の潜在的な伸びで雇用は力強い。

 失業率はこの50年で見たこともない水準に低下する可能性。

 賃金上昇が一部見られるが過大な賃金上昇は見られていない」

ドル円は小幅に反発して揉み合う。

原油先物6月限の終値は70.73ドル。

報道

「トランプ大統領は現地時間の明日午後2時(日本時間9日午前3時)

 イラン核合意に関して判断を下すと述べた」

ドル円が一時109円台を割り込む。

原油先物は時間外取引で一時69ドル台へ下落。

NYダウは94.81ドル高の24357.32で取引を終える。

10年債利回りは2.953%VIX指数は14.75へ低下。

NASDAQ0.77%高、SP5000.35%高で取引を終える。


<58()>

ダラス連銀総裁

「利上げについて、これまで歴史的になじみのある状態よりも、

 平坦(フラット)になるはず。年内の利上げについては、

 全体で3回とに見通しを変えず、緩和の解除は漸進的であるべき。

 賃金圧力は上昇しており、さらに圧力が高まることも想定」

オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅に揉み合う。

その後、ドル円が109円台を割り込む。ドルストレートがやや反発。

日経平均は26.51円安で寄り付き41.53円高の22508.69で大引け。

東京時間序盤はドル円が下げ幅をやや拡大。

豪小売売上高(3)は予想より弱い前月比0.0%。

豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが反落して一時0.75台を割り込む。

ユーロドルやポンドドルもやや反落。

ドル円は一時109円台を回復して揉み合う。

報道

「NY州のシュナイダーマン司法長官が辞任へ」

10年債利回りは2.94%台から2.95%台で推移。

ドルストレートが一時やや反発。

中国貿易収支(4)は予想より強い287.8億ドル。

中国の税関係者

「中国の4月の対米貿易黒字は222億ドル。

 対米輸出が361億ドル、同輸入が139億ドル」

その後、ドルストレートが再び反落。ドル円は109円台前半へ上昇。

東京時間終盤からドルストレートが反発。ドル円がやや反落。

豪ドル米ドルが0.75台を回復。

独鉱工業生産(3)は予想より強い前月比1.0%。

限定的ながらユーロ買い反応。

ロンドン時間序盤にドル円が再び109円台を割り込む。

ポンドドルが一時1.3592へ上昇。

中国上海株式市場は0.04%安で始まり0.79%高で取引を終える。

独の株式市場はマイナス圏で始まる。

英の株式市場は小幅高で始まる。

ドル円は一時下げ幅をやや拡大して揉み合う。

パウエルFRB議長

「新興国市場は自身の脆弱さを低下させている。

 新興国市場はより柔軟な為替レートを採用するべき。

 市場はこれまでのドットプロットとほぼ同調している。

 米金融政策の正常化による影響を新興国通貨は対応可能。

 明確な市場とのコミュニケーションは混乱の回避に役に立つ」

報道

「イタリアで3月の総選挙以降続いていた連立交渉が物別れに終わり、

 連立政権の樹立に失敗」

イタリアとギリシャの株式市場が一時2%超の下落。

ユーロドルは1.18台へ下落。ポンドドルが1.35台前半へ下落。

豪ドル米ドルは0.74台へ下落。

その後、ドル円が再び109円台を回復して揉み合う。

ポンドドルが一時1.35台を割り込み揉み合う。

NY時間序盤にドル円が109円台前半へ上昇。

ドルストレートは軟調傾向で推移。

NYダウはマイナス圏で始まる。

10年債利回りは2.98%台へ上昇。

その後、ポンドドルなどドルストレートがやや反発。

報道

「米労働省が3月の求人件数(JOLT)を発表し、

 655万件と予想(610万件)を上回り過去最高に」

米CNN

「トランプ大統領はイランへの制裁を進めることを承認する予定。

 制裁導入には数ヵ月かける可能性」

ドル円が109.35へ上昇の後に反落。

原油先物は一時67ドル台へ下落。

DAX0.28%安で取引を終える。

FTSE1000.02%安で取引を終える。

ポンドドルは1.3560へ上昇の後にやや反落して揉み合う。

ロイター通信

「仏にはイラン核合意に関してトランプ大統領から示唆はなかった」

米3年債入札では最高落札利回り2.664%、応札倍率2.76倍。

ユーロドルがやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルは揉み合う。

トランプ大統領

「イラン核合意から離脱。核でイランを支援している国は制裁の対象。

 イラン核合意の離脱は米国をより安全にする。

 イランの指導者には新たな合意を望むだろう。

 ポンペオ国務長官が首脳会談の準備で北朝鮮訪問」

ムニューシン米財務長官

「イランへの制裁は90日または180日の猶予」

ドル円が一時108.83へ下落した後に109円台を回復して揉み合う。

原油先物6月限の終値は69.06ドル。

NYダウは2.89ドル高の24360.21で取引を終える。

10年債利回りは2.972%VIX指数は14.71へ低下。

NASDAQ0.02%高、SP5000.03%安で取引を終える。


<59()>

ロス米商務長官

「貿易に関する提案で米国と中国には相当の隔たりがある。

 中国の劉鶴副首相が数週間以内に訪米するだろう」

ルームバーグ

「ドイツ銀行は米国で20%の従業員削減を検討している。

 まだ確定ではなく、削減規模はそれよりも低くなる可能性もある」

オセアニア時間はドル円がやや反落して揉み合う。

東京時間が近づくころからポンドドルがやや上昇。

ドル円が一時109円台を割り込む。

日経平均は45.68円安で寄り付き99.81円安の22408.88で大引け。

東京時間前半はドル円が109.63へ上昇。

豪ドル米ドルがやや下落。ポンドドルやユーロドルがやや反落。

10年債利回りは一時2.99%台へ上昇。

原油先物は70ドル台を回復。

その後、ドル円がやや反落して揉み合う。

ユーロドルや豪ドル米ドルが小幅に反発して揉み合う。

東京時間午後はポンドドルが一時やや反発。

ロンドン時間序盤はドル円が109円台後半へ上昇。

ドルストレートが下落。

中国上海株式市場は0.04%安で始まり0.07%安で取引を終える。

独英の株式市場はプラス圏で始まる。

10年債利回りは一時3.01%台へ上昇。

ドル円は堅調傾向で推移。クロス円が上昇。

ポンドドルが反発。ユーロドルや豪ドル米ドルが反発。

原油先物は一時71ドル台へ上昇。

その後、ポンドドルが一時やや反落。ドル円がやや反落して揉み合う。

安倍首相

「日中関係の改善に向けた勢いはどんどん増している。

 中国と信頼醸成し、東シナ海を平和、協力、友好の海に。

 適切な時期に訪中する。

 第三国でのインフラ協力へ日中のフォーラム設置で合意。

 日本向けの投資枠を設ける金融協力でも中国と合意。

 海空連絡メカニズム設置で10年越しの課題に結果出せた」

その後、ポンドドルが1.35台後半へ上昇。

ユーロドルは1.18台後半へ上昇。豪ドル米ドルは0.74台後半へ上昇。

クロス円が堅調に推移。

その後、ポンドドルが一時1.36台へ上昇。

米生産者物価指数(4)は予想より弱い前月比0.1%、

米生産者物価指数コア(4)は予想とおりの前月比0.2%。

発表直後はドル円がやや反落。

加住宅建設許可件数(3)は予想より強い前月比3.1%。

発表直後は加ドル買い反応。

トランプ米大統領

「北朝鮮で拘束の3人は国務長官と帰国するところ」

NYダウはプラス圏で始まる。

ドル円が一時再びやや上昇して揉み合う。

ユーロドルやポンドドルが反落。豪ドル米ドルがやや反落。

10年債利回りは2.99%台へ低下。

ポンペオ米国務長官

「金委員長との会合は生産的で進展があった」

EIA週間石油在庫統計では原油在庫が219.7万バレルの減少。

原油先物が再び71ドル台へ上昇。

ポンペオ米国務長官

「トランプ大統領と金委員長との会談は2日に渡る可能性も。

 開催地は来週発表するかもしれない」

トランプ大統領

「金委員長との会談は非武装地帯にはならないだろう。

 金委員長との会談を成功させる自信は十分にある。

 米国人の解放で金委員長に感謝。中国国家主席が数日前に助力。

 金委員長との会談の時期は数日内に発表」

DAX0.24%高で取引を終える。

FTSE1001.28%高で取引を終える。

アトランタ連銀総裁

「しばらくインフレは2%を若干上回る水準で推移する可能性。

 2%のオーバーシュートは問題ではない。

 貿易問題が減税に影を落とさないか心配。

 経済は順調でFRBは2大責務に接近」

10年債入札では最高落札利回り2.995%、応札倍率2.56倍。

NY時間後半はドル円が小幅に揉み合う。ユーロドル小幅に揉み合う。

ポンドドルは軟調傾向で推移。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。

ベルルスコーニ元伊首相

「五つ星運動と同盟の連立に反対しない。

 ただ、政権にも入らない。議会を通じて支援する」

報道

「シリア内のイラン軍事施設にイスラエルが攻撃」

原油先物6月限の終値は71.14ドル。

NYダウは182.33ドル高の24542.54で取引を終える。5日続伸。

10年債利回りは3.008%VIX指数は13.42へ低下。

NASDAQ1.00%高、SP5000.97%高で取引を終える。


<510()>

RBNZが政策金利を1.75%に据え置く。

RBNZ声明

「インフレ目標達成時期を2020年第4四半期に先延ばし。

 利上げ予想も先延ばし。2019年第3四半期と予想。

 政策金利はしばらく現行水準。

 成長、雇用は力強く持続的水準に近い。

 生産能力の制約で消費者物価は緩やかに2%に上昇」

NZドル売り反応。NZドル米ドルが下落。

ホワイトハウス報道官

「イランに対して追加制裁を準備、来週にも表明の可能性がある。

 トランプ大統領がイランと交渉する可能性があるかとの

 質問に対しては、大統領は何かが起きるのを見てみたい考えだが、

 イランが核兵器を保有しないように100%コミットしている」

東京時間が近づくころドル円が上昇。ドルストレートは小幅に反落。

日国際貿易収支(3)は予想より強い11907億円、

日国際経常収支(3)は予想より強い31223億円。

日経平均は73.63円高で寄り付き88.30円高の22497.18で大引け。

ドル円は一時109.92へ上昇。

その後、ドル円が反落。ドルストレートは反発。

10年債利回りは2.99%台から2.98%台で推移。

中国消費者物価指数(4)は予想より弱い前年同月比1.8%、

中国生産者物価指数(4)は予想とおりの前年同月比3.4%。

市場反応は限定的。

原油先物は71ドル台後半で推移。

黒田日銀総裁

「どちらかと言えば物価は下振れリスクの方が大きい。

 今後とも、強力な金融緩和 を進めていく」

東京時間午後はドル円がやや反発して揉み合う。

東京時間終盤にかけてドルストレートがやや反落。

ドル円がやや上昇。

ロンドン時間序盤はドルストレートがやや反発して揉み合う。

中国上海株式市場は0.31%高で始まり0.48%高で取引を終える。

独英の株式市場はプラス圏で始まる。

ポンドドルが反落。ユーロドルは揉み合う。

ドル円が一時110円台へ上昇。豪ドル米ドルはやや上昇。

その後、ドル円が反落。

英鉱工業生産(3)は予想より弱い前月比0.1%、

英製造業生産(3)は予想より強い前月比-0.1%、

英貿易収支(3)は予想より弱い-122.87億ポンド。

ポンド買い反応。ポンドドルが反発上昇。

10年債利回りは2.97%台へ低下。

ECB経済報告

「成長の勢いは若干落ち着いてきているが、

 引き続き力強く、広範な拡大が持続している。

 ユーロ圏をめぐる成長リスクはおおむね均衡

 保護主義などグローバル経済からのリスクが指摘される。

 インフレは目標を下回っているが中期的には2%に近づいている。

 為替レートとインフレ動向を注視し続ける。

 引き続き潤沢な水準の金融緩和が必要」

報道

「イタリアの連立交渉で五つ星と同盟が政権樹立に向けて前進した」

ユーロドルがやや上昇。

ポンドドルが一時1.3617へ上昇。

BOE政策金利を0.50%に据え置く。

BOEが資産購入枠を4350億ポンドで据え置く。

BOE

「政策金利据え置きは7対2で決定。

 資産購入枠の据え置きは9対0で決定。

 マカファティ、ソーンダース両氏が利上げ主張。

 将来の利上げについては段階的かつ限定的なものに」

BOE四半期インフレレポート

2019年インフレ予想2.13%、従来2.28

 2020年インフレ予想2.03%、従来2.16

 2021年インフレ予想2.00%、従来2.11

 2018GDP予想+1.4%、従来+1.8

 2019GDP予想+1.7%、従来+1.8

 2020GDP予想+1.7%、従来+1.8%」

ポンド売り反応。ポンドドルが反落して一時1.35台を割り込む。

ユーロドルがやや反落。ドル円は下げた後に一時やや反発。

カーニー英BOE総裁

「英経済、インフレは弱まってきている。

 第1四半期成長の弱さが一時的かどうかが重要なポイント。

 英消費の伸び率はブレグジット前の半分にすぎない。

 英国内のインフレ圧力は高まっている。

 英経済見通しはブレグジットにより曇っている。

 金融政策の引き締めは緩やかに」

米消費者物価指数(4)は予想より弱い前月比0.2%、

米消費者物価指数コア(4)は予想より弱い前月比0.1%、

米新規失業保険申請件数は予想より強い21.1万件。

ドル売り反応。ドル円が109円台前半へ下落。

ユーロドルが1.19台へ上昇。

ポンドドルが一時やや反発して揉み合う。

豪ドル米ドルが0.75台へ上昇。

10年債利回りは一時2.94%台へ低下。

NYダウはプラス圏で始まる。

ドル円がやや反発して揉み合う。ドルストレートが反落。

ポンドドルが1.34台へ下落。ユーロドルが1.19台を割り込む。

豪ドル米ドルが一時0.75台を割り込む。

トランプ大統領

「北朝鮮の金委員長との米朝首脳会談612日シンガポールで行う」

豪ドル米ドルが0.75台を回復。

ロンドフィックス過ぎにドル円が反落。ドルストレートが反発。

DAX0.62%高で取引を終える。

FTSE1000.50%高で取引を終える。

ユーロドルが1.19台を回復。ポンドドルが1.35台を回復。

30年債入札では最高落札利回り3.130%、応札倍率2.38倍。

米月次財政収支(4)は予想より強い2143億ドル。

報道

210年債の利回り格差は43に縮小しフラット化が再開」

カーニー英中銀総裁 (BBCインタビュー)

「ゆっくりとした利上げが必要になる。来年にかけ利上げの可能性。

 年末までに利上げ実施の可能性も高い」

原油先物6月限の終値は71.36ドル。

NYダウは196.99ドル高の24739.53で取引を終える。6日続伸。

10年債利回りは2.968%VIX指数は13.23へ低下。

NASDAQ0.89%高、SP5000.94%高で取引を終える。


<511()>

オセアニア時間はドル円が小幅に揉み合う。

ユーロドルはやや反落して揉み合う。ポンドドルは小幅に揉み合う。

豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。

日経平均は76.77円高で寄り付き261.30円高の22758.48で大引け。

東京時間序盤はドル円が109.56へ上昇した後に一時109.19へ反落。

ドルストレートは一時やや上昇して揉み合う。

豪住宅ローン件数(3)は予想より弱い前月比-2.2%。

限定的ながら豪ドル売り反応。

その後、ドル円が反発。ユーロドルは小幅に反落。

東京時間終盤からユーロドルやポンドドルがやや反落。

ロンドン時間序盤はドル円が反落。豪ドル米ドルは小幅に上昇。

中国上海株式市場は0.17%高で始まり0.35%安で取引を終える。

独英の株式市場は小幅高で始まる。

ユーロドルやポンドドルが下げた後に反発。

10年債利回りは一時2.94%台へ低下。

ブロードベント英中銀副総裁

「第1四半期の弱さの一因は雪によるもの。

 経済の健全性を判断するために待つことは正解。

 第1四半期の減速はおそらく一時的」

その後、ポンドドルが1.35台後半へ上昇。

ユーロドルが1.19台半ばへ上昇。ドル円は小幅に揉み合う。

その後、ドルストレートが一時やや反落して揉み合う。

加新規雇用者数(4)は予想より弱い-0.11万人、

加失業率(4)は予想とおりの5.8%。

加ドル売り反応。ドルカナダが反発。

セントルイス連銀総裁

「金利はすでに中立水準に戻しているとみられる。

 インフレ率を目標水準に維持する目的での金利変更の必要はない。

 税制改革によってインフレなき成長加速も。

 長短金利の逆転リスクがあり、利上げは見送るべき。

 米経済は労働力供給の制限に直面している。

 戦略的な移民プログラムが経済の助けとなりえる」

NY時間序盤はドルストレートが上昇。ドル円がやや下落。

ドラギECB総裁

「政治家はユーロ圏の脆弱性を解決すべき。

 公共部門における政策は民間部門とリスクを分かち合えるように。

 金融システムをより安定させる政策が必要に。

 財政政策はまちまちにならないようにすべき」

NYダウは小幅高で始まる。

ユーロドルは1.19台後半へ上昇。ポンドドルは反落。

ミシガン大学消費者信頼感指数速報(5)は予想より強い98.8

ドル円が反発。ユーロドルがやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。

10年債利回りは一時2.98%台へ上昇。

ロンドンフィックス過ぎにドル円が反落。

ドルストレートが一時やや反発して揉み合う。

報道

「トランプ大統領がホワイトハウスで自動車大手幹部と面談して

 米国での生産を数百万台増やすよう要請」

DAX0.17%安の13001.24で取引を終える。

FTSE1000.31%高の7724.55で取引を終える。

ポンドドルがやや軟調傾向で推移。

ドル円がやや反発。ユーロドルがやや反落。

豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。

原油先物6月限の終値は70.70ドル。

NYダウは91.64ドル高の24831.17で取引を終える。7日続伸。

10年債利回りは2.970%VIX指数は12.65へ低下。

NASDAQ0.03%安の7402.88で取引を終える。

SP5000.17%高の2727.72で取引を終える。




<先週のドル円の概況>

先週、ドル円は週初7日に109.11レベルで始まり東京時間前半に週安

値となる108.76へ下落した後にNY時間序盤にかけて109.39へ反発す

る展開になりました。その後、再び反落して8日の東京時間からロンド

ン時間前半に109円を挟んで揉み合いなりましたが、その後、ロンド

ンフックスにかけて109.35へ反発した後にNY時間後半に一時108.83

へ下落する展開になりました。その後、切り返して9日の東京時間から

上伸して堅調傾向で推移して10日のロンドン時間序盤にかけて週高値

となる110.01へ上昇する展開になりました。その後、反落して揉み合

いながらも軟調傾向で推移して11日のNY時間前半にかけて109.15

下落して109.37レベルで週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週、ユーロドルは週初7日に1.1959レベルで始まり東京時間前半に

週高値となる1.1978へ上昇しましたが、その後、反落してNY時間序

盤にかけて1.1897へ下落する展開になりました。その後、8日の東京

時間序盤にかけて1.1938へ反発しましたが、その後、再び反落して、

NY時間序盤にかけて1.1838へ下落する展開になりました。その後、

1.1886反発しましたが、その後、再び反落して9日のロンドン時間序

盤にかけて週安値となる1.1822へ下落する展開になりました。その後

切り返してNY時間序盤にかけて1.1896へ反発した後に再び1.18台半

ばへ反落して揉み合いになりましたが、10日のロンドン時間から上伸

してNY時間序盤にかけて1.1946へ上昇する展開になりました。

その後、1.1875へ反落しましたが、その後、再び1.19台へ反発して

揉み合う展開になりました。その後、11日のロンドン時間序盤にかけ

1.1891へ反落しましたが、その後、再び反発して、NY時間前半に

1.1968へ上昇して1.1942レベルで週の取引を終えました。






●今週(514日から518)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは11日の東京時間序盤の戻

り高値109.56から10日のロンドンフィックスでの戻り高値109.64

巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は110.00の「00」ポイ

ントから先週高値110.01、さらに上昇した場合117日安値110.19

ここを上抜けた場合は22日の高値110.48、さらに上昇した場合は

171127日安値110.84、ここを上抜けた場合は111.00の「00

ポイントを巡る攻防が注目されます。

一方、下落した場合は、まずは11日の安値109.15を巡る攻防が注目

されます。ここを下抜けた場合は109.00の「00」ポイント、さらに

下落した場合は8日の安値108.83から先週安値108.76、ここを下抜け

た場合は4日の安値108.64、さらに下落した場合は29日の安値

108.04から108.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合221

の高値107.90、さらに下落した場合は413日の高値107.77を巡る

攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、15日の中国鉱工業生産と

中国小売売上高と米小売売上高とNY連銀製造業景況指数と米NAHB

住宅市場指数と対米証券投資、16日の日第1四半期GDP一次速報と

米住宅着工件数と米建設許可件数と米鉱工業生産、17日の日機械受注

とフィラデルフィア連銀製造業指数と米新規失業保険申請件数と米景気

先行指標総合指数、18日の日全国消費者物価指数、などが注目されま

す。


さて先週は、8日にトランプ大統領が米国がイラン核合意から離脱する

ことを表明しましたが、最大180日間の猶予期間がある事もあってか

下げは一時的で10日にかけて先週に続き110円台へ再び上昇する展開

になりました。しかしながらその後、米CPIが前月比で市場予想を下

回ったことや、一時3%超に上昇していた米10年債利回りがやや低下

したことも背景に週末にかけて109円台前半へと反落する展開になり

ました。

一部観測では110円台乗せではリクルートHDによる米グラスドアの

12億ドルでの買収発表も背景ではないかと言われているようですが、

チャート的には2つの高値をつけた格好で、レンジ相場が続く可能性や

3度目の110円台乗せトライの可能性はあるも、もしも109円を割り

込みネックラインを下抜けた場合はダブルトップを形成する可能性も

あることから109円アンダーから4日の安値108.64を巡る攻防が注目

されます。

今週、ドル円にかかわる経済指標では15日の米小売売上高と、市場の

予想ではマイナス成長となっている16日の本邦第1四半期GDP一次

速報と、18日の本邦CPIが注目の焦点になります。そして、引き続き

株式市場の動向および米10年債利回りの動向が注目されます。




<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは11日の高値1.1968

から先週高値1.1978を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合

1.2000の「000」ポイント、さらに上昇した場合は3日高値1.2008

ここを上抜けた場合は2日高値1.2031、さらに上昇した場合427

安値1.2055、ここを上抜けた場合は1.2100の「00」ポイントから4

30日のNY時間の戻り高値1.2106を巡る攻防が注目されます。

一方、下落した場合は、まずは1.1900の「00」ポイントから11日の

安値1.1891を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は9日の

NY時間の押し安値1.1841から8日の安値1.1838、さらに下落した場

合は先週安値の1.1822、ここを下抜けた場合は1.1800の「00」ポイン

トを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、15

の独第1四半期GDP速報と欧第1四半期GDP改定値と独・欧ZEW

景気期待指数と欧鉱工業生産、16日の独・欧消費者物価指数確報と

ドラギECB総裁発言、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして

15日の中国鉱工業生産と中国小売売上高と米小売売上高とNY連銀製

造業景況指数と米NAHB住宅市場指数と対米証券投資、16日の米住宅

着工件数と米建設許可件数と米鉱工業生産、17日のフィラデルフィア

連銀製造業指数と米新規失業保険申請件数と米景気先行指標総合指数、

などが注目されます。


さて先週のユーロドルは、独製造業新規受注が市場予想より弱く前月比

で-0.9%になったことや、ベルギー中銀総裁の「資産購入プログラム

に関する決定は7月の理事会以降になる可能性。最近の市場が利上げ期

待を後退させているのは正しいかもしれない」との発言、「イタリアで

3月の総選挙以降続いていた連立交渉が物別れに終わり連立政権の樹立

に失敗」との報道も背景に週半ばにかけて軟調に推移して1.1822へと

下落しましたが、その後、切り返して、10日の「イタリアの連立交渉

で五つ星と同盟が政権樹立に向けて前進した」との報道、そして、一時

3%超に上昇していた米10年債利回りが低下したことも背景に1.19

半ばへ上昇する展開になりました。

チャート的には先週は「下に行って来い」で時間足レベルではカップ・

ウイズ・ハンドルの形状となり、週足レベルではピンバーともいえる

下ヒゲの長い実体の小さな陰線を示現して、日足レベルでしばらく続い

ていた下降トレンドも一服となって変化が現れている状況になっている

ようです。

今週、ユーロドルにかかわる経済指標および要人発言では、15日の独

1四半期GDP速報と欧第1四半期GDP改定値、16日の独・欧消費

者物価指数確報とドラギECB総裁発言が注目の焦点になりますが、

対ドル通貨ペアとして、15日の米小売売上高および米10年債利回りの

動向も注目されます。







■トレードと凡事のお話 その290


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が

トレードでは当たり前なことこそが大切として、

「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。

 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは

いったいぜんたい何なのでしょうか...。


今回は「トレードと凡事」その第二百九十話です。


それでは、はじまり、はじまり~。^^




『おい、ジイさん。南北軍事境界線のある韓国側の板門店で行われる

 という観測もあったようだけど、消去法的な選択になったのか、

 米朝首脳会談は612日シンガポールで行われる事になったよな』


「ふむ。そうであったのう...。意外な場所に決まった印象じゃが、

 いろいろなことを考慮したうえで決定されたのじゃろうのう...。

 まだ先の話じゃが北朝鮮の非核化と平和協定の締結が注目されよう」


『そして先週は、米国がイラン核合意から離脱することになったが、

 リスク回避の動きは限定的で、ドル円はその前の週に続いて

 滞空時間は短かったけど一時再び110円に乗せたよな...


11月の米中間選挙に向けて有言(米国のイラン核合意から離脱)

 実行されるとの先行織り込みがある程度されていたのやもしれぬが、

 ドル円の110円台乗せでは本邦のクルートHDによる米グラスドア

 の12億ドルでの買収発表も円売りドル買いを後押ししたとの

 一部観測もあったようじゃのう...。溜口剛太郎殿」


110円に乗せると叩かれていることで上値の重さも感じられるけど、

 今後のドル円はどんな相場展開になるのかねぇ...。ジイさん』


「確かなことは誰にも判らぬことじゃが、ドル円はチャート的には

 2つの高値をつけた格好となって、レンジ相場が続く可能性や

 3度目の110円台乗せトライの動きも否定できぬが...、もしも、

 109円を割り込みネックラインを下抜けた場合はダブルトップを

 形成することになることで、下げた場合は109円アンダーから

 4日の安値108.64で支えられるのか、あるいは下抜けるのかが、

 重要な攻防となろうのう。米10年債利回りの動向も注目されよう」


『さてところで...、ジイさん。今日は何のお話だい?』


「ふむ。そうじゃのう...。今日は『3つのI (アイ) のお話』でも

 させてもらうとしようかのう。溜口剛太郎殿」


『エルダー博士の「3つのM」というのは聞いたことがあるが、

 「3つのI (アイ) 」というのは初耳かもしれないな...

 まぁ、よろしい、ジイさん。聞いてやろうじゃないか』


「アレキサンダー・エルダー博士が提唱している『3つのM』とは

 『メソッド(Method)』、『マネー(Money)』、『マインド (Mind)』で、

 すなわち『手法』、『資金管理』、『マインドと自己規律』の事じゃが、

 連結純利益が過去最高となったトヨタ自動車の183月期決算の

 発表後に豊田章男社長が会見でトヨタ生産方式(TPS)と原価低減に

 ついて言及される時に『3つのI (アイ) 』のお話をされておって、

 『3つのI (アイ) 』がトレードにも相通じると思ったのじゃのう...


『で...、「3つのI (アイ) 」っていったい何なのさ? ジイさん』


「まぁ、創業家の社長さんだから言えることなのかもしれないが...、

 世界企業のトヨタは、Imitation(模倣)に始まり、Improvement(改善)

 によりInnovation(新機軸・革新)を成し遂げてきた歴史があるとして

 『たゆまぬ改善』が最も重要であるとお話されていたのじゃのう...」


『世界で初めて自動車というものを開発したわけではないという意味で

 Imitation(模倣)に始まり、という言葉を使われたのだと思われるが、

 Imitation(模倣)が始まりなんて、創業家の社長さんが言えば謙遜だが

 まぁ、他の人が言ったらディスりになってしまうだろうからな...。

 Imitation(模倣)Improvement(改善)Innovation(新機軸・革新)

 「3つのI (アイ) 」という事か。これらがトレードに相通じると...


「芸事でもよく言われるが真似る(模倣)が学習の第一歩となる事は多く

 また、たとえば著名な漫画家も独自の画風を創出するその前には

 幼少時などに憧れの漫画家の先達の『真似る』をしたことじゃろう。

 様々な分野の学習や開発でもImitationは『始めの一歩』となるが、

 トレードも初めは基本となる手法を真似ることから始まるものじゃ。

 問題はその後の『たゆまぬImprovement(改善)』であろう...


『チャート分析でも、基礎となる、ローソク足、トレンドライン、

 水平線、移動平均線などのほか、チャートパターン、そして

 様々なインジケーターがあるが、これらの組み合わせのワークには

 多大なるImprovement(改善)の余地があろうからな...


「ふむ...。Improvement(改善)Innovation(新機軸・革新)や独創性に

 なって行くことになるが、複雑なほど優れたものになるとは限らず、

 雑を削ぎ落して『シンプル化』することも大切なことになろう...」


『まぁ、よくシンプル・イズ・ベストとも言われているからな...』


「また、トレーダー毎に環境やトレード可能な時間や好みも異なる故、

 どのターム(時間軸)でトレードをするのか、という事のみならず、

 価格の上げ下げを伴うトレンドをトレードするのか...、あるいは

 1波動だけを切り取るようにトレードして積算的な利大を目指すのか

 あるいはストップが浅く置きやすい逆張りも取り入れるのか、など

 自分自身の目指すトレード・スタイルを鑑み考慮したうえで、

 Improvement(改善)していく必要があるのではなかろうかのう...


『そうすることがトレーダーとしてのMy Innovationになるのかもな』






なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m



ではまた来週。