トレードと凡事のお話 その256

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3日の昼頃に北朝鮮の北東部で人工的な揺れが観測されて、

北朝鮮が6回目の核実験を行った可能性があるようです。




■先週(828日から91)の主な出来事や要人発言



先週は、ドルインデックスが92.31で始まり、91.55へ下落した後に

93.30へ反発して92.82で週の終値になりました。

10年債利回りは週レベルで2.166%に低下しました。

NY原油先物(WTI)10月限は週の終値で47.29ドルに下落しました。

NYダウは週間173.89ドル上昇、21987.56ドルで週の取引を終える。





<828()>

日経平均は49.62円高で寄り付き2.71円安の19449.90で大引け。

10年債利回りは2.17%台で推移。

内閣府月例経済報告(8)

「住宅建設は横ばいとなっている。公共投資は堅調に推移している。」

ロンドンはサマーバンクホリデーで休場。

NY時間に原油先物が46ドル台へ下落。

ホワイトハウスは

「トランプ大統領が30日に税制改革について演説する。」

2年債の入札では最高落札利回り1.345%、応札倍率3.41倍。

米5年債の入札では最高落札利回り1.742%、応札倍率2.58倍。

トランプ大統領

「ハリケーン・ハービーへの対応は非常に良く行っている。

 9月2日にテキサスかルイジアナを訪問する可能性がある。

 議会とハービーへの対応を協議している。」

10年債利回りは2.158%

NYダウは5.27ドル安の21808.40で取引を終える。



<829()>

報道

「北朝鮮がミサイルを発射して北海道の上空を通過。3つに分離。

 襟裳岬の東方約1180キロの太平洋上に落下。

 北海道や東北に国民保護に関する情報(Jアラート)が発表される。」

10年債利回りは2.12%台へ低下。

ドル円が一時108円台前半へ下落。

日経平均は130.79円安で寄り付き87.35円安の19362.55で大引け。

ロンドン時間に米10年債利回りは2.08%台へ低下。年初来の低水準。

ユンケル欧州委員長

「英国のEU離脱に関する方針文書には満足できず。

 離脱条件が決定されるまでは、英国との貿易交渉は行わない。」

メルケル独首相は

「ユーロ相場が貿易条件に影響するのは単純な事実。

 ユーロ相場について私が決めることではない、

 個人的にはドイツの貿易黒字がそれほど劇的なものとは思わない。」

マクロン仏大統領

「北朝鮮のミサイル実験は無責任な行為。」

トランプ米大統領

「北朝鮮への対処であらゆる選択肢を検討中。

 北朝鮮の脅迫的な行動は自身の孤立を深めるだけ。

 北朝鮮は国際社会で許容される行為を侮辱している。

 北朝鮮への対応策は後でわかるだろう。」

国連安保理

「北朝鮮問題で非公開の会議を開催する。」

米7年債の入札では最高落札利回り1.941%、応札倍率2.46倍。

10年債利回りは2.128%

原油先物は46ドル台半ばで推移。

10年債利回りは一時2.14%台へ上昇。

NYダウは一時130ドル超下落も56.97ドル高の21865.37で終える。



<830()>

朝鮮中央通信

「米韓合同軍事演習に対抗して中距離弾道ミサイル火星12を試射。

 近隣諸国への安全に影響はない。

 同ミサイルの試射は太平洋での作戦の第一歩であり、

 グアム封鎖の重大な準備行動である。

 北朝鮮は引き続き米国の行動を注視している。」

日経平均は118.43円高で寄り付き143.99円高の19506.54で大引け。

10年債利回りは2.13%から2.14%台で推移。

ウィーラーNZ中銀総裁

「貿易財のインフレ率を押し上げ、よりバランスのとれた

 成長のために弱いNZドルが必要。」

メイ英首相

EU離脱交渉で悪い取引ならば合意しないほうがベター。」

ADP雇用統計は予想より強い23.7万人。

米第2四半期GDP改定値は予想より強い+3.0%。

EIA週間石油在庫統計では原油在庫が539.2万バレルの減少。

ルメ-ル仏財務相

「ユーロ高はフランスの競争力を強化する必要性を示している。

 政府は労働市場改革をしっかりと行う必要。」

トランプ米大統領(ツイッターにて)

「米国は25年間も北朝鮮と対話を続け、脅され金を払ってきた。

 対話は答えではない。」

トランプ米大統領

GDPは3%よりずっと高い成長が可能。

 NAFTA再交渉の行方を注視している。

 法人税率を15%に引き下げたい。

 税制改革で議会はヘルスケア法案のような失望招いてはならない。」

原油先物は45.96ドル。

NYダウは27.06ドル高の21892.43で取引を終える。



<831()>

報道

「メイ英首相は次回の総選挙後も首相を続投する意向。」

日経平均は84.78円高で寄り付き139.70円高の19646.24で大引け。

10年債利回りは2.15%台へ上昇。

メイ英首相

「日本の対英投資は信任投票、トヨタ、日産、ソフトバンクが好例。

 EU離脱後にアジア市場へさらに積極的に関与。」

ルメール仏経済財政相

「ユーロ高は仏経済にとっての懸念材料。」

サンダース英政策委員

「インフレ抑制に緩やかな利上げが助けとなる。

 英GDPデータの上方修正の可能性がある。

 成長は年率2%あるいはそれ以上となる可能性。

 早期の利上げが今後の利上げペースを緩やかにさせる余地つくる。

 7月のインフレ鈍化は転換点とはならない。」

スイス中銀のメクラー理事

「世界経済のモメンタムは増してきている。

 スイスフランは極めて狭いバンド内で推移してきている。

 スイスフランをめぐる状況は非常に壊れやすいもの。

 減価が続くとの判断は早計。スイスのインフレは引き続き低水準。

 緩和的な金融政策が引き続き必要に。」

報道

923日のNZ総選挙を控えた最新の世論調査で、

 野党の支持率が43%と与党の41%を上回る。」

ロイター通信 (関係筋の発言)

「来週のECB理事会を控えてユーロ高を警戒するメンバーが

 多くなってきている。

 QEについての新たな決定や、出口戦略に向けた動きが

 遅れる可能性がでてきている。」

朝鮮中央通信

「今後も太平洋を標的としたロケット発射演習を行う。」

バルニエEU首席交渉官

「英国の提案文書は単純に不可能なもの。

 EUの法的秩序を守ることが基本中の基本。」

デービス英担当相

EUは莫大な金額を請求している。

 道徳的な責任は法的に割り切れるものだけにあらず。」

NY時間に米10年債利回りは2.12%台へ低下。

原油先物は47ドル台へ上昇。

アトランタ連銀のGDPナウ第3四半期予想は年率換算で3.3%。

ムニューシン米財務長官

「税制改革は中間層減税や簡素化を含む。

 目標は法人税の15%への引き下げ。税制の中立性について協議中。

 誰も米国を債務不履行に陥らせはしない。

 ドル安は米貿易にとって若干良い。長期的なドル高は信頼感示す。

 イエレン議長とは毎週、建設的な協議をしている。

 次のFRB議長については言及しない。

 債務上限期日を929日から多少動かすことは可能。」

報道

CME12月利上げ確率が30%に低下。」

NYダウは55.67ドル高の21948.10で取引を終える。



<91()>

ムニューシン米財務長官

「ハリケーン・ハービーで大きな被害を受けたテキサス州の復興で

 新たに支出が必要になることから、債務上限の引き上げに向け

 議会に残された時間は短くなる可能性がある。

 税制改革の詳細について9月中に公表する。

 税制改革法案の年内成立に向けて

 トランプ政権と議会は順調に前進している。」

日経平均は87.33円高で寄り付き45.23円高の19691.47で大引け。

10年債利回りは2.12%から2.13%台で推移。

報道

「トランプ米大統領は連邦政府の債務上限引き上げを議会に求めるに

 あたって、メキシコ湾岸を襲っているハリケーン・ハービーの

 被害救済595000万ドルの要請を付加することを検討している。」

原油先物は46ドル台で推移。

ロイター

「ロシアのプーチン大統領は、米国と北朝鮮の対立が

 大規模な紛争に発展する恐れがあると警告。

 全ての関係国が前提条件なしに直接対話を行い

 問題を解決することが不可欠。挑発や圧力、

 敵意に満ちた攻撃的な発言はどこにもたどりつかない。」

コンスタンシオECB副総裁

「ユーロ圏の潜在的な成長力は強まってきている。

 ユーロ圏の回復は勢いを増してきている。

 回復はより広範かつしっかりとしている。

 ユーロ圏の改善に自己満足してはいけない。

 インフレを正常化する任務は引き続き困難。」

ノボトニー総裁

「ユーロ相場上昇に過剰に反応すべきでない。」

米非農業部門雇用者数は予想より弱い15.6万人。

米失業率は予想より弱い前月比4.4%

米平均時給は予想より弱い前月比0.1%

10年債利回りは一時2.09%台へ低下。

報道 (関係筋)

ECB12月までQE縮小を準備できない可能性がある。」

ユーロ売り反応。

ISM製造業景況指数は予想より強い58.8

10年債利回りは2.16%台へ上昇。

ISMのフィオール氏

「ハリケーンの影響は次回の報告で出る可能性。」

NY連銀モデルの第2四半期米GDP見通しは2.17%に上方修正。

10年債利回りは0.385%

10年債利回りは2.166%。原油先物10月限は47.29ドル。

NYダウは39.46ドル高の21987.56で取引を終える。





<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初828日に109.19レベルで始まり、揉み合い

を経た後に翌29日午前6時頃に北朝鮮の弾道ミサイル発射により反落

して、ロンドン時間にかけて週安値となる108.26へ下落する展開にな

りました。その後、揉み合いを経た後に切り返して、堅調傾向で推移

して、31日のロンドン時間にかけて週高値となる110.67へ上昇する

展開になりました。その後、反落して、ロンドンフィックスにかけて

一時110円台を割り込み110円を挟む揉み合いとなって、91日の

米雇用統計の発表を迎えました。米雇用統計は市場予想より弱い結果

となって109.56へ下落しましたが、その後に発表された米ISM製造業

景況指数が強い結果となったことも背景に一時110.47へ反発して揉み

合いとなって110.24レベルで週の取引を終えました。



<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初828日に1.1945レベルで始まり、揉み

合いながらも堅調傾向で推移して、翌29日のロンドン時間にかけて週

高値となる1.2070へ上昇する展開になりました。その後、反落して、

揉み合いながらも軟調傾向で推移して、31日のNY時間序盤にかけて

週安値となる1.1823へ下落する展開になりました。その後、切り返し

1.19台前半へ反発した後に反落して1.19を挟む揉み合いになり、

91日の米雇用統計の発表を迎えました。米雇用統計は市場予想より

弱い結果となってドル売りに一時1.1979へ上昇しましたが、「ECB

12月までQE縮小を準備できない可能性がある。」との報道に反落して

その後に発表された米ISM製造業景況指数が強い結果となったことも

背景に1.1849へ下押した後に揉み合いとなって1.1860レベルで週の

取引を終えました。







●今週(94日から98)のドル・円・ユーロの注目点



<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは91日の高値110.47

巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は先週高値の110.67

さらに上昇した場合は816日の高値110.95から111.00の「00

ポイント、ここを上抜けた場合は727日のロンドンフィックス過ぎ

の戻り高値111.71、さらに上昇した場合は112.00の「00」ポイントを

巡る攻防が注目されます。

一方、下落した倍は、まずは1日の米雇用統計後の安値110.56を巡る

攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は828日のNY時間序盤

の戻り高値109.41、さらに下落した場合は109.00の「00」ポイント、

ここを下抜けた場合は先週安値の108.26を巡る攻防が注目されます。



今週のドル円相場は経済指標では、5日の中国財新サービス業PMI

米製造業新規受注、6日の米貿易収支と米ISM非製造業景況指数と米

地区連銀経済報告、7日の米新規失業保険申請件数、8日の日第2四半

GDP二次速報と日国際貿易収支と中国貿易収支、などが注目されま

す。



先週のドル円は、29日の早朝に北朝鮮が北海道の襟裳岬を横断する弾

道ミサイルを発射したことでJアラートが発動して、リスク回避の動き

となり108.26へ下落しましたが、417日の安値108.13を割り込む

ことなく、その後は切り返して堅調傾向で推移して、31日のロンドン

時間にかけて、711日の高値と829日の安値の38.2%戻しとな

110.64をわずかに上回る110.67へ上昇して、その後に一時110

台を割り込み揉み合いとなって、米雇用統計の発表後に上下動となり

110円台前半で取引を終える展開になりました。


週の始値と終値では100Pips程の上昇となりましたが、711日の高

値と829日の安値の38.2%戻しで一旦上値を抑えられた格好になり

711日の高値からの4時間足レベルの下落波動ではまだ高値を切り

下げている状況のようです。


米雇用統計の8月分のNFPは季節調整の歪みがあるのか、今年も7

連続で市場予想を下回る結果になりましたが、米雇用統計を経過した

今週は、週初4日は米国がレイバーデーで休日となるも、5日から再開

される米議会での9月末に期限を迎える米債務問題の動向が注目され

ます。


経済指標では6日の米貿易収支と米ISM非製造業景況指数と米地区連

銀経済報告などが注目されますが、朝鮮中央通信が3日、「北朝鮮の金

正恩朝鮮労働党委員長が、核兵器研究所が新たに製造した大陸間弾道

ミサイル(ICBM)に搭載する水爆を視察した。」と報じているとともに、

同じく3日に韓国の通信社が「北朝鮮の北東部で核実験の可能性があ

る人工的な揺れが観測された。」と報じていますので、週明けに北朝鮮

リスクが再び高まる可能性があり、引き続き北朝鮮問題が注目されま

す。





<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは1.1900の「00」ポイ

ントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は91日のオ

セアニア時間の戻り高値1.1923から同日ロンドン時間の戻り高値の

1.1929、さらに上昇した場合は米雇用統計後の高値1.1979、ここを上

抜けた場合は1.2000の「000」ポイント、ここを上抜けた場合は先週

高値の1.2070を巡る攻防が注目されます。

一方、下落した場合は、まずは先週安値の1.1823を巡る攻防が注目さ

れます。ここを下抜けた場合は1.1800の「00」ポイント、さらに下落

した場合は825日のロンドン時間の押し安値1.1773、ここを下抜け

た場合は823日の安値1.1740、さらに下落した場合は1.1700

00」ポイント、ここを下抜けた場合は817日の安値1.1662を巡

る攻防が注目されます。



今週のユーロドル相場は経済指標および要人発言では、4日の欧生産者

物価指数、5日の欧小売売上高、6日の独製造業新規受注、7日の独鉱

工業生産と欧第2四半期GDP確定値と欧ECB政策金利発表とドラギ

ECB総裁の定例記者会見、などが注目されますが、対ドル通貨ペアと

して、5日の中国財新サービス業PMIと米製造業新規受注、6日の米貿

易収支と米ISM非製造業景況指数と米地区連銀経済報告、7日の米新

規失業保険申請件数、8日の中国貿易収支、などが注目されます。



先週のユーロドルは、829日のロンドン時間にかけて1.2070へ上昇

しましたが、その後は失速して日足で長めの上ヒゲを示現して、31

NY時間序盤にかけて1.1823へ下落した後に反発して揉み合いとな

り、91日の弱い結果となった米雇用統計を受けたドル売りに一時

1.1979へ上昇するも、「ECB12月までQE縮小を準備できない可能

性がある。」との報道に反落して、その後に発表された米ISM製造業景

況指数が強い結果となったことも背景に1.1860レベルで取引を終えました。


日足レベルでは今のところ上昇傾向のMA21にも下支えされ、安値は

切り上げていて、再度1.20台をトライする可能性がありそうですが、

29日の長めの上ヒゲの示現は気になる所でもあるようです。


今週のユーロに係わる注目の焦点は、なんといっても7日のECB政策

金利発表とドラギECB総裁の定例記者会見になります。91日に

関係筋とする「ECB12月までQE縮小を準備できない可能性。」と

の報道でQE縮小への具体的な言及の期待は後退しているようですが、

ドラギECB総裁の定例記者会見で、来年開始とされる出口戦略の発表

への示唆、ユーロ高牽制の有無、ユーロ圏の景気及びインフレ見通し

などの次第で動意づく可能性がありそうです。







■トレードと凡事のお話 その256



前回からの続きのお話です。



投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が

トレードでは当たり前なことこそが大切として、

「投資苑3」の中でこう語っています。



「相場には秘密があります。

 秘密がないということが秘密なのです。」



相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは

いったいぜんたい何なのでしょうか...。



今回は「トレードと凡事」その第二百五十六話です。



それでは、はじまり、はじまり~。^^





『おい、ジイさん。今年で7年連続、米雇用統計の8月分のNFPは、

 市場予想を下回る結果になったよな...。』



「ふむ。そうであったのう...。溜口剛太郎殿。

 もしやすると、NFPには季節調整の歪みがあるのかもしれぬが...

 『8月分のNFPが市場予想を下回る』という事は

 1つのアノマリーとなるのやもしれぬのう...。」



「そして、話は相前後するけれど...、29日の早朝に北朝鮮が

 北海道の襟裳岬上空を横断する弾道ミサイルを発射したことで

 『Jアラート』が初めて発動してドル円はリスク回避の円買いで

 108.26へと下落したが...、その後、31日のロンドン時間にかけて、

 711日の高値と829日の安値の38.2%戻しとなる110.64

 わずかに上回る110.67へ上昇する展開になったよな...。』



「ふむ。ジイは29日の早朝はいつものようにTVモー・サテの

 ニュース番組を見ておったが、スマホの警告音が鳴り、

 TVJアラートの警告画面に切り替わり驚いておった...

 北朝鮮の弾道ミサイル発射でリスク回避の動きとはなるも、

 米国が静観の姿勢を示したことで、417日の安値108.13

 割り込むことなく切り返して、31日には110円台後半へと

 上昇する相場展開になったのう...。」



『北朝鮮の弾道ミサイル発射によるリスク回避の動きは、

 これまで案外と短命でそれほど長く続かないことが多かったが...。』



「ふむ...。北朝鮮のミサイルは今年13回も発射されていることで

 『慣れっこ』になっているという事もあろうが...、

 3日には朝鮮中央通信が『北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、

 核兵器研究所が新たに製造した大陸間弾道ミサイル(ICBM)

 搭載する水爆を視察した。」と報じているとともに、

 同じく3日に韓国の通信社が『北朝鮮の北東部で人工的な揺れが

 観測された。」と報じておるゆえ、週明けは再びリスク買いの動き

 となる可能性があり、注意が必要となるようじゃのう...。」



『もしかすると北朝鮮は6回目の核実験を行ったのかもしれないな。

 99日の北朝鮮の建国記念日にさらなる何かをやらかして

 米国の「堪忍袋の緒が切れる」事態にならなければよいが...。』



「ふむ...。北朝鮮の挑発に対して、これまではリスク回避の動きは

 中国やロシアが米国に自制を促していることもあって、

 確かに案外と短命でそれほど長く続かないことが多かったが...、

 『どうせ米国は何もできやしない。』とタカをくくるのは思い込みで

 3日の報道によれば、『北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は

 水爆の構成要素が100%国産化されたとして、今後、強力な核兵器を

 思い通りに製造できるようになったと述べた。』とのことで...、

 レッドラインを超えたならば『米国の堪忍袋の緒が切れる』事態も

 可能性として排除はできないのではなかろうかのう...。」



『米国による北朝鮮の軍事施設への攻撃やそれに対する北朝鮮の報復

 という有事も今後の展開次第では排除されないという事か...。』



「ふむ...。安易な予断はできず、また予想すべきことではないが...、

 そして、切に願うべきは『平和』ではあるが...、

 週明け4日のリスク回避の市場動向が注目されるとともに、

 今後の北朝鮮の動向と、米国の対応が注目されるのう...。」



『なんか、きな臭い感じがして気持ちが悪いぜ...。

 いつもなら、このあたりでテーマ別の話だけど、

 また、次回以降にしようじゃないか...。ジイさん。』



「ふむ...。前段のお話も長くなり過ぎておるゆえ、

 テーマ別のお話はまたの機会とさせてもらうとしよう...。」







なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m




ではまた来週。