最新チャートで見る相場の見方と考え方【2018年2月14日(水)】

  • 投稿日:

こんにちは、黒田です。
よろしくお願いいたします。

さてドル円の下落がまだ継続していますね。

気になるところは、今後どうなっていくのか?ということと思います。

今回は、トレードを行っていくうえで何をポイントとして見ていけばいいのか、チャートを見ながら確認していきます。

ということで、今後のドル円相場のポイントを一緒に見て行きましょう。

今後のトレード方針

まず先に結論からお伝えしますね。

今後のドル円のトレード方針は、日足チャートをベースにした場合は、原則として、

110.00円を上抜かない限りは売り継続

です。
原則としたということは、例外もあります。例外については下記でお伝えします。

まずは、下図を見てください。

USDJPY_20180214.jpg

これは、ドル円の日足チャートです。
こうして見てみると、ずっと下落が継続しているのが見て分かりますね。

このように、

  • 現在も下落している最中であり
  • 反転上昇を示唆する動きもないことから

売り方針は継続ということです。

また、110.00円を上抜かない限りというのは、

ひとつの目安である3分の1程度以上の反転がない場合、その流れは継続していると判断することができるので、その3分の1程度にあたる109.83円レベルのすぐ上にあって大台でもある110.00円を上抜かない限り、という判断です。

したがって、日足ベースでドル円相場を見る限りは、110.00円を上抜かない限り、という条件で売り継続していきたいです。

ドル円トレードの例外

ここでは、売り方針に対する例外的なトレード方針をお伝えします。

それは、

107.00円の手前で買い、107.00円をしっかりと割り込まなければ買い継続

ということです。

理由としては、現在のドル円を週足チャートで見ると、107.30円から114.80円レベルのレンジ相場(ボックス相場)になっているからです。

このレンジ下限にあたる107.30円の下の107.00円を割り込まなければ、レンジ相場が継続している限り、再度の反転上昇となる可能性があるからです。

ドル円の相場状況

先にトレード方針をお伝えしましたが、現在のドル円相場の状況はどうなっているのでしょうか。

日足を見ると下落が継続していますが、例えば月足(つきあし=ローソク足1本が1ヶ月間の値動きを示すチャート)で見てみると、下図のようになります。

USDJPY_20180214_月足.jpg

これがドル円の月足チャートです。

こうして見てみると、青○で囲んでいるように107.00円レベルでは過去に上値を抑えられたり、下値として支えられたりしていることがわかりますね。

その上で、さらに下である100.00円も過去には何度もありました。

こうして見てもらえれば、107.00円レベルで支えれていれば反転余地はありますが、反対にしっかりと割り込んでしまうと大きな流れでは100.00円位までは目標値として浮上してもおかしくないことが判断できますね。

ということで、すでにドル円は大きく下落してはいるのですが、大きな流れから見てみると、実はまだまだ下があるんだよ、ということがわかります。

トレードに関する考え方

普段トレードをしていると、どうしても目先の値動きだけに注目してしまい、大きな流れを見落としてしまうことがあります。

相場は上下変動を繰り返しながら、大きな流れで上昇したり、下落したりしています。大きな上昇トレンドの中にも、小さな下落は何度もあり、反対に大きな下落相場の中にも小さな上昇は何度もあるのです。

したがって、トレードしている時間軸のチャートだけを見るのではなく、より大きな時間軸のチャートを見て行くことも大切です。

例えば、普段は1時間足チャートでトレードしている場合は、4時間足や日足を見ることは、現在の値位置や流れを確認するためにも非常に重要です。

なお、チャートを見るときは時間軸の大きなチャートから見るようにしましょう。

今回は、日足→月足の順に見てしまっていますが、本来は月足→週足→日足の順で見て行くのが正解です。

なぜなら、先に森を見てから木を見て行った方が、現在状況を把握しやすいからです。

以上、是非試してみてください。

最新チャートで見る相場の見方と考え方【2018年2月6日(火)】

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こんにちは、黒田です。
よろしくお願いいたします。

さて本日は、為替以上に株の暴落の件がニュースを賑わしていますね。

昨晩、NYダウが1175ドル安という過去最大の下げ幅で終了したことを受けて、本日、日本の株式相場も下落、というか1071円84銭安の暴落で終了しました。

こういった流れから、為替市場も円が買われる全面円高の流れとなり、ドル円も下落しています。

ということで、今後のドル円相場のポイントを一緒に見て行きましょう。

ドル円の相場状況

まずは、ドル円の現在状況を知るためにチャートを見てみましょう。

USDJPY_20180206.jpg

これは、ドル円の日足です。

こうして見てみると、ドル円は108円台の前半まで下落したあと反転上昇。青○にあるように、110.48円まで上昇するに至りました。

トレード方針としては、日足レベルでは赤線で引いてある110.35円レベルを上抜かなければ売り方針継続として見ていましたが、結局、青○にあるように110.48円まで行きましたので、売り方針はなくなりました。

しかしその後、冒頭で書いたようにNYダウの下落からはじまり、日経平均の下落、そして円買いの流れで円高となって、ドル円も再び下落となりました。

なぜ株式相場の下落等で円買いになるのか?

昔はよく「有事のドル買い」なんて言われて、何か不安材料が勃発すると米ドルが買われる動きとなりました。その理由としては、米ドルが国際的な信頼が厚くて安全な資産とされていたからです。

なお、現在では「有事のドル買い」から「有事の円買い」にシフトチェンジしていて、何かあると円が買われる傾向があります。したがって経済不況を示唆する株式相場の下落も円が買われる材料になります。また、それだけでなく、阪神淡路大震災や東日本大震災、そして北朝鮮のミサイル発射等、日本にとって悪い材料であっても円が買われて、円高になるのです。

ではなぜ、何かあると円が買われれるのでしょうか。

それは、様々理由は挙げられるかと思いますが、多くの専門家が指摘しているのが、日本の「対外純資産国」が世界最大であるという点です。

対外純資産とは、国が海外に保有している資産から負債を除いたものです。

簡単にいうと、国全体として、政府や企業、個人が外国で保有している資産から、その反対である外国に対する負債を差し引いたものです。

この「対外純資産の残高」は2016年末時点で349兆1120億円になっており、日本は26年連続で世界最大の債権国となっているのです。

そのようなこともあって、現在では何かあると円が買われて円高となる傾向が強いのです。

今後のトレード方針

前回のトレード方針としては、

少なくとも、110.35円を上抜かない限りは売り方針継続

と書きました。

現実には、110.48円まで上昇し0.13円(13銭)ほど上抜きましたので、買い転換したと判断もできます。これに対してどうこういうつもりはありません。

ただ、その後の相場状況から110.35円を上抜いた後もまた下落していることを考慮するならば、今度は

少なくとも、110.50円を上抜かない限りは売り方針継続

として見て行きたいと思います。

トレードに関する考え方

トレードを行ううえで、上達を妨げるもののひとつに「執着」があります。

例えば、今後ドル円相場が上昇すると思って「買い」で始めたとしましょう。しかし、相場状況は時々刻々と変化しているので、最初は思惑通り相場が上昇していたとしても、いつどう変化するかは分からないのです。

しかも、一度の変化だけではなく、変化を繰り返してくるものなのです。したがって、自身の方針については、いつまでも固執するのではなく、この価格まで変化したら見直してみる等の臨機応変さが必要となります。

柔軟に対応することさえできれば、トレードで勝つことは決して難しいものではなくなります。

最新チャートで見る相場の見方と考え方【2018年1月31日(水)】

  • 投稿日:

こんにちは、黒田です。
よろしくお願いいたします。

さて、ドル円ですが順調に下がっていますね。

早い方は年始早々に売り方針で進めて、遅くても1月10日には売りに転じていますので、利益も最低でも300pips以上になっている状況です。

300pipsとうことは、1万通貨なら3万円の利益、10万通貨なら30万円の利益ということです。

ということで、気になるのはもう利食ってしまったほうがいいのか。それとも、まだ売りポジションを持ったままがいいのか、という悩みですね。

また、これからトレードする方はどうしたらいいのか、かと思います。

そこで本日は、今後のドル円のトレードについてのポイントはどのなのか、どのように考えて行けばいいのか解説していきます。

それでは、一緒に確認していきましょう。

トレード方針

今回は、まず先に今後のトレード方針(ドル円の日足ベース)からお伝えします。
それは、

少なくとも、110.35円を上抜かない限りは売り方針継続

です。
すでにポジションを持っている方は、この110.35円をしっかりと上抜いてこない限りは売り込んで行きたいです。

また、これからポジションを持つ方もこの110.35円レベルを上抜かない限りは新規売り方針で進めたいですね。

理由としては、直前のレジスタンス(節目)を割り込んだ際の高値だから、ということです。

それと、今週月曜日(1/29)、火曜日(1/30)の高値がともに109.20円レベルと同値で抑えられています。これは時間足レベルではしっかりしたレジスタンスとして見ることができますので、ここをひとつの節目として見て売っていくのもいいですね。

ドル円の相場状況

ここからは、チャートを見ながら相場状況を確認していきます。

USDJPY_20180131.jpg

これは、ドル円の日足チャートです。

こうして見てみると、2本の矢印でも引いていますが高値安値ともにしっかりと切り下がっているのが分かります。

また、下げ方も年末より「横ばい→下落→横ばい→下落→横ばい」を繰り返し、現在は横ばい状態となっています。要は下落中です、ということです。

トレードに関する考え方

先程、これまでの相場動向として「横ばい→下落→横ばい→下落→横ばい」を繰り返してきていることをお伝えしました。

このように、高値安値を切り下げながら下落相場が続いているとき、どのような考えのもとにトレードを行えばいいのでしょうか。

その答えはこうです。

下落相場は下落が止まるまで素直に売り込んで行く

多くの勝てないトレーダーは、

  • 価格が安くなったから
  • もうそろそろ上がるんじゃないか
  • 安く買いたいから

こんな理由で、下落相場においてポジションを「買い」で持ったりして損失を増やしていったりします。

下落途中で買えば、それはその後も下がるわけですから損するに決まっているのです。

「下落→反転上昇→ある程度の上昇見込み」があれば、買うという選択もありですが、そうでない限り(下落途中で)買うという選択はありえません。

相場で勝つには、相場の流れに素直に乗ることです。相場に向かっていっても勝ち目はないのです。

まとめ

ドル円は現在、下落真っ最中ですから売り方針継続のままです。

あとは、109.20円の手前や110.00円の手前、そして110.35円の手前で売っていき、ダメなら早めに損切るだけです。これだけでリスクを抑えて利益を狙うことができます。

なお、下値目標値は一番下のラインでもあり、週足レベルの直近安値でもある107.30円レベルです。

最新チャートで見る相場の見方と考え方【2018年1月25日(木)】

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こんにちは、黒田です。
よろしくお願いいたします。

さて、ドル円ですが下がっていますね。

もう結構下がったし、これからどのようなトレードをしていったらいいのか悩むところです。

ということで、今後のドル円のトレードについてのポイントはどのなのか、どのように考えて行けばいいのか、一緒に確認していきましょう。

まずは、チャートを見てみます。

USDJPY_20180125.jpg

これはドル円の日足チャートです。

こうして見てみると、ドル円は日足を見ると直近安値である一番下のラインを昨日割り込みました。この数日間支えられた直近安値のサポートを割り込んだことで、140pips位の下落となりました。

ドル円については、すでに売り方針で書いてきたとおりで、今もその方針に変化はありません。

年初からスタートした方も、早ければ113.00円レベル、遅くても112.00円を割り込んだレベルから売っていますので、すでに300-400pips位の含み益が発生している状態かと思います。

問題はこれからエントリーを考えている場合ですが、これからにおいても売り方針に変わりはありません。理由はひとつ、上昇していないからです。

上昇を示唆する動きがない以上、値頃感で「もうすぐ上がるかもしれない」といった憶測でトレードすべきではありません。

これだけ高値安値を切り下げている以上、買う材料はありません(あくまでも、今は日足での話です)。反対にこれだけ売る材料が揃っているのであれば、売り込んで行くだけです。

あとは、「どこで売るか」「売値からどこまでマイナスになれば損切りするか」の問題だけなんですね。

  • どこまで上がる(下がる)
  • いつまで上がる(下がる)

こんな未来のことは誰にも分かりません。トレーダーは予想士ではありません。
トレーダーはリスクを取りながら、勝ち負けを繰り返して、トータルでプラスにしていく技術のいる職人であります。

ドル円は日足ベースでは、売り方針継続のままです。

具体的には、111.20円レベル位までの戻りであれば売り込んで行きたいですね。
下のチャートを見てください。

USDJPY_20180125_2.jpg

これは最初に見たチャートと同じドル円の日足ですが、フィボナッチを加えてみたものです。

こうして見てみると、これまでの下落分を考慮したときに111.20円レベルまでの上昇であれば単なる3分の1程度の戻りの範囲内(38.2%)であるので、そこまでは売り込んで行きたいです。

なお、もっと余裕をもって見たい場合は、フィボナッチの50.0%付近の112.00円レベルまでの戻りは売り込んでもいいかと思います。

なお、仮に111.20円の手前で売りエントリーして、その後111.20円をしっかりと上抜いたときにどうしたらいいのか、という件については、単に損切りするだけです。

なぜなら、トレードで勝つためのポイントは損小利大を繰り返すことだからです。

最新チャートで見る相場の見方と考え方【2018年1月18日(木)】

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こんにちは、黒田です。
よろしくお願いいたします。

さて、ドル円の相場ですが、重要なサポートを割り込んでからは、日々安値を切り下げる展開となっていますね。

ということで、大きな流れに変更はないものの、本日は若干の戻りも見せていますので、4時間足も使って目先のポイントを一緒に確認したいと思います。

では、見て行きましょう。

USDJPY_20180118.jpg

これは、ドル円の日足チャートです。

前回、売買方針としては青○のように「112.00円のサポートをすでに割り込んでいる」ことを理由に、下記のように書きました。

日足ベースでの相場観としては、少なくとも赤線である112.80円レベルの節目を上抜かない限りは売り方針で進めたい

その後の相場としては、チャートのように日々高値安値を切り下げて下落しています。

特に、一番下のラインを割り込んでからも赤○のように日々安値を切り下げていることから、弱い相場は継続していると判断できます。

日足チャートによるドル円の売買方針

ということで、日足ベースの今後の売買方針としては、

少なくとも、サポートからレジスタンスに転化しているであろう112.00円をしっかりと上抜かない限りは売り方針継続

で見て行きたいですね。
この112.00円はフィボナッチで見ても節目と判断することができるラインですので、重要なポイントとして見て行きたいと思います。

では、4時間足ではどうでしょうか。

4時間足チャートによるドル円の売買方針

次に、4時間足チャートで見てみます。

USDJPY_20180118_2.jpg

これが4時間足チャートです。

チャートにはフィボナッチが表記されていますが、まずはフィボナッチは無視してチャートだけ見てください。

チャートを見ると、上下を繰り返しながらも高値安値を切り下げて、安値を更新していることから、売り方針で進めるべき相場であることは判断できますね。

次に「どこで売っていくか」という問題ですが、これについてはフィボナッチで見てみましょう。

こうして見ると、赤○のように1本前の足はポンと跳ねています。そして現在の足を見ると、ちょうど38.2%ラインのところで抑えられているのが分かります。

今後もここで抑えられたままになるかは分からないところですが、絶好の売り場のひとつであることは言えると思います。

次に、青○で囲んでいる50.0%ラインです。ここは日足で重要と見ている112.00円ラインの手前でもあることから、4時間足では売るポイントのひとつとして見て行きたいレベルです。

ということで、4時間足チャートで見た場合の売買方針としては、111.40円レベル、もしくは111.80円レベルをしっかりと上抜かない限りは売り込んで行きたいですね。

決して、安いから買うという判断をすることはありません。

トレードのポイントは、相場の流れに逆らうことなくポジションを持って、ダメなら早めに損切ることです。予想して当たりハズレに一喜一憂するのはトレードではありません。それはギャンブルです。

最新チャートで見る相場の見方と考え方【2018年1月12日(金)】

  • 投稿日:

こんにちは、黒田です。
よろしくお願いいたします。

早いもので、2018年がスタートしてもうすぐ2週間となります。為替相場は、というと若干動きがありましたね。

ということで、金曜日の週末ではありますが、今後のドル円の相場観をチャートを見ながら解説していきたいと思います。では、始めましょう。

USDJPY_20180112.jpg

これはドル円の日足チャートです。

前回からのおさらい

ドル円については、前回下記のように2つの売買方針を挙げてみました。

  • 1つめが、高値は切り下げている状態で、直近高値は113.40円レベルで何度も抑えられているので、この直近高値の113.40円レベルを上抜かない限りは売り方針。
  • 2つめが、高値は切り下がってきているが、これまで何度も節目となっている112.00円レベルのサポートは年初でも支えられて割り込んでいないので、ここを割り込まない限りは買い方針。

結果的には、まず1月8日に高値113.38円レベルをつけたことで、1つめの方針が有効となりました。

そして、その後は下落したので少なくとも100pips程度の利益は取れたかと思います。

次に、相場が下落したことで2つめの方針も有効となりました。これで112.00円レベル手前での買いが成立しましたが、相場はそのまま112.00円をも割り込んでしまったので、これは損切りで終了です。

でも、112.00円を割り込んだところで損切りしているので、わずかな損失で抑えられたかと思います。

その上で、新たに売りポジションを持った方はすでに100pips近くの含み益は発生しているので、トータルでは十分プラスになっているかと思います。

次に、今後の方針を見て行きたいと思います。

今後のドル円の売買方針

上記の日足チャートを見る限り、青○のようにすでに112.00円を割り込んでいる状態ですので、買いという判断はもうなくおり、売り方針で進めたいところです。

では、どこまで売り方針で進めるか、というと赤線のレベルまでは売り込んで行きたいですね。

この赤線である節目は、

  • 112.00円のサポートを割り込んだ日の高値であり、
  • 過去にも何度も節目となっていたレベルであり、
  • ここまでの上昇であれば、高値の切り上げにはならないから

であります。

ということで、繰り返しになりますが、日足ベースでの相場観としては、少なくとも赤線である112.80円レベルの節目を上抜かない限りは売り方針で進めたいです。

もちろん、ここをしっかりと上抜いたら損切ります。

また、時間足ベースでの相場観はまた別になりますので、ご注意ください。

まとめ

ドル円は週足レベルでは売り方針のまま変わらず、日足ベースでもこれまでの売り買い両方できる相場から、売り方針となりました。

これで週足、日足の足並みが揃いましたので、トレードもしやすいかと思います。トレードは相場が予想できれば勝てるものではありません。反対に、予想できなくても勝つことは十分できます。あなたもきっとなれるので、勝ちトレーダーになってください。

最新チャートで見る相場の見方と考え方【2018年1月4日(木)】

  • 投稿日:

こんにちは、黒田です。

いよいよ2018年の相場が始まりました。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、株式相場は年明け最初の取引となった4日本日の東京株式市場は550円以上値上がりするなど大幅な上昇となりましたね。

為替相場はすでに1月2日からスタートしていますが、どのように推移しているのでしょうか。

それでは、年初のトレードポイントを一緒に確認していきたいと思います。
まずはチャートを見てみましょう。

USDJPY_20180104.jpg

これは、ドル円の日足です。

まずは、今後のトレードポイントですが要点は2つあります。

  • 1つめが、高値は切り下げている状態で、直近高値は113.40円レベルで何度も抑えられているので、この直近高値の113.40円レベルを上抜かない限りは売り方針。
  • 2つめが、高値は切り下がってきているが、これまで何度も節目となっている112.00円レベルのサポートは年初でも支えられて割り込んでいないので、ここを割り込まない限りは買い方針。

結論だけを見ると、前回ご紹介した日足ベースの相場観とほとんど変わりません。高値が切り下がっている分、1つめのポイントの価格が少し切り下がっただけですね。

そう思うと、先月中旬から大きな変化は全然ないということになります。

直近高値の113.40円レベルを上抜かない限りは売り方針

これは、売り方針の方法です。

具体的には、高値は切り下がっていることと、青○でも囲んであるように113.40円レベルでは何度も(何日も)叩かれているレジスタンスがあるので、ここをしっかりと上抜かない限りは、113.40円の手前での戻り売りを仕掛けるという方法です。

なお、売りで仕掛けたにも関わらず、113.40円をしっかりと上抜いてしまった場合は早めに損切りを行います。これなら小さなリスクでリターンを狙うことが可能となります。

直近安値の112.00円レベルのサポートを割り込まない限りは買い方針

これは、買い方針の方法です。

具体的には、赤○で囲んでいるように、112.00円レベルでは何度も支えられて、トリプルボトムとなっているサポートがあるので、ここをしっかりと割り込まない限りは、112.00円の手前で押し目買いを仕掛ける方法です。

なお、この場合は買いポジションを持っても112.00円をしっかりと割り込んでしまったときは、早めに損切りを行います。これも小さいリスクでリターンを狙うことが可能ですね。

まとめ

以上、2種類の売買方針をご紹介しましたが、直近では112.00円で反転しているので、

  • 戻り売り方針での指値を設定しておく
  • 反対に下落して来たら押し目買いの指値を設定しておく

こんな感じでいいと思います。くれぐれも今すぐポジションを持ちたいというポジポジ病は発症しないでください。

2017年のドル円相場を振り返り、2018年のトレードポイントはどこか解説!

  • 投稿日:

こんにちは、黒田です。
よろしくお願いいたします。

今年の相場も明日までとなりましたね。

ということで、いつもの日足ベースでの相場観ではなく、本日は週足を使って本年を振り返ってみたいと思います。

来年のトレードへ向けてのヒントになればうれしい限りです。
では、見て行きましょう。

USDJPY_20171228_週足.jpg

これは、ドル円の週足です。2016年の11月の週から分のチャートとなります。

こうやって振り返ってみると、橙色の矢印で示しているように、2016年の終盤は11月序盤の安値101.20円レベルから、翌月12月の高値118.65円レベルまで、わずか6週間で17円以上の上昇を見せました。懐かしいですね。

そして、年が明けた本年2017年ですが、茶○で囲んでいるように第一週では直近高値の118.65円レベルで抑え込まれました。

ただ、安値はなんとか115円レベルで支えられていましたが、翌第二週では115円をしっかり割り込み、翌週からはこの115円レベルがレジスタンス気味に機能し始めました。

その後は、青○で囲んだところ以外では、赤○のように何度も115円の手前で抑えられて上抜くことができませんでした。大きな回数にしても3回は叩かれています。

通常、これだけ叩かれてしまうと「上に行けない相場として、下に行くしかない」のですが、今年のドル円はそうではなく、現在も115円手前で推移して上に行こうという意思は見せていますね。

こうして2017年のドル円相場を振り返ってみると、ちょっと長いですが、「一旦押し目を作って、下から115円を上抜いてのブレイクを見せようとしたが、何度も失敗してしまい、それでもまだ頑張っている相場」と見ることができます。

では、これからの2018年はどう見るべきでしょうか。

もうひとつ、週足のチャートを見てみましょう。

USDJPY_20171228_週足_2.jpg

相場を予想することはできませんが、この週足を見て今ある材料から言えることは、

少なくとも、110円レベルのサポートをしっかりと割り込まなければ、大きな流れでは115円超えを目指す余地あり

と見ています。

理由はこの3つです。

  • これだけの回数を115円手前で叩かれながらも、それでも下落トレンドを作ることなく上昇を目指している
  • 安値更新しながらも、反転上昇して日足レベルでは安値を切り上げている
  • 110円レベルにしっかりとしたサポートがある

以上により、週足レベルの大きな流れとしてのドル円は110円をしっかりと割り込まない限りは買い方針で進めていきたい相場として見ています。

因みに、これはあくまでも週足レベルの話ですので、目先の細かい流れはどんどん変わっていきますのでご了承ください。

ということで、2018年はどういう相場となるでしょうか。

2017年があまり魅力的な相場ではなかったので、来年はちょっと期待したいと思います。上がっても下がっても、ボラティリティがあれば相場は利益が取れますので、そんな相場になればいいですね。

最新チャートで見る相場の見方と考え方【2017年12月15日(金)】

  • 投稿日:

こんにちは、黒田です。
よろしくお願いいたします。

さてドル円ですが、前回(12/6)は売り方針で進めて、直近高値である12/4の高値(113.10円レベル)を上抜いたら買い転換と書きました。

そして、その後はこの113.10円レベルを上抜いたことから買い転換となりました。
でも、それからまた下落している状態です。

この動きをどう見るのか、相場にどうのように向かっていけばいいのか、そのあたりに触れたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

まずは、チャート(ドル円の日足)を見てみます。

USDJPY_20171215.jpg

まず、チャートを見てみると、これまでポイントとして見ていた113.10円レベルを上抜いたことから売り方針から買い転換となりました。

そしてその後は、そのまま数日間上昇を継続しましたが、一昨日の下落によって113.00円の大台をもしっかりと割り込んでしまいました。この下落をどう見るのかが今後のポイントですね。

こういった場合、2つのトレードシナリオを考えることができます。

  • 1つめが、すでに113.00円の大台をもしっかりと割り込んでしまっているので、売り転換して少なくとも113.00円、もしくは直近高値の113.75円レベルを上抜かない限りは売り方針継続。

  • 2つめが、確かに113.00円はしっかりと割り込んでしまってはいるが、その下のこれまで何度も節目となっている112.00円レベルのサポートは割り込んでいないので、ここを割り込まない限りは買い方針継続。

もう少し詳しく見て行きましょう。

まずは1つめの売り方針です。

これは、エントリーとしては戻り売りを仕掛けます。しかし、113.00円や直近高値を上抜いた場合は早めに損切り、損失を小さく抑える、という方法です。

この場合、売り場としては113.00円の手前、もしくは直近高値の手前のレベルとなりますね。

次が2つめの買い方針です。

この場合は、112.00円レベルで支えられていれば、ダブルボトムとなっていると見ることができますので、ここを割り込まない限りは押し目買いをします。しかし、サポートである112.00円を割り込んでしまった場合は早めに損切りして、損失を小さく抑えます。

こんな感じです。

なお、今後どうなるのか分からないの?と思う方がいると思いますが、それは私には分かりません。

相場で勝つには予想を当てることではなく、相場の流れについていくことと思うからです。

なお、上記2つの方法を述べましたが、それなら一体どっちなの?と疑問を持つかと思います。

これについては、どちらでもいいという答えなのですが、私なら、難しいことは考えずに、今後の相場が下に行けば買い方針で試してみるし、上に行けば売り方針で試してみるだけです。

ということで、今後のトレードのお役立てればうれしいです。

最新チャートで見る相場の見方と考え方【2017年12月6日(水)】

  • 投稿日:

こんにちは、黒田です。
よろしくお願いいたします。

さて、ドル円はこれまでしっかりと支えられてきたサポートを割り込みました。

これにより、グレーとしていたトレードは売り転換となりましたね。

しかし、その後はやや相場は上昇しています。これをどのように捉えればいいのか、そして、今後のドル円をどのように見て行けばいいのか、そのポイントを一緒に見て行きましょう。

まずは、チャート(ドル円の日足)を見てみます。

USDJPY_20171206.jpg

チャートを見ると、11/22に一番下のラインであるサポートをとうとう割り込むに至りました。

これによってこれまでグレーとしていたトレードは売り方針となり、赤○にあるように相場もそこから4日間はこれまでのサポートがレジスタンスに転化して抑え込まれていました。

しかし、売り転換から5日目になってこのレジスタンスを上抜いて上昇するに至っています。

このように、売り転換したにも関わらず、相場が上昇していることをどう見て行くのかが今後のポイントとなります。

結論から申し上げると、この場合は単なる戻りの範囲内と判断しています。戻りというのは、相場を下落基調と見ている中の一時的な上昇という意味です。

相場は通り一遍等に直線的に変動するものではありません。したがって、売り転換後の戻りの値動きと見ています。

では、次にどこまで上昇したら売り方針を止めるのか、ということが問題になります。その答えについては、青○にあるように直近高値である12/4の高値(113.10円レベル)を上抜いた段階と見ています。

なぜなら、ここを上抜くということは、これまで高値安値を切り下げてきた値動きが反転して、高値安値を切り上げる動きに転換していると見ることができるからであります。

ということで、直近高値を上抜かない限りは売り方針を継続します。

相場が今後どうなるのかなんて分かりません。重要なことは説明のできるトレードを行い、ダメなら早めに損切り、利益が出てきたら膨らましていくだけです。

現在のところ、本日は上のラインで高値を抑えられていますので、今後このまま下落するのか、それとも反転上昇してしまうのか、そのあたりを意識していけばいいと思います。