今週の注目すべきポイント&ドル円のブレイクダウンについて

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いつもお世話になり有難うございます。

トレードタイムです。

先週は、一気に市場はリスクオフの展開に変化しました。また、週末の黒田総裁の2019年度ごろに向けた出口戦略発言も更に円買いを誘った格好となりました。その流れで一時、105.25円まで下落する場面があり、最終的には105.75円で終了しています。

■今週の警戒すべきポイント

・トランプ大統領の保護貿易拡大により世界的に株安が進展する恐れ

・日本の出口戦略の行方

・米雇用統計の平均賃金に注目

先週のトランプ大統領の保護貿易を彷彿させる高関税第一弾が放たれました。これにより、中国やカナダは勿論のこと、世界的に自動車産業が打撃を受ける可能性が出てきました。

今までも触れてきましたが、やはり「米国第一主義」を貫くトランプ大統領の凄さというか世界的には脅威にも感じます。

今週はこの高関税によって株式市場が大幅に下落する可能性もあるだけにリスクオフの円買いが優勢になるのでないかとみています。

■そして、ついに黒田総裁から日本のテーパリングと思わせる言葉がついにでました。

今週は日銀金融政策決定会合があり、その後の定例記者会見で記者から出口戦略に関する質問攻めにあう可能性もあるだけに、何らかのキーワードはでるとみています。その意味では、市場参加者においては円買い材料を期待しているのではないかとみています。

■続いて、週末の雇用統計です。

好調継続の雇用統計なので、これといって最近はインパクトが薄いようにも感じますが、一点だけ注目したいものがあります。

それは「平均賃金」です。

前回発表では前年比+2.9%となっており、この影響で利上げペースを速めるのではないかとの思惑から株式市場は売り優勢の展開となりました。今月もその意味ではこの平均賃金の数値には注目が集まります。もし、前月同様、もしくは上ブレするようであれば、株式市場はもう一段の下落局面になり、リスクオフが先行する可能性からこれも円買いになる可能性があります。

■最後に、ドル円の動向です。

前回の安値(2月16日:105.53円)を割り込んだことで、目先としては節目の105円といいたいところですが、水平線で見れば、2013年5月の高値103.75円がターゲットになるのではないかとみています。

また、月間足ベースで見れば、2012年から続いたアベノミクスの上昇トレンドに対するサポートラインを先月、割り込んだことで、中期的には下目線であることはほぼ確実だとみています。

月間足チャートに「2012年9月安値と2016年8月安値」に対してサポートラインを引くと綺麗にブレイクダウンしているのがわかります。

基本は戻り売り戦略継続でトレードをしたいと考えています。


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