ネガティブサプライズを受けての今後の方向性

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いつもお世話になり有難うございます。
トレードタイムです。

■「雇用統計の結果はやや衝撃的!」追加利上げのピッチに懸念も

先週末の雇用統計の結果、非農業部門雇用者数は、
予想を大幅に下回り、ADPとは対照的な結果となりましたが、
FRBが目指す月間平均10万人増はキープした格好となっているので、
それほど悲観するものではないと考えています。

しかし、ドルは思いの他売られました。

この要因の1つは、これだけ雇用情勢はFRBが描く
上昇トレンドを描いているにも関わらず、一向に
賃金上昇においては足踏み状態が顕著なものになっています。

結果的には前月比で0.2%増と予想通りに、前年度比をみれば
2.5%増とFRBが描く3.0%増には程遠い結果と
なっていることも考えられます。

つまり、足元のインフレが顕著に出ているなら、今後の
追加利上げは妥当性が伺える。このまま追加利上げを行うには
インフレ兆候が見られなければ、好調な米景気も
ブレーキが掛かりだすことは言うまでもないことです。

追加利上げ継続 → 米景気好調 → 
米株高 → リスクオン → ドル円上昇


■上記は、昨年の大統領選以降の市場の流れを示しています。


根底にあるのは、米国の追加利上げなのです。
その追加利上げが足踏み状態になるようであれば、

追加利上げ見送り → 米景気調整 → 米株調整 
→ リスクオフ → ドル円下落

といった逆転現象になります。

■今月のFOMCの利上げはほぼ確実であるもの、その後の
見通しは、やはりインフレ見通しがない追加利上げには、
必要性に疑問が出始めるのではないかとみています。
その意味では、今後の要人発言には注意が必要です。


■ドル円チャートは5月初旬の上昇期間が短期であった&月足も陰線転換に

ドル円をみる上で、やはりドルインデックスは見ておきたいです。
ドルインデックスは、年明けからダウントレンド継続、
しかもチャートでは綺麗な下降チャネルを描いています。

既に5月23日安値の96.70を割り込んだことによって、
昨年の大統領選のときの安値95.91を視野が入りだしました。


一方、ドル円も同様に年明けから綺麗にダウントレンドが
継続されています。
しかし、4月中旬から5月中旬にかけての上昇、高値では114を
つける場面もありました。
日足チャートで今年1月3日の高値と3月10日の高値を結んだ
ラインと平行にチャネルラインを引けば、5月の高値は
「ダマシ」であったことが良くわかります。

先週末の高値もそのチャネルが上値抵抗にも
なっているのがわかります。

しかも先週末のローソク足は上髭大陰線と後味が悪すぎます。


■今週は、200日移動平均線(2日現在:110.21円)や
大台である110円が下値抵抗となっていること、また、
月足ベースの平均足改良版もそれまで「陽線」だったものが、
「陰線」に転換しているため過度の安値拾いには注意が必要です。

平均足 チャート.jpg

いずれにしても、今後の米景気に関する指標やロシアゲート問題、
北朝鮮問題とリスクオフの材料が目白押しの今、
チャートを今一度見直すがある時期だと思っています。

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