米株高、原油も高値キープの中でも上値を抑えられたドル円 その要因とは?

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■昨日は、トランプ政権の保護主義政策が強まる懸念から
ドル売りが先行し一時、113円前半まで下げる展開となりました。

しかし、NYタイムに入ると、NYダウが史上初めて2万ドルを
突破したことをきっかけに、ドルが急反したものの、
その後は、貿易摩擦が激化する可能性から再び
売られる展開となりました。


■さて、NYの株式市場はついに大台達成となり、
ご祝儀ムードが強い中、新政権に対する不透明感も
否めない展開となっています。

それが、現在のドル円が象徴しているようにみえます。

株高についていけなくなったドル円の行く先がどこに
向かっているのか?

「不透明」というキーワードが台頭し始め、リスク選好に
傾きづらくなっていることは確かです。


■しかしながら、昨年の原油安・株安の負の連鎖からの
「リスク回避」とは全く逆の展開になっています。

原油価格は50ドルをキープし安定し始め、世界の
株式市場は活況に満ち溢れている状況です。

その意味では、現在のドル円相場の「持ち合い相場」は、
今の世界経済を表現しているようにみえます。


■今後警戒しなければいけないのは、貿易不均衡是正圧力が
日増しに強くなる可能性があることです。

既にメキシコとの国境に壁を作ることに署名し、
対中国に対しても為替操作国に認定し始めています。

となるとわが国の自動車産業も対米貿易に関しては
大幅な黒字からみると、必ずといっていいほど名指しで
圧力をかけてくる可能性が高いとみています。

そうなれば、ドル安円買いが急速に進行する
可能性もありそうです。



■そんな保護主義を強める中、ドルインデックスも
じりじり下落してきています。

今年はじめに直近高値103.81をつけてから、
右肩下がりの展開で、現在では大台割れの99.91となっています。

中期抵抗線としてみられてきた移動平均75日線(100.45)も
あっさりブレイクダウンし、昨日はこのラインが
上値抵抗となりました。


■ドル円も「目先持ち合い」となっています。

はやり112.50円です。これを終値ベースで
下抜けると次の抵抗はいよいよ移動平均75日線
(26日現在:111.74円)がみえてきます。

少なくてもIMM日本円のポジションが未だ
7万7,000枚もの円売りに傾いているだけに、
投売りもあるので注意したいです。


■現在はトランプノミクスを期待するものの、史上最悪の
不支持で船出となったトランプ政権は、この不支持を減らすために
米国民にとって有利な様々な交渉や署名を
してくると思われます。

その意味では当初のとおり今後は「トランプリスク」に
も目を向ける必要がありそうです。




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