市場はFOMCに向けての追加利上げ以上の期待を模索中&短期レンジを抜けるかがポイント

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■昨日は、特に注目すべき材料もなく、114円を挟んだ
小動きの展開となりました。

また、NY株式市場も小動きであったことや長期金利も
一服感が出たことから、ポジションを傾ける
動きにはなっていません・・・。


■これまで騰勢を続けてきたドル円相場ですが、
ここ数日間の動きを見る限り、115円が目先の壁に
なっていることが良くわかります。

仮にこのまま、114円ミドルを超えにくいとなると・・・、

トランプラリーも一服感が出始め、株式市場もNYダウが
史上最高値、日経平均株価も年初来高値となり、この先は
やや買い疲れ感が出やすくなる時間帯に入りそうです。


■来週のFOMCに向けての追加利上げ以上の期待感を
市場は要求しているようにもみえます。

つまり、年内追加利上げだけでは物足りず、
来年以降の利上げペースに関する何らかの手がかりを
模索している様です。

現状では既に現状のドル高から想定すれば、
年1回、多くて2回とみています。


というのも、米国内では製造業はこのドル高で
逆風になっており、消費者にとってもマイナス、
更に原油高までついてきているので、消費マインドは
来年下り坂に入る可能性があるとみています。

更に、雇用市場もピークアウトし始める可能性は濃厚で、
その意味ではリセッション入りするのではないかとみています。

また、このドル高は、米国内だけではなく、新興国経済の
資金流失問題にも発展する恐れもあります。

ドル建てベースのコモディティ市場にとっては
マイナスであり、更に言えば、世界の債務の大半は
ドル建てであることにも注意を払いたいです。


■これまで、トランプノミクスに対する期待感で相場は
割りと楽観的にスタートしました。
しかし、来年就任して直後に市場が期待するほどの
大規模な財政出動がない可能性もあります。

つまり、市場が期待する大規模な財政出動は
新年度の10月の可能性もあります・・・。

その意味では、若干のタイムラグがリセッションを
引き起こす可能性もあるので、あまり過度なトランプ期待は
そろそろ終わらせたほうが無難ではないかと考えています。



■最後に、本日のドル円です。

現状では、「113円ミドル〜114円80銭」を上抜けるか?
下抜けるかがポイントです。

4時間足ベースでみると、ボリンジャーバンドの幅が
縮小し始めていること、更にアッパーバンドが垂れ下がり
始めているので、調整局面に入る可能性を
想定しておくことが必要です。


大きくブレイクダウンするポイントになります。

・ボリンジャーバンド-2σ...113.40円
・12月5日安値...112.85円



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